【SODアーカイブス】AVの歴史を変えたSOD珠玉の名作!真面目なエロを提案するSENZレーベル・お仕事シリーズの原点がここに!【手コキクリニック1作目】

看護師とSEXなんてできっこない!

でも、もしかすると…ひょっとして……

手コキくらいならしてくれるかもしれない!!

そんな男たちの願望を医療行為の一環として真面目に描写し

吐精という造語を生み出した革命的「手コキ」作品

それが今なお続くSENZ(せんず)レーベルの人気シリーズ【手コキクリック】なのである。

ちなみにSENZレーベルの名前の由来はセンズリだと思っていませんか?

これは間違ってはいないけど100点はあげられません。

その昔、千津理香子(せんずりかこ)という偉大な素人作家がいて

『菅原ちえ監督 淫語しようよ!』

『手コキコキコキ』ほか数々のヒット作を飛ばした彼の名前を冠したのがSENZレーベル始まりです。
(千津理香子は女性ではなく、どこにでもいる普通のおじさんが正体なのだ!)

お仕事シリーズの原点はココにあり!
リアリティーと現実。大事なのは説得力!!

宮内みゆ。

この名前を聞いてすぐに顔が思い浮かんだそこのアナタ!

相当なSODファンである。

誰しも一度見たら忘れられないAV女優が心の中に何人かいるだろう。宮内みゆもそんな女優の1人だ。

ものすごく美人ではないけど愛嬌があって凛とした雰囲気は他の女優とは一線を画していた。っと言ってもわからない人がほとんどだと思う。今で言うなら羽月希をイメージするといいかもしれない。

もし宮内みゆきがこの作品に出演していなかったら【手コキクリック】はまったく別の作人になっていたに違いない。

なぜならば、彼女は看護婦さんだったのだ!

大事なことだからもう一度言いたいし、当時の呼び方であった看護婦さんという響きにこだわりたい。

 

看護婦さんだったのだ!!

 

看護婦と看護師では、微妙にニュアンスが異なる。そんな些細なことにも固執するのが、SENZスピリットだったりする。似たような呼称にスチュワーデスとCA(キャビンアテンダント)もあるが、長くなりそうなので割愛する。

彼女の出演によって撮影現場ではリアリティーのある看護シーンを撮影することができた。ここで重要なのは現実ではないということ。AVにおけるリアルとは実際の医療現場を忠実に再現することではない!

スケベな男の観望と嘘っぽさとの間で絶妙なバランスを保ちつつエロを見せることなのです。

考察 

単なる人数合わせで出演していない、役割を与えられた企画女優の輝き。

自分がAV女優になったらどんなふうに仕事と向き合うか、男性読者は考えてみてほしい。同じギャラなら短い時間で撮影が終わったほうが楽だろう。頑張ってもギャラが変わらないなら手を抜くところは抜く、それが普通の人間だ。

そういうもちろん女優もいるが、長くAVの撮影現場を見ていると、彼女たちが真剣に取り組んでいる姿勢に胸を打たれることがある。とくに、演じる職業を与えられると、その傾向は顕著だ。心理学的にも制服による効果は実証されている。

普段、十把一絡げの役割しか与えられていない企画女優たちが役柄を得たことで、生き生きとしだすのだ。お仕事シリーズが長いこと好調なのは、直向きに働く女のエロさが溢れているからなのかもしれない。

童貞でも想像できる手指の気持ち良さ!

皆さんには本気で考えてもらいたい。

セックス、フェラチオ、手コキ…1番気持ちイイのはどれだろう?

人によって答えはもちろん違うが本気で考えるとなるとなかなか決められない。

空洞のようなマ○コの女とSEXするよりフェラ上手の子の方が気持ちイイし、乳首を舐められながらの手コキは何物にも代え難い快感であることも確か。

しかしAVを見るときにSEXとフェラチオの気持ち良さは画面からは伝わりにくい。せいぜい男優の反応から推し量るくらいだ。その点、手コキはモザイクがあるとはいえ視覚的に訴える強さがある。

しかも、日課のようにオナニーをしている身としてはこれが女の子の手だったら…なんていう想像も容易い。そう! 仮に童貞だったとしてマ○コやフェラの気持ち良さをイメージできなかったとしても、手コキの気持ち良さは想像できる!

画面に映し出される女の子の手の動きとシンクロさせながら自分で慰める手コキAVの良さは、作品との一体感にある。ぜひ看護師の手さばきに注目しながら鑑賞してほしい。

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