2014年7月にAVデビューし、さまざまな賞を獲得しトップ女優として走り続けている天使もえちゃんが2020年4月FALENOstarに移籍!
それを記念して、念願の月刊SOD初インタビューを敢行してきました。
移籍作品のことから、「AV女優という職業」に対する考え方までたくさんお話しを聞いてきました!!
「FALENOの新しいことに挑戦していく方向性と、私も新しいことをしていきたいっていう気持ちのタイミングが合致したんです」
―もえちゃんは2014年7月にエスワンさんからデビューされましたが、当時のことって覚えていますか?
初めて事務所で面接を受けたのをはっきり覚えています。
すっごく寒い日で雪のような雨が降っていた日で、ずぶ濡れで面接に行ったんですよ。
その時は、はっきり『AV女優をやりたいです』とは思ってなくて、好奇心のほうが大きかったんです。
実際にお話しを聞いて、メーカーのプロデューサーさんとも仲良くなって、自分の覚悟が決まってからはとんとん拍子でデビューになりました。
―AVに興味は前からあった?
就職を考えた時に、普通の会社に入ってOLになって…っていうのが無理そうだなって思ったんです。
好奇心旺盛だけどすごく飽き性ですし、少し社会不適合な自覚があったので、だったらふりきっていろんな世界を見てみたいって思ったんです。
SEXも好きだったし、お仕事としてのAV女優ってどんな感じなんだろうって選択の1つとしてあったんですよ。
―デビューを決心した決め手は?
事務所やプロデューサーさんが親身になって相談に乗ってくれて、いい面だけじゃなくてAV女優になるにあたってバレとかリスクの面もちゃんと隠さずお話ししてくれたんです。
それでこんなに何でも話してくれる人に囲まれてだったら安心してお仕事ができると思ってデビューを決めました。
―デビューから約5年半活動をされてますが、当時はここまで続けようみたいな目標ってありましたか?
1年やればベテラン、3年続いたら大御所って言われてたんですけど…気づいたら5年半経っていました(笑)。
デビューする時、後戻りが気軽にはできない仕事だと思っていたのでどんなつらいことがあっても3年は意地でも続けようって思ってました。どうあがいても3年は貫いてやる…!って。
―節目だった3年も超えて今も続けているのは?
お仕事が楽しいからです。
毎日違ったことや、新しい出会いがありますし…続けていくうちに自覚がしっかり芽生えていって、AV女優っていうのが仕事として馴染んでいて今では天職だと思っています。
―エスワンさんで5年半専属女優として活動されて、2020年4月にFALENOstar移籍となりました。メーカーを移籍するのを決めたのは?
私も、ここでまた新しいことをしたいけどどう動いていけばいいのかな…ってちょうど考えていた時期で、そんな時にFALENOからお話しをいただいたんです。
FALENOは配信先行型っていう今までにないメーカーで、新しいことに挑戦していきたいっていう方向性とも合ってるし、これが移籍っていうタイミングなんじゃないかって踏み切ることができました。