今、人々は他人を支配することを望んでいる」……証拠にキメセク大好きです!?
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人間って、不満があるとどうしても他人を攻撃したくなる……なのでキメセクが流行!?
いつの時代でもそうなのですが、不満があると他者を攻撃します。またまた大河ドラマ話で申し訳ありませんが、この先にある田沼意知殺傷事件は、まさに田沼の存在を妬んだ佐野政言による犯行です。現代でも2025年は随分と他者を攻撃する事件が増えています。
そういう考えに陥ってしまった人は、自分より弱い存在を攻撃します。弱いとは社会的な意味もあるし、体の大きさだったります。男性は女性を攻撃する。女性は自分より小さいとか老齢の女性を狙います。
アイドル、セクシー女優、風俗嬢、お水の存在とは、「愛でるようで支配したくなる」モノです。可愛いな、なんとかしたいな、付き合いたいなとか考えます。でも実際にそんなことはほぼありません(絶対ではない)。そんな心理状況が追い込まれていくと、愛しさが強ければ強いほど、攻撃したくなるわけです。
実際、アイドルやお水の人たちが狙われた話は多くなっています。ニュースにならないだけで実際はもっと多いのかもしれません。またテクノロジーの進化によって、SNSに出した写真を解読できちゃう人も増加しています。眼球がレンズの役割になり、写っているものから場所とか撮影した人物を特定したりするそうです。
それなのに、彼女たちは「もっと身近な存在」として認知されるために、プライベート(っぽい)写真とか情報をアップします。認知されたければたくさん情報をファンに与えないといけない。そこには一部の隙も許されなくなってしまっています。大変な時代に、彼女たちは存在しているのです。
AVは、当初から「ラブラブ系」と「陵辱支配系」のどちらかに設定させていました。それが現在は合体したり、他の要素を入れたりして、ジャンルが拡がっていきました。そんなジャンルの中にポンと存在し、2025年現在、リリース量が半端なくなっているのが、「キメセク」です。
その前には、「NTR(ネトリ)」が人気でしたね。これも要するに「他人の女を支配する」シチュエーションです。誘惑したり強引なSEXをしたりするうちに、他人の妻とか彼女を支配してしまう。
そういう系統の作品人気が高いのは、そういう考えを持っている人が多いからです。もっと即物的な人だったら、シチュエーションがどうとか、ドラマの展開がどうとか、心の機微など興味なし。ただただSEXしている可愛い女の子の姿だけを観ています。
そういうタイプはさておき、昨今のAVヘビーユーザーが求めている内容は、どうやら「支配された女の子の破廉恥な姿」のようです。
可愛い女の子が、自分の意志とは違いエロによって惑わされてしまう。最初は抵抗していたけれど、徐々に感情も乗っ取られて、ご主人様に支配されて痴態を晒しまくる。作品としては、どれもがこの構成に則って作られています。
そのAVを観ている人たちの本質は、「セクシー女優が演じている〇〇ちゃん」ではなくて、「支配される演技をしているうちに、本当に支配されてしまっている◯○ちゃんなのかもしれません。
「セクシー女優」とは、「AV作品に登場する女の子になる女優」なのですが、ドキュメント風の作品もあるし、芸名を持っている女優が、別名な素人娘になる作品もあります。女優側は、「それがセクシー女優の役目」と思って演じているわけです。そして「感じている」と語ります。もちろんインタビューでも、「興奮した」と語る。
この結果、観ている側は、「このセクシー女優は本当に支配されちゃっていた」と勘違いを起こすわけです。
催眠術にかかるかからない話がありますね。テレビで催眠術師が登場し、タレントたちに催眠を施す。絶対にかからない人もいれば、かかってしまう人もいる。これを、「台本のあるヤラセ」と言明する人もいますが、それこそテレビ側の思うツボ。結果は、醜態を晒すタレントを見せるだけの話なのです。
AVも同じように作られているので、「ヤラセ的AVは嫌い」という人もいるのですが、絡みシーンの激しさによって、「この女優は、本当にSEXに夢中になっておかしくなってしまったんだ」と、自分が思うような思考に進むのです。
他者を攻撃するし、他者を信じやすい現代人。詐欺被害が増えてニュースになっても、被害が少なくなるどころか、多くなっている現実。そんな心理が、「キメセク」という、女優がおかしくなってしまう作品を購入し興奮するように働いているのでしょう。
今やトレンドといっても過言ではない「キメセク」。どのように女優たちが堕ちているのかを確認しつつ、どんな表情で感じてしまうのに興奮するのかを知ることで、「キメセク」シリーズをより深く、興奮するための脳を鍛えましょう。
可愛い女優がSEX沼に堕ちる……これだけでも興奮する理由になっているでしょ?
シチュエーションから媚薬まで駆使してキメられてしまう痴態をどうぞ
女優に禁欲させて、ムラムラをアップさせてより興奮しやすい環境を作る。何度も絶頂に至らせ、しかも色々なパターンでイカエまくる。「禁欲和服美人 汗・潮・愛液溢れ出るキメセク性交 矢埜愛茉」は、みなさんが想像する以上の反応を愛茉ちゃんが魅せてくれます。
禁欲したことで、ハイテンションで撮影に挑む姿からスタートする今作。しかも絡みには、着物姿でSEXをするという設定が組み込まれていて、さらに興奮の表情になる愛茉ちゃん。やっぱりSEXっていうのは、ただ絡みあうだけでなく、理由や役回りがあって、さらに興奮することを証明していますね。
セクシー女優というのは、そんなSEXのマジックを知ってしまった女性と考えると、キメセク作品はより深みを持って興奮できるはず。
着物というは、洋服に比べると明らかにガードが緩いです。重なっている部分をめくるだけで、おっぱいもアソコも露出しちゃいます。巨乳娘である愛茉ちゃんだと、帯が拘束しているように見えて、より大きさを強調しちゃいます。ピンと張った乳首も最高!
最初の絡みは、着物だけどノーパンじゃないのですが、ちゃんと理由があります。濡れてしまって股間から愛液が染みてしまったエロエロなカットを押さえるためでした。マン筋が見えるくらいの濡れ濡れ具合がまた最高。
そんなはしたなく濡れてしまったパンツに手を差し込む男優。着物プレイの良いところは、着衣プレイの中でも抵抗感なくスケベな格好にさせられてしまう部分です。おっぱいもアソコもお尻も、着物は脱がないで露出されて責められる。
バックから正常位から騎乗位から、あらゆる格好になって、痙攣するくらいの悶絶絶頂に至る愛茉ちゃん。スケベな顔をして悶える姿に、観ているほうもまた同じように悶えちゃうと思います。
そのまま媚薬を全身に塗られて、本人が意識する以上に感じた姿を晒していきます。滴らされたら最後、触られるだけで興奮しちゃい、指マンされると恐ろしいほどの潮吹き! 最近の潮吹きは、当初のような「感じている証拠」になってきているのが良いですね。
その後は玩具を駆使されてのアクメ地獄。何度も絶頂に至っているので、ローターでジワジワ責めを受け悶え、バイブを突っ込まれて悶絶し、電マで潮吹きが止まらなくなります。その間、愛茉ちゃんの喘ぎ声が強烈に響きまくり! ヘッドホンをして観ることを推奨します。
それでなくとも、録音音声が抜群に精度がアップしていますから、位置までなんとなくわかります。VRの臨場感にはかなわないけれど、音声はVRの影響から、喘ぎ声だけでなくクチュクチュという愛撫音もバッチリ。ベロ絡めキスだって、いやらしいグチュグチュ音が響きます。
4Pをするころには、完全にSEX快楽の虜になってしまっている愛茉ちゃんは、顔前にち●ぽを晒されると、美味しそうに3本にむしゃぶりつき舐め回す。変態女が嬉しそうにち●ぽを弄る姿は、キメセクならではのアヘ顔を浮かべています。
変わるがわるに肉棒で突かれて愛茉ちゃんは激しすぎる喘ぎ声と痙攣をしながら絶頂に至ってしまうのです。
「着物」という衣装が、「清楚さ」を愛茉ちゃんに憑依させる。そのままエロエロな絡みに発展するので、ギャップ萌えを確実に起こしているわけです。「清楚なのに卑猥なことをされて感じてしまっている私」的なことです。
セクシー女優とは、男たちのオナニーのサポートをしているのですが、女性側から見ると、自分が妄想しているシチュエーションに現実に入り込まされて感じてしまうのです。セクシー女優になる前は、オナニーをしたことがなかった女性でも、AV出演して妄想の具現化された後には、オナニー癖が残るようです。妄想力が発達するのでしょう。
SEXはただ凹凸を埋め合うだけで感じるわけではない。むしろ理由がないと感じることはできません。愛情だろうが設定だろうが、その場の雰囲気が強く存在すればするほど、気持ちよくなり夢中になります。倦怠期カップルのSEXが乗らないと言われるのは、妄想力が落ちてしまったからにほかなりません。
現実的な禁欲と、非現実な和装、媚薬、玩具、4P。これらが合体することで、完全なキメセクを披露し悶絶&痙攣しまくりな愛茉ちゃん。ヤラれていること以上に、彼女の脳が覚醒していると考えると、もっともっと興奮して観ることができるはず。そんなふうに考えながら今作を観てください。想像以上の精液を放出するはず。
ハマってしまった女を見て、興奮が止まらなくなる体験を味わえます
先ほども書いたように、SEXとはいかにお互いが興奮するかが鍵。どちらか一方だけが興奮していて、それに相手がなんとなく合わせるという状況だと、全然興奮しなくなります。男は精液の量が少ない残尿のような射精になるし、女は元々演技アクメができるから、相手に合わせるだけ。これが現実です。
嘘でも良いから相手に擦り寄ったプレイができれば、興奮の度合いがアップしてくるのです。それは相手を貶めたとしても同じこと。「校内で‘感度倍増リキッド’漬けにした担任を飼ってますww ガニ股&固定バイブで拘束放置しマ〇コが麻痺するほど限界イカセ 彩月七緒」での七緒先生が痴態を晒し、おかしくなるほど男たちのプレイもアップします。
騙して拘束し、媚薬リキッドを飲ませてしまう七緒先生の生徒たち。ただ校内イジメを正そうとしただけだったのに、餌食になるとはこういうことをいいます。古典的なAVらしいシチュエーションですよね。飼育調教系は人気が高い。それも媚薬でおかしくなっていればなおさらです。
最初は抵抗しようとするのですが、ガニ股の恥ずかしい格好をさせられて、そのままバイブ挿入されて固定されて放置。パンツを使った固定バイブは最近のトレンドプレイですよね。抵抗しようがなく、しかも男の手が空いている。バイブを使っているときは、後ろからでも前からでも、股間に近くないといけないので、フェラとかさせられないのですが、このプレイだったら男は自由自在なのです。
バイブは愛液が出れば抜けてしまう可能性だってあります。AV撮影でもかなり研究されているのですが、パンツで固定するのは結構な発明かも。履いたまま挿入というのはあったのですが、それだって抜けちゃってパンツの中に落ちるわけです。それを克服したプレイ。
しかもバイブ挿入されているシーンのエロいこと! バイブの音も膣内で押さえつけられているエロ音になっているので、興奮間違いなし。そして七緒先生は徐々に感じることから抗えなくなってしまいます。
シーンが進んでいくと、もはや肉奴隷となった七緒先生。男たちに追加リキッドをせがみ、肉棒をせがむ。ただアクメを迎え精液を浴びることだけを考えて、愛撫されてSEXするだけの存在です。
固定されて動けないにも関わらず、抵抗することもしなくなる七緒先生。陵辱がずっと続くよりも、快楽堕ちして肉棒と静液を欲するシーンは、感じる顔もどこか楽しそう。より興奮を得られることと思います。
泣き顔だけを好むユーザーもいると思いますが、ほとんどの人は、「快楽に堕ちて興奮が止まらなくなってしまう女」を望んでいます。SEXへの幻想とは、最終的には快楽のことだけを考え、「もっとちょうだい!」と懇願する美醜な姿なのです。
男たちがただ弄る欲望のために、七緒先生を拘束し快楽責めをする。社会的な問題さえなければ、男はこういう行為をしてみたいと考えるのかもしれません。男女平等が叫ばれる世の中になればなるほど、男の欲望は肥大化し、女性たちを堕とす方向に向かってしまうということなのではないでしょうか。
男たちの精液を顔中に浴びて、それを美味しそうに舐める七緒ちゃんの破廉恥な姿に興奮を覚えない人はいないでしょう。
コスプレシチュエーションがキメセクをさらに加速させます
愛茉ちゃんの作品と、七緒ちゃんの作品に共通しているのは、キメセクだけではありません。コスプレ要素が含まれていることがあります。和服はもはやコスプレだし、ミニのスーツ姿なんて、AVでしか観たことない完璧なエロコスです。
どちらも清楚さがポイントになっていますね。そこから変態的な快楽堕ちするから、より一層の興奮が得られるわけです。
さらにいうと、ふたりのルックスもキメセクに影響を与えています。
美女系で整った顔立ちの愛茉ちゃん。だからこそ和服を考えたんだと思います。着物がはだけていく卑猥さと整った正統派な顔立ち。これがキメセクで堕ちていくと、超卑猥な顔にみえてきます。
幼い系ルックスなのにムチムチ系ボディ。七緒ちゃんのエロさでは最高のバランスに成り立っています。真面目そうな雰囲気がするのも最高。だからこそスーツで生徒に注意するシーンがあり、そこから拘束されて堕ちるギャップにエロ萌えするわけです。
コスプレストーリーが増えたのは、コスプレ好きなユーザーが増えたからというよりも、コスプレに対応できる女優さんになったことがあります。昔のコスプレは、男が考えるエロ衣装を、言われるがまま女優さんが着ている感じでした。
しかしメイド喫茶が登場し、メイドコスが現れて以降、女性側が率先してコスプレをする、しかもちょいエロな要素を含んでいる。女性がエロを自覚した瞬間といえるでしょう。そこから影響を受けていき、2025年のセクシー女優さんは、当たり前にコスプレを受け入れます。
さらにいうと、ドラマシーンが上手な人が増えましたよね。前はセリフを言わされているだけで、「つながりがあるからやっつけ」で撮影し、その後のSEXでなんとかする的な感じだったのですが、今は、観ているこちらをのめり込ませる演技で、シチュエーションに溶け込んでいます。
女優とは、セクシーだろうが一般ドラマや映画だろうが、ストーリーの中にいる人物になること。なりきるのではなくて、「なる」のがポイントです。それをセクシー女優たちができるようになってきたということ。どういう意味で、この格好をして責められたり責めたりするかの理解ができているのです。
キメセクは、キマってしまった後の「アヘ顔」とか、命令されるがままスマホ動画にピースしちゃうとか、言いなりになって肉奴隷になることが興奮のポイントです。その人が普段はどれだけ真面目なのかとかがわかるとより興奮できるわけです。
禁欲したことによって、責めプレイに猛烈に反応し、媚薬でキメて激しく悶える愛茉ちゃん。正義の心が仇となり、拘束されて生徒たちの快楽オモチャにされてしまう七緒ちゃん。どちらのパターンの悶絶がお好みでしょうか。
世の中が思うようにならなければならないほど、「キメセク」のような作品の人気がアップします。実際に誰かを攻撃してしまう事件とか、オフィス内パワハラとかセクハラがありますが、それは氷山の一角なのかもしれません。
もっと潜在的な怒りが人々の心の中にある。物価が上がり、物が値上がりすればするほど、「キメセク」シリーズの需要がアップするのかもしれない。AVファン的にはさらに制度の高いキメセクが観られることは幸せですが、社会にとっては不安なことなのかも。
もしかしての話なので、意識する必要はありません。むしろ愛茉ちゃんと七緒ちゃんが、責められまくり、破廉恥なアヘ顔を披露している作品を観て、いつもの倍以上な興奮と射精(女性はエクスタシー)を体感しちゃってください。
記事=麻雅庵(https://twitter.com/an_asaga_otft)
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