【時代を代表する人気女優たちが禁じられた快楽に溺れる】AVの歴史を変えたSOD珠玉の名作!SODアーカイブス 懐かしのJUKEBOX【ロリータ監禁レズ】

当時の人気キカタン女優、長瀬愛、堤さやか、樹若菜が、本格的レズドラマ作品に挑戦した『ロリータ監禁レズ』が今回の作品だ。

『ロリータ監禁レズ』2002年作品/監督 井口昇

監禁役として沢賀名も登場し、長瀬愛、堤さやか、樹若菜の3人をディープなプレイで責め立てていき、淫靡なレズの世界へと貶めてゆく。

人気だけでなく、実力も兼ね備えた少女たちが、禁断の一線を超えて快楽に溺れていく姿は興奮必至!!

マイナージャンルのレズに革命を起こす!

このコーナーを毎回読んでいる人は「またその話か」と思うかもしれないが、今の様にセルビデオが当たり前になる以前は、レズはマニアが楽しむ1ジャンルにすぎなかった。

 

というよりも、正統派美少女もの、素人ものを除いたフェティッシュなビデオはすべてマニアのみが楽しむものだったのだ。

 

スカトロやSMビデオに出演する女優は限られていて、美少女が好きな層が視聴するにはとうてい耐えられない代物であった。

 

その流れを変えたのが、本作に出演している長瀬愛、堤さやか、樹若菜らの、いわゆるキカタン(企画単体)女優たちだった。

 

基本的には仕事を選べなかった彼女たちは、よほどのNG項目以外は、ほぼオファー通りにこなすことによって、「こんな可愛い子たちがあんなことまでっ!!」という衝撃を与えてくれたのだ。

 

彼女らがレズ作品に出演するという功績によって、レズ作品に出演する女優のレベルは向上し、AVのジャンルとしてのレズがメジャー化していく。

考察 異色の経歴を持つ鬼才・井口昇という男
1969年生まれ、東京都出身の井口昇監督は、学生時代に撮った8ミリ作品がイメージフォーラムフェスティバル(作家性、芸術性、創造性の高い映像作品を世界中から集めて上映する映像アートの祭典)で審査員賞を受賞した持ち主。AV業界では珍しい、一般映画作品でも活躍している監督で、代表作は『悪の華』『片腕マシンガール』『富江アンリミテッド』『ヌイグルマーZ』ほか多数。2011年には、『電人ザボーガー』でアメリカテキサス州のファンタスティック・フェストで監督賞を受賞した。また劇団大人計画の舞台など、俳優としても活躍。AVにおいては、今なお伝説として語り継がれている『ウンゲロミミズ』(V&R)をはじめ、シネマジックでいわゆるスカトロものを多数監督している。SODでは2001年に持田涼子と倉本安奈が共演した名作『美少女便器ウンチのいけにえ』で話題に。独創的なストーリーと圧倒的な美少女描写で、それまでスカトロを敬遠していた層にも、ウンチの良さを知らしめ、その後も『禁断の花園レズ地獄』など傑作を世に送り続けた。今回紹介している『ロリータ監禁レズ』では他作品で見たことのない3人の表情を引き出している。女優の代表作を作り上げる手腕はまさに本物。

かつての3大NGの1つだったレズ がメジャージャンルになったわけ

セルビデオが主流になって1番大きく変わったのは、ユーザーの声が直接メーカーに届きやすくなって、その声が作品作りに反映されるようになったこと。

 

SODの制作のトップに高橋がなり氏が君臨していたころ、ユーザーからのハガキにすべて目を通すのが日課だったのは有名な話。

 

レズ が流行り出すのと同時期に、男優不要論も噴出しはじめる。

 

見た目が悪い男優を起用するくらいなら、きれいな女優同士がカラム姿の方が良いという、生粋のレズファンではない層が、レズ作品を求めるようになっていったのだ。

 

スカトロやSMは絶対にNGにしていた女優たちも、レズのNGは、何となくやらなくてもいいならNGにしておこうという軽い気持ちで「不可」にしていただけで、仕事で求められれば断る理由もなく、いわばなし崩し的にレズNGは消えていった。

 

今ではレズができない女優のほうが珍しいくらいで、AVの撮影にレズに目覚めた子も少なくない。

考察 美しき“百合”の世界。しかし女性目線で見てみると…
自分はレズじゃなくても、AVを観るときはレズ作品を選択する女の子がいる。その理由を聞いてみると、曰く、タトゥーの入っている男優やデブ、不潔な男優に対して、男の想像以上に嫌悪感を感じるのだとか。そういった男たちに犯される自分という妄想はアリだとしても、AVとして視聴する場合は、きれいなカラミを重視したいとの心理が働くそうだ。出演する側の女優にとっても、自分の憧れている女優とならレズで共演したいという気持ちになるとインタビューで答えてくれた。これはタカラヅカのトップスターとファンの関係性にどこか似ていて、肉体よりも精神が重視されるのが特徴的。

ぎこちないカラミが生々しすぎてヤバイ

超売れっ子だった3人は、撮影の朝に現場で台本を渡されるのは日常茶飯事で、カメラや証明をセッティングしている間に、スタジオの隅でセリフを頭に叩き込んでいる姿を撮影現場取材でよく目にした。

 

ほぼぶっつけ本番に近い形ではあるが、AVの現場はそれがむしろリアリティを感じさせる効果もあった。

 

井口昇監督は、一般の映画作品の場合とは異なり、AV女優の演技力を考慮した上での脚本作りと撮影を行なっていたので、女優の魅力を最大限に引き出しつつ、物語を破綻させない絶妙なバランスで作品を成立させることができた。

 

レズはOKでも、得意でない彼女たちのために、名バイプレイヤー・沢賀名をキャスティングすることで、レズ作品としてのクオリティーを落とすことなく、見せるべきところはきっちり魅せる作品に仕上がっている。

 

3人の初々しいレズとの対比が見どころだ。


『ロリータ監禁レズ』
監禁された部屋の中で少女達は、濃厚接吻、強制放尿、ペニパンプレイ、貝合わせ、トリプルレズと触れてはならぬ一線を超える。引き裂かれた友情、禁じられた快楽…。人気女優3人が初めて達した禁断の極致!
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監督 ペヤングマキ/品番 NHDTB-339/時間 180分
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『放課後接吻レズビアン 教え子にレズられて… 新任女教師と女子生徒』
可愛らしいドMな星あめりちゃんが体当たりで挑んだ本格ハードSM解禁作品!逆さ吊りで頭に血が上りながらイラマで呼吸経路も塞ぐ拷問責め!逆エビ吊りのままマ○コを激ピストンされて、蝋燭、鞭打ちで身体に快楽と責苦が交互に、時には同時に襲い掛かる!全身高揚したまま涙、鼻水、胃液を絶叫と共にまき散らす!!
監督 菊淋/品番 IESM-048/時間 120分
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