【AV女優なぜなにシリーズ!】AV女優になりたい女子必見!?「専属単体AV女優」と「企画単体AV女優」の違い、知りたいですよね!?

AVを知らない人の素朴な疑問「AV女優って何ジャンルも存在するんですか?」

職業に限らないのですが、同じジャンルにいるはずなのに、全くの別物になっていることがありますね。見た目は同じに見えるけど微妙な差異がある。業界内から見ていると、一目瞭然に違ったりする。

 

AV女優だと、「メーカー専属単体」と、「企画単体(通称・キカタン)」があります。他にも、「素人企画」という名乗らずにお仕事をしている女子もいますね。「SEXしているだけで違いなんてないだろう」なんて悲しい感想をいう偏見の持ち主はまだまだいっぱいいるようで悲しいですが。

 

出演するエロ媒体によって、AV女優だったり、ヌードモデルだったり、それぞれに仕事も、独立していたような気がします。同じ女の子でも微妙にお仕事が違う感じでしょうか。それ以上に、リリース本数が圧倒的に少なかったですしね、AV自体が。3本くらい撮って、隣のメーカーから出して、ちょこちょこ出したらいつの間にか引退なんて女子多かったです。当時はギャラが格段に違いますから(笑)。レンタル時代は。

 

そこから時代の経て、AVはセルDVD商品となります。今では東京近郊だったら、開催されない日がないんじゃないかというAV女優が登場するイベントがそこから誕生します。DVDサイン会をスタートに、今ではトークだったりさまざまな内容のイベントが開催されていますね。

 

セルDVDに変わった頃に、地方でたくさん開催されていた印象があります。どちらかといえば、地方店舗さんへの挨拶がメインだったのでしょう。あと、地方の場合、すべてのジャンルを含めて有名人が来る機会が少なくて、とても望まれていたそうです。

 

昨年AVを引退した吉沢明歩ちゃんが当時の取材で、「土日がなくて演歌歌手みたいな感じですかね」と答えてましたね(笑)。あるいは現在は引退して久しいとあるメーカー専属女優さんだったのですが、デビュー時の取材で、「イベントで、47都道府県、全部にいきたいです!」と答えていました。メーカーの傾向もあるし、一概に「単体女優だけのお仕事」ではなかったけれど、今とは目的がちょっとだけ違うことを示唆していますね。

 

SODさんの記憶でいうと、本厚木の国道沿いにあった店舗さんに、サイン会取材に行きまして、帰り道、女優さん、マネージャーさんの3人で電車で買った覚えがあります。その店舗に集まっていたファンの方々が、誰から指示されることなく、女優ちゃん本人登場した際に、「おおお!」と声を上げていたのが印象的。まだ追っかけ的なファンがAV女優ちゃんにそれほど付く前の時代の話です。

 

ここからさらに時代が動きまして、現在は、前述の通りに「メーカー専属単体女優」「企画単体女優」にわかれ、サイン会イベントは、メーカーによってレギュレーション規定も変わりました。地方店舗イベントは、「呼べる女優が、呼べる店舗に送られて、さらに営業拡大」的な動きが多いですね。メーカーも多数ありますので、それぞれに営業個性の打ち出しも違います。

 

ただ東京でも地方でも、1番AV女優ちゃんが店舗イベントを開催しやすいのは、女優本人ではなくて、「店舗に言い続けること」だそうなので、女優ちゃんのSNSレスは控え目にどうぞ。熱はわかるけど、女優ちゃん側もイベントがやりたかった場合、見た目じゃなくて精神的に泣いちゃいますよ。

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メーカーの看板!世間的なAV女優のイメージを作り上げる「単体女優」

メーカーを背負うべき存在、それが「専属単体AV女優」でしょう。最初に、AV事務所に女子が入ったときに、「これならばいける!」な女子だけに限らず、有名メーカーには連れていきます。そこでお眼鏡に叶えば、デビューまでの過程から、デビュー以降の動きなどなどを考えたりして、PRになることを、二人三脚で売り出しを考えるのが、単体さんです。

 

最近は、事務所がイニシアチブをとっていたり、なんなら本人のアピールが1番のPRになったなんてこともあります。SOD系ならば戸田真琴ちゃん。最近のS1期待の乃木蛍ちゃんなんかも、SNSから弾けた印象が強いですね。

 

いろいろな意味でもAV女優としてのイメージ戦略を行います。「自然体が良いし好きだしエロい」なんてことを、男子諸君は平気でおっしゃるのですが、その男子の保守性こそ今のAVを作り上げたと言っても過言ではない。ハイレベルにこだわるマニアっぷりが結集したパワーは確かな力です。

 

しかし、黒髪ロング、おっぱいそこそこ、スタイル抜群、笑顔満点……ところがこれの及第点すぎるほどの女子だから人気が爆発するわけではないのが、AV女優の難しいところです。

 

お仕事としてのスタートは、デビュー前から週刊誌などを中心としてグラビアに登場したり、パッケージ写真を大きめ広告として扱われたりして、まず目立たせる。

 

webだとブラウザの関係上、データが均等に表示されてしまうので難しいですけど、とにかく、AV女優としては目立つ場所に配置されるわけです。新人なのに。人気者のリリースよりも目立たせます。理由はもちろん、「新人作品がもっとも売れる」からです。保守性の証明・その2(笑)。

 

なので、元芸能人系のAVデビュー、たかしょーとか悠亜ちゃんすら、ほぼ同列配置した結果、芸能人として活躍していた実績×もともとのポテンシャルの高さ=強烈な人気爆発につながったわけです(断言)。

 

AV事務所としても、AV製作費が違うからギャランティが違うわけで、どうやってでも単体にしたいなんてところが多かったですね。最近は、「個性に合わせた営業」をしているところも多く、あえて拘らない場合もあります。

 

とにかく、デビュー作からブレイクして、媒体に露出し続けることを宿命つけされています。SNSのみならず、他のAVではないけど、別露出の仕事も入るでしょう。AV女優として理想とされる、「可愛くてSEX大好きだけど、奥手な部分あり」というキャラ付けを、他所の媒体(テレビとかその他)から付けられるのはほぼ確実です。世間はそれを望んでいるし、ちょっと可愛くてバカっぽい女子が大好きなのは、昭和生まれがいなくならない限り無理でしょうか(笑)。計算しておくと、昭和最後が64年1月7日(以降が平成元年)で、1989年生まれだから、現在31歳。まだまだ続きます(笑)。

 

なので、わかりやすいタイプにされることはとても多いのですが、「AV女優」の代表格としての存在こそ、「メーカー専属単体AV女優」なのです。

SODstar専属 永野いち夏 NAGANO ICHIKA T150 B78(C) H54 W75 Twitter▶︎@ichika_nagano

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AVの本質的仕事を全て請け負うAVの作品レベルを維持する存在「企画単体」

「単体女優」は撮り下ろし撮影は月1本でリリースも月1が原則です。それ以外に月に複数撮影をする本質的なAV女優と言える「企画単体AV女優」。定着したかのように思える、みんな大好きなキカタンAV女優について解説してみましょう。

 

撮影本数は、月10くらいで、15本が上限でしょうか。それ以上の人もいますが、経験した人曰く、「15日を超えると訳が分からなくなります。それで体調がおかしくなって、撮影を月に10回以下に落としました。声が掛からなくなるかと怖かったのですが、その後も撮影は続いていてありがたいです。ペース配分は自分で守らないと無理して、AVできなくなっちゃうほうが怖いし」(10年近いキャリアのAV女優Gさん)

 

ここでわかるのは、「現場から声が掛かるがどうかがポイント」なのがAV女優です。風俗に「お茶をひく」というワードがありますよね。お客さんが来ないでの待機状況のことですが、風俗の場合、出勤料金は発生するので最低料金はもらえたりします(もらえてないとこがあったらご注意)。

 

AV女優にはこういうことはあり得ません。理由があって撮影バラシがあったとして、最低保証が出るか出ないか。現場をこなしてなんぼの世界です。なので、企画立案から、出演女優やスタッフを決める→撮影して編集納品→そこから商品にするために、パッケージレイアウト決め→リリース本数決め→製作プレスして流通。1年以上寝かせることも多い映画とは違い、すごい早いスパンで作られますが、それでも時間も手間もかけています。だからこそ、「撮影が飛ぶ」ことがかなりダメージがデカいのがわかりますよね。キャスティングを急遽で変更しても、ほぼ撮影優先されることが多いです。

 

それでは主演たる女優はどんな感じで企画AV撮影に挑むのでしょうか。

 

まず台本が届きます。ドラマだと数日前もありますが、前日ぐらいが多いようです。昔はマネージャーさんがポストにポン。未だとPDF化してLINEでポン。既読スルーしてDL忘れて再送なんてこともあるからギリギリという説もあります(笑)。だってみんな授業前に事前に教科書なんて見なかったでしょ?その心理です。

 

とにかく、企画の本数=リリースの本数だけ、AV女優としてのお仕事があります。単体とほぼ同列な名前を前面に出すメインとしてのリリースする作品。それら人気者が複数出演する作品。それら人気者だけど、名前は関係なく出演する作品がある。それが月に登場しますので、売れっ子ともなればまるで毎日新作AVが発売されているペース。よく「現在リリース本数が300本超え」でどよめくけど、AVのリリース量を考えたら、すっごく普通な話なのです。

 

デビュー作が1番売れるキカタンはとても希少価値だし、そもそも別人物として、一定時期いっぺんにデビューしていることも多く、「本人がどこどこメーカーで、なんという名前で設定だった」を覚えていないとどれがデビュー作かの判断が難しい。さらにリリース時期も前後しますから、本当にわかりません。

 

または、単体女優としてメーカー専属を経て、キカタンとして再デビューするパターンの女優もいます。そちらのほうが多いかもしれない。なので、「キカタン落ち」のような業界内差別が平気で使われたりするのですが(無意識にしても許せませんよね)、そこから単体デビューとは比べものにならないほど、ブレイクする女優ちゃんも数多くいるわけです。レジェンドAV女優である、大槻ひびきちゃん波多野結衣ちゃんなんか、それに該当しますね。キカタンとなってからのほうが、圧倒的に露出もアップし、AV業界全体をリードする超ビッグAV女優です。

 

なのでキカタンとか関係なく、「AV女優の代表」として世間に登場すること多いです。AVではない別メディアから見れば、「AV業界内の差別だか区分けだか、関係ないし知らんがな」と、ほぼ無視されてます。だって、ちょっと外側から見れば、「同じ可愛いAV女優ちゃん」なのですから。業界内にいればいるほど、わからなくなることがこれですが、仕方がない話ですけどね。「価値観」とは人の視点で変わってくる証明です。

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キカタンと単体の1番違うことってなんでしょうか?

それでは「キカタン」のお仕事について解説していきましょう。大きくは月1回撮影とペースがは大きく違うのは前述の通りです。朝からてっぺんを超えるまで撮影することも多い最近のAVですが、ということは、キカタンの場合、朝に別現場が終わったら、即、次の撮影スタジオが待っていることも大いにあり得る。全現場で出ずっぱりではなく、待機時間が多くとも、そこにいなければならない。キカタンとは、時間調整と体調管理が大変なのです。

 

さらに人気者になった場合、各媒体はおろか、セルショップなどから、「出てください!」コールがかかります。意外とパブリシティ範囲が狭かったすることもあるけれど、PRしないことを凌駕するほどの人気者になることが多いのです。その結果、イベント解禁した直後から、撮影日+イベント日が仕事日となって、OLさんよりも延べ労働時間が圧倒的に長くなります。

 

そして、AV撮影内容ですが、単体メーカー作のような、「本人をイメージして作成するAV」ではなく、「まず企画ありき」で作品が制作され、そのイメージに合わせてキャスティングされるパターンが多くなります。もちろん、「この女優にこういうプレイをやってもらいたい!」から成立する内容もありますけど、複数キャスティングAVなどの場合、企画が優先されているはずです。

 

なので、キカタン女優の場合、作品イメージに合わせてキャラクターが変化します。イメージが全然違うことも多いですね。だからでしょうけど、人気キカタン女優にインタビューした際、「記憶に残っている作品は?」と問うと、「直近の作品」となる場合が多かったです。タイトルで確認しても、「タイトルも内容も、似ている作品があるから、記憶は上書き保存されちゃうんですよ(笑)」と的確な答えをしてくれた人がいました(笑)

 

イベントなどでも、前とチェンジして、自分でアピールしたい存在を見せてくれる。だからなのか、イベント中のサービス精神も前よりアップしている場合も多く、そこからさらにブレイクする女優ちゃんも多いです。「作品の雰囲気と違うね!」みたいな感じです。単体出身者に向かって、「前と違うね」なんて詮無いツッコミを入れるファンもいますが、「その都度で、説明できるし楽かも(笑)」という人もいるけど、「なんでそんなことを言われるんだろう……」と落ち込む人がおります。男子ファンは「空気を読んで」もらいたい部分なんですが、こればかりはまったく変わらないのが、「ファン心理」というヤツです。そんなんで覚えられてブロックされても悲しいだろうがと思うのですが……。

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「単体女優」「キカタン 」AV女優として共通している仕事!

この両者ですが、昔はどうしても仕事場の違いからなのか、妙なライバル意識がありましたが、現在はほぼ無くなりつつあります。とはいえ、仕事内容はともかくも、スケジューリングが違っていて、時間感覚が別物です。彼女たちで、SEX以外での共通していることはなんでしょうか。

 

第一にあるのは、「健康面」です。よく「SEXで輝くボディを手に入れる」みたいな女性誌企画があるのですが、AVは見せるためのSEXを追求しているわけで、プロスポーツ選手みたいな状況が近いです。プロは、「健康のためにスポーツをしているわけではない」ため、「ケガや病気の宝庫」なのはご存知ですよね。引退したら全身がボロボロで、むしろ健康維持管理を考えないとヤバい人だらけです。

 

簡単にいうと、一流のアスリートでその生活をしていれば、新陳代謝は早くなる。ということは熱は出やすいし、風邪はうつされやすい。しかも回復力が早いということは、それだけ肉体への負荷がかかっているという意味でもあります。簡単に書くと、「病気にかかりやすく、治るのも早いけど、とてつもなく肉体負荷があり半端なくハード」なのです。

 

AV女優もSEXや撮影の負荷などが重なることで、「新陳代謝がよくなりすぎて、病気がち」に陥る可能性が高いのです。

 

行き過ぎたアクシデントも無くなっているAV業界に変わらないのは、この「免疫力」でしょう。想像してください。人前で裸になって待っていることは、想像以上に体は冷えます。また真夏に冷房をカットした状態で、汗まみれになってまでSEXすることは、これまた想像以上にエネルギーを使用しますし、急に冷房部屋に入ってら低体温症になってしまうことも。オイルを塗ってのSEXは気持ちいいかもしれませんが、体温は猛烈にとられ、終わったときにはいきなり体が冷えまくりです。

 

絡みが終わると、即シャワーを浴びて、また一から準備をし直します。これを繰り返すわけで、疲労を蓄積させていくのがお分かりでしょう。意外とお風呂の入りすぎは代謝をおかしくしますし、肌の免疫力を確実に低下させます。

 

体調管理という、AV前には予想しない出来事の登場と同時に、AV女優になることで、「人に認めてもらえ、人に感謝される嬉しさ」で感情は高まります。人に認められる嬉しさに勝るものはないでしょう。結果、期待に応えたいと頑張りすぎてしまい、倒れてしまう女子がいるわけです。これは月1であろうと、月10以上であろうと、同じ条件下なので確率論でいうとそんなに違いはないのです。

 

結論として、「AV女優はいたわりましょう」。あなたの性欲発散のアイテムでありツールですが、ひとりの生身の女子です。SNSだろうと、直接だろうと、あなたのモヤモヤした思いの全力でぶつけられたら、壊れてしまう女子は確実にいます。ひとりの女の子の人生を壊す理由が、他人にあるのかと考えてみるのを一考してください。

さらにこちらは「名前を出すAV女優」に必須なお仕事

「Twitterが落ち目」とか、「Instagramは自己満足世界」とか、「今はYoutuberよりもTikTokerがいい」など、SNSの動きはあらゆるところで語られています。何度も言いますが、テレビを媒体としてメジャーデビューし進出するのは、メジャープロダクション所属系俳優・女優・タレントだけです。そうでない場合の有効手段として機能してきたSNSなので、流行り廃りはあれど、未だに活用されています。不肖・麻雅庵も、一部認められている理由が、1万5千超フォロワーを持つAVライターだかららしいですよ(笑)。

 

web定点観測者たちにとって、SNSは数字が明確な分だけ、それだけプレゼンなどにとても有効データとなります。なので、AV女優も新人デビュー前からの活動はもちろん、活動している最中のイベントや自分のリリースPRのために続けて、増加させなければならない宿命づけられていたりします。

 

そこに輪をかけてAV女優の場合、多少なりとも扇情的な雰囲気を求められます。セクシー女優だからという肩書があるからです。自撮りにポージングに、色っぽく攻めつつ、さらに個性を出さないと「いいね」がつかない。ところが規制が厳しくなってきているので、注意しないと即バーン→凍結。注意していても、立場が立場なので、グラドルより露出が低めでも先にバーンされる対象だったりするのです。

 

「見せろ」「見せないでください」の狭間に位置する存在であり、イベントやリリースのPRだけを過剰にしすぎると、「宣伝Tweetばっかりだな」と書かれたりする。精神的にも、人気者であればあるほど、あらゆる方向から追い込まれます。

 

SNSを続けることで、声援がダイレクトに届くというプラスもあるけれど、ドーンと重いマイナスを背負い込む女子もいる。あくまでもPRツールだからと簡単に割り切れない、会話ツールの一種と思うファンの心理も理解できますが、こちらがどのように変化するのかは、未だに結論的な確信が持てず、ひたすらチキンレースを続けるしかない状況です。

 

せめてコメント欄は好意的にしてあげて欲しいなと、AVライターは思ったりしてます。

AV女優になりたい女子へ!「方向性を決めるのはあなた自身ではない!?」

AV女優のお仕事を書いてきました。AV事務所に面接に行けば分かると思いますが、自分が会う人に、どのような評価を得るのかが理解できるでしょう。そして、AVを知っている女子で聡明なあなたは、「私は、どこどこメーカーの単体がいい」とかを語ると思います。しかしこれはちょっぴり無駄な作業かもしれないと理解できるでしょう。

 

あなたという列車がどこの駅から動き出し、どんなレールでどんなダイヤを走るのかを定めるのは、AV事務所、AVメーカーなどの力です。そこからさらに、ファンの目に触れる機会を経て初めて是非が問われます。

 

デビュー作リリースを持つ単体メーカーデビューなのか、企画系メーカーからのスタートとなるのかは、本当に誰もわからないのです。

 

でも必要なことがあります。それは、「挫けない心」じゃないかなと。

 

良いポジションでも、人目につきづらいポジションでも、同じだけのそれなり以上の苦しさを伴います。挫けたりすればアウト確実です。

 

「人気を得たい」のか、「お金がほしい」のかは、個人事情ですが、どちらも一様に、「撮影でのSEX以上にやらないといけないことが課せられる」ます。先ほど書いたSNSとかイベントがそれ。

 

俳優が出演映画の宣伝のために、バラエティタレントをしないといけない時代、お笑い芸人が漫才やコントじゃなくて、トークで笑わせなければならない時代。だからとは言いませんけど、「AV女優がSEXじゃないことをしなければならない」のは確実なのです。

 

そこから先はそれぞれの業界の話。AVの場合でいえば、「単体女優」「キカタン」です。どこに自分が進むのかの判断が自分でできないかもしれない。もちろん止める権利はご自身にありますからお忘れなく。嫌ことは嫌といえるのが本当の「WORK」ですから。

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まとめ〜群雄割拠なAV女優ですが、毎年新人は望まれている世界です!

「売れない女になんか用はない」のような書き方に思われるかもしれませんが、まずは最近のAVをよく見てみましょう。たくさん女優さん出ている作品が増えています。昔だとこれ、「ギャル専門」とか「制服系専門」とか、ジャンルを固めていたはずなのですが、むしろ今は、「女子のジャンルをいろいろ固めないで、混ぜることで作品内のリアル感や絵面の変化を強くする」作品傾向を作っています。テレビドラマなんかと同じってことです。

 

……リアルだとむしろ、同じ職場に同系列な人たちが集まってますけどね(笑)。

 

なので、「自分は……」と決めることもなく、仕事としての需要はあります。どうしても人間誰しもプライドはありますので、「お仕事がない」と嘆く女子を見ますけど、やはり言われた仕事を受けるか否かが、「女優業」などのお仕事です。自ら判断を付けられる代わりに、判断をされてしまう立場でもあるのです。

 

AV女優というけれど、お仕事として、人前でヌードになり、SEXを見せるだけとかではなくなっているのです。同業のAV女優は数多いるわけだし、「生き馬の目を抜く業界」なので、油断する暇はないです。そんな人たちだけでなく、自分で勝手に脱いで、違法で見せている素人女子たちがいるわけだし。

 

AV女優として名前を確立している人気AV女優たちは、単体だろうが、キカタンだろが、関係なく、どのメディアに出ても本当に輝いています。それは、彼女たちが見せるもの、誇るべきものをちゃんと持っていて、内面からも輝きを放射しているからでしょう。

 

AV女優になりたいあなたにとって必要なことは、「人々に何を伝えるものがあり、それをちゃんと見せることができるか」を、タレントと同じくらいのレベルで伝えることが、重要で必要な時代なことをお忘れないようにしましょう。

 

あなたにも人気AV女優として輝く可能性はあるし、入る窓口はかつてないほど、広くなっている。不用意に入ることなく、売れるための覚悟と、「AVのSEXは何か」をちょっぴりで良いので考えてくださいね。

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