「やっぱり作品を多くの人に見てもらえるのがモチベーションです」
―活動9年目でも撮影で緊張するのは本気で取り組んでいるからこそだと思います
撮った直後はいつも『大丈夫だったかな…』って不安になるんですよ(笑)。
『ちゃんとやってるのかよ!』って思われるのがこわくて、演技の下手さで本気度が薄らいでしまったら悲しいなって思っていたんですけど…伝わっていたら嬉しいですね。
やっぱり改めて、作品をより多くの人に見てもらえることがやりがいだったりモチベーションを維持するのに大事だなって思うようになりました。
―作品のレビューも気にします?
めっちゃ気にしててFANZAレビューを全部読んでます(笑)。
たまに、男優さんへのダメ出しみたいなのできついこと書いてる人がいて、こういうこと自分が言われたら立ち直れないなっていうくらい…。
みんな作品をどう思ってくれているのかなって気にして見ちゃいます。
―FANZAレビュー!やっぱり見やすいですよね…!
そうですそうです(笑)。
作品ごとにレビューが見やすいので…。
特に『購入したマーク』がついている人は信ぴょう性高めだし、実際買っていただいた方なのでちゃんと見るようにしています。
それで指摘されたことは次の作品でカバーしようとか、ダメだしされていたら次は改善しようとか、こういうことに需要があるのかって内容は次でやってみようかな…とか気になった部分はメモしてるんです。
レビューがかなり私の血肉となっているというか…だいぶ影響されています。
―メモを! それでよりブラッシュアップしていってるんですね!
これでブラッシュアップ…できてたらいいなあ…。
すごく熱いレビューを書いてくださってる方もいらっしゃって、鑑賞中か鑑賞後かみなさんどのタイミングで書いてくださってるのかが気になります(笑)。
でも本当に作品を見てくれた貴重な生の意見が見られるものなので、ダメだしされてないかな…ってドキドキしながらいつもチェックしてます。
―いつまで続けたいとか目標はありますか?
作品が今100本目なんですけど194っていう数字が『イクよ』って読めるので好きなので194本目まで頑張りたいなって思っています。
そこまでSODが使ってくださるかわかりませんが…。
―9年目で100本だからまだまだ折り返し地点ですね!
194本目も約9年後だから体力がなさすぎて脱落してたらごめんなさい…ですが、頑張りたいなって思います!
―9年目にして新しく挑戦してみたいことってありますか?
AV以外のジャンルだと…塗装くらいしかないんですが…(笑)。
あ、SODの女子社員シリーズを見ていて、桜井彩ちゃんやいっちー(市川まさみちゃん)のようにちゃんと社会性、協調性を持ってる人に憧れるので、ちゃんと働きながら…みたいなシリーズをやりたいなって思います。
ビシバシした社会人経験がないので、みんながやってきたような仕事をできるようにというか…気の利いた人間になるための強制プログラムを受けたいなって思います。
―いやいや十二分に社会人ですから…!では最後に月刊SOD読者の皆様にメッセージをお願いします
おかげ様で単独出演100本目を達成することができました。
本当に9年近く長く応援してくださる皆様のおかげだと思っています。
本当に大感謝です!
100本目作品は縁起のいい元気な内容になっていると思うので、ご堪能していただけると嬉しいです。
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。
2012年2月のデビューから約9年、今ではSODだけではなくAV界の顔となった紗倉まなちゃん。
小説家やコラムニスト、ラジオレギュラー出演、報道番組出演など現役AV女優としての活動の幅を無限に広げ、いまや文化人としての顔も持つまなちゃんですが本業は「AV女優」と語り今も手抜き一切なしの作品作りでトップを走り続けています。
SODstarとしてデビュー以来ずっと変わらない謙虚でていねいでエスプリの効いた受け答えでインタビューに応えてくれました! AV活動9年目に突入し、さらなる新しい作品、そしてマルチな活動に期待!!
※月刊ソフト・オン・デマンド8月号vol.11からの転載記事になります
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紗倉まな、AV100本記念作品!【台本・演出なし】【今まで見たことない、紗倉まな解禁!?】【唯一無二のAV女優が魅せる至極のドキュメント】緊張・絶頂・誘惑・笑顔・興奮・懇願…今までとは少し違う、温かくて、豊かだけど、激しい、彼女の感情が溢れ出る。そして…さらなる挑戦へ、新しい伝説がここから始まる。
紗倉まな
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