「誘惑や快楽に勝てないお姉さん」ではAV界随一!
AVっていうのは、「欲望」をいかに表現するかが鍵を握っていると思っている麻雅庵です。
「AVはファンタジーです」と、SOD系女優さんが言いますが(がなりさんの言葉らしい※要出典笑)、聞き手の側が、その意味を間違えている人が多いです。
「フェイク」と言っているんじゃなくて、「欲望を忠実に再現し、興奮要素を最大限に引き出す」からファンタジーなのです。
だって、リアルなエッチの最中に、後ろから「ハメしろ(抜き差ししているアップのこと)」は見れないでしょ?
フェラチオだって、あんなに近距離で見れません……その分、クンニはリアルに勝てない部分はありますが(笑)。
「体験しているときに実は体験できない」ことを見せるのがAV。
そして、「みんなが夢想するエロい女の子」を表現させたら最高傑作と麻雅が思っている女優さんが古川いおりちゃんであります。
「男に誘惑され、抗っているはずが、快感に溺れてしまう」
「無意識に刺激的な格好をして、押し倒されて、そのまま肉棒を受け入れ、夢中になっちゃう」
その悶える姿は、男のみならず、女子が見ても刺激的!
SODが誇る女子向けAVメーカー「SILK LABO」が、AV OPEN2014に出たときの、「Girl’s Pleasure」での、一徹くんとのSEXシーンは、女子垂涎の記憶に残る名作でしたね。
顔はもちろん、「お尻」も「腰」も「アンダーヘア」も「お腹」も、やたら卑猥という形而下な部分すら刺激的なのです。
ドラマAVが好きな紳士淑女を刺激する要因
ドラマAVにおける重鎮(こんな表現を使うと、「私、オバサンちゃう!」といおりちゃんに怒られそう笑)であるいおり先生、エッチだけでなく演技力が抜群だから、どのドラマにもリアリティを吹き込みます。
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古川いおりちゃんは、どのAVにおいても、「古川いおりであり、そのAVの古川いおりでもある」という、ロジックのような存在として、数多の男女を刺激しちゃっています。
ピンク映画「悦楽交差点」(R15版がDVDで発売してます!必見!)での、健気な主婦だと思ったら、実は全然違っていて、でも可愛らしくて、という複雑怪奇、でも人間そのものと言える役柄には、城定秀夫監督らしいどんでん返しを含め、予想の上をいく存在感を発揮していましたね。
ちょっと前にデビューしていたら、「Vシネマの女王」だったのかも……。
そして、冒頭に書きましたけど、AV不況が叫ばれる中でも、安定株な、「ドラマ系AV」の中でも突出した出来栄えを誇る女優さんであります。
特におすすめしたいのは、絡みというか前戯というか、プレイ中に見せる「微笑み」です。
キスした後とか、フェラしている最中とか、夢中になっているであろうエッチの最中に垣間見せる笑み。
娼婦のような妖艶さもあるけれど、どこか童のような悪戯娘でもあるその微笑みを観ると、「守ってあげたい!」という感情と同時に、「もっと激しく犯せ!」という二律背反な感情を抱かせてくれる。
なんというか、小さいころに刻まれた、好きとかよく分からない年齢での、女の子に対する感情を思いっきり記憶をトレースする感じ。
大人のな快楽に、記憶の中の美少女だったり、母親が好きだったころだったり、子どもの記憶を刺激してくれる存在。
これはもう、女神でしょう(笑)。
ドM娘がただ受け入れるのではありません
稀代のドM娘と認識されている人も多い、いおりちゃん。
悲壮なドラマであっても、なぜだか快感の表情……AVで、喜怒哀楽に彩られた絡みを見せるのは、いおり先生ぐらいじゃないかと思いますよ。
陵辱されてハメられながら睨む顔すら、官能的で快楽的でもある。
ライトに見ても楽しめるし、じっくり観ればなお興奮させてくれる、AVにおける「M」の最高傑作のひとりだと思います。
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まとめ〜男女の煩悩を昇華するMotherなのです
男も女も多かれ少なかれ、日常生活を送りながら、煩悩を抱え、それを昇華することができなかったりして、鬱々とした時間を過ごしています。
だからこそ、オナニーをして、AVを観るわけです。
漢字で自慰と書くでしょ?(笑)
「いおりがテレビの中から出てきてくれないかなぁ」なんて思ったりする……貞子っっぽい黒髪でもあるな、確かに(笑)
女子でも、美女らしい美女であるいおりちゃんに乗り移って、男たちを受け入れながら、自分の欲望を爆発させてもらいたいなんて、思ったりするのかも?
まさに、人々を癒すためにAV女優としてのスキルを発揮しまくりな古川いおりちゃんは、MはMでも、MotherのMと確信しています。
母たる存在は、「子どもたちを慈しむ」ことにかけて、最大のパワーを発揮するのだから。
◎3/12発売新作
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