精神と肉体を鍛えて今後の人生に良い影響を与えたい!恥ずかしすぎる修行に挑む女性2人の頑張りに思わず目からチ〇ポから涙が!?『禅裸修行』見どころ紹介レビュー

「禅」じゃなくて「禅裸」修行だ!今後の宗教界に一石を投じる(!?)羞恥修行に注目!

「禅」とは、精神を統一して心理を追求すること、心が動揺することのなくなった状態を意味するサンスクリット語「禅那」の略語となっています。

 

禅の修行をおこなうことで心身が鍛えられ、常に落ち着いた状態を保てるというわけで、近年ではお坊さんだけではなく、サラリーマンやOLなど一般的な社会人の間でも禅の修行に取り組む人が多くいますね。

 

……そして今回、そんな「修行」をテーマにしたAVが、7月7日(木)にROCKETから発売されました。

 

当然、一般的な「禅」の修行ではなく「禅裸」の修行の実態を捉えた作品、その名も『禅裸修行』です。

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舞台となるのは、女性による、女性のための精神と肉体の修行をおこなうお寺。

 

女性の社会進出は進んだけれども、まだまだ女性は男性から性的な視線で見られる、セクハラを受けるなど不利な点もあります。

 

そういったセクハラなどに負けないための、心身を鍛えるための修行、それが「禅裸修行」なのです!

 

……と、どこかの団体が聞いたら激怒しそうな設定の作品ですね。

横山夏希住職による厳しい修行で少しずつ成長していく参加者の姿に思わず感動!?

 

まずはお寺の住職である、横山夏希さんによる修行の説明からスタートします。

「突然ですが、みなさんは人前で堂々とおっぱいを見せることができますか?」

 

本当に突然すぎる横山夏希住職の言葉に、一瞬ビックリせざるを得ません。

 

もちろんほとんどの人は、人前で堂々とおっぱいを見せることなどできないでしょう。

 

それは羞恥心によるものであり、横山夏希住職はその「羞恥心を克服することこそが重要だ」と説いているわけですね。

 

しかし羞恥心を克服することなんて、なかなか簡単にできるものでもありません。

 

では横山夏希住職は、どのようにすれば羞恥心を克服できると言うのでしょうか……?

 

「慣れです。慣れればおっぱいだけではなく、オマ○コやお尻も堂々と見せられるようになります」

 

「おっぱいやオマ○コを堂々と見せられる女性が、セクハラに負けると思いますか?」

 

……いや、そりゃまあ、そういう女性ならセクハラには負けないでしょうけど。

 

なんだか納得できるんだかできないんだかわからなくなった状態で、横山夏希住職は力強く宣言します。

「恥ずかしいのは最初だけ、さあ、私と一緒に修行しましょう!」

 

……このように終わったVTRを横山夏希住職と一緒に見ていたのが、修行の参加希望者である藤木紗英さん、園田かの子さんの2人です。

 

「こんな変態な修行だなんて、帰ります!」

 

そう怒り出す2人に対して、静かに語り掛けていく横山夏希住職。

 

「根本的な羞恥心の克服」が必要であると2人に訴えかけ、少しずつ納得させていきます。

 

「他人を圧倒するような、強靭な精神力が必要ではないんですか!?」

 

そんな横山夏希住職の言葉に説得され、修行を決意する2人の参加者。

 

横から聞いていると、かなり強引な説得だったような気もするのですが……この強引にでも相手を納得させる説得力も、禅裸修行の賜物なのでしょうか?

 

「それでは全裸になってください」と、さっそく2人の参加者を全裸にして、契約書を書かせる横山夏希住職。

修行が終わるまでは絶対に途中でリタイアできない、という恐ろしい内容の契約書です。

 

勢いで契約する恐ろしさを、教えてもらえますね。

 

最初の修行は、外でのセクシーポーズ&恥ずかしい言葉で羞恥心の克服を目指します。

 

偶然通りかかった地域住民にも協力してもらい、精神を鍛えます。

 

ちなみに地域住民はお寺の修行の内容などについてちゃんと知っているため、全裸の女性が外にいたとしてもなんの問題もありません。

 

というわけで修行者がチャレンジするのですが、ポーズも微妙、恥ずかしいセリフも「い、いや~ん」と棒読みでイマイチ。

仕方がないですね、とのことで横山夏希住職がお手本を見せてくれます。

 

「イヤ~ン、ダメ、見ないでぇ~」と、クネクネセクシーポーズを取りながら大声で恥ずかしいセリフを叫ぶ、さすがの実力を見せつけてくれました。

 

お手本が終わると冷静な顔になってすぐに袈裟を着るのも、シュールで笑えますね。

 

さらに修行は続き、横山夏希住職が用意したギャグを全力でやる「全裸で一発ギャグ」や「大声で淫語の歌を歌う」など、年頃の女性が男性の前でやるには恥ずかしすぎるシーンが展開されます。

恥ずかしさのあまりお寺の中に逃げ込んでしまった修行者に対し、厳しい言葉を投げかける横山夏希住職。

 

「じゃあ住職は、こんなに恥ずかしいことできるんですか!?」と詰問されて「できます!」と力強く返答し、大きな声で淫語の歌を堂々と歌いあげます。

 

そんな住職の姿に感銘を受け、藤木紗英さん、園田かの子さんの2人は再び修行を受ける決意を固めるのでした。

 

いい話ですね……ですよね?

「このAVでしか見られないマニアックな世界」を実現するROCKETのAVに今後ますます期待大!

 

この後の禅裸修行は外ではなく、室内でおこなえるものに移行します。

 

まずは「写経」です。

 

お寺での修行のスタンダード……とも言える写経ですが、当然普通の写経ではありません。

 

まずはマン毛を切りそろえて筆を作り、淫乱な単語を並べたお経を書いていきます。

写経ですから文字を書いていくだけに近く、シーンとしては非常に地味なのですが、全裸で淫語を書いている様子が非常にシュールで「いったい何を見せられているんだ……」と妙にハマってしまいました。

 

あと写経が終わった後、淫語経を木魚のリズムに合わせて唱えるのですが、このシーンがメチャクチャ面白いです。

スピーディーな木魚のポクポク音に合わせて、リズミカルに淫語が唱えられている様子が面白過ぎて、5回以上ここだけリピートして見てしまいました。

 

個人的には一番のオススメシーンと言えるでしょう、エロくはありませんが。

さらに「入浴」としてお互いの身体を舐め合い、さらに住職まで加わって完全にレズ3Pになったり、座禅の修行で住職からイタズラされて、乳首に取り付けた鈴が鳴ったら罰を与えられるなど、後半に行くとかなり羞恥だけでなくエロ要素を含んだシーンが増えていきます。

 

とは言っても完全なエロではなく、鈴が鳴ったときの罰は「オマ○コ警策マシーン」、一時期テレビで見られた「チ〇コマシーン」でオマ○コをペチンと叩かれるなど、シュールエロの要素はじゅうぶんに残っていますが。

しかしテレビではコンプライアンスの問題でもう見られないであろう「チ○コマシーン」をまさかAVの世界で見ることになるとは……ちょっと感動です。

 

こんな感じで「禅裸修行」という名のさまざまな羞恥プレイが繰り広げられる作品です。

 

男性は最初の外での修行時に野次馬として登場する程度ですので、男女のセックスシーンは皆無です。

 

そういった意味では、一般的な男女がカラむようなAVを期待していると肩透かしを食らうかもしれません。

 

しかしこの独特の世界観、そして「あり得ないけれども、ひょっとしたら本当にあるかも?いや、でもやっぱりないわ」と思わせてくれる微妙なリアルさ、まさに「このAVでしか見られない世界」を実現している作品と言えます。

 

まさにROCKETならではの作品、今後もこういう独自路線を突っ走っていってくれることを期待したいですね!

禅裸修行

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