もしかすると……VRはオナニーを根こそぎ変えてしまうかも!?

AVとの相性は抜群だけどオナニーとの相性は!?現状におけるVRの抜本的問題

「新しきAVの世界を構築するアイテムを獲得しました!」的にVRが騒がれて、早くも2年が経過しています。

「何でもできる!」とか、「リアル以上のリアル!」とまで言われてスタートしたVRですが……最初は、「何でも撮れちゃう=ちゃんと撮れない」という、禅問答のような状況に陥りました。

撮影するという行為は、カメラ側は撮れてしまったら、ファンタジーが終了します。

なのに360度使用すれば撮れることになる。

結果、180度撮影になったAVですが、画面センター位置以外はその特性から、歪んでしまうわけで、「制限だらけのプレイ」になってしまいました。

「VR撮影で大変なことは?とAV女優に聞いたとき、即答で、「騎乗位やり続けると腰と膝が苦しい」という答えが……それって、「騎乗位物」でも同じだよね(笑)

主観で進めなければならない撮影は、男優の存在を消し去り、勃起したち●ぽのみが必要とされる状況に。

ということで、この段階で、「これまで培ってきたあらゆるAVワーク」が、ほとんど使えないという……。

これをクリアしたのは、「撮影センスに優れたAV女優」でした。

「これ以上、外側には動かない」や、「これ以上下にはいかない」などに気づき、売上を誇る作品が登場。

「撮影云々じゃなくて、女優だな」となり、「人気者でもセンスがなければ、VRは難しい」とかなっておりました。

そして、その動きを参考にして、スタッフたちが、「AV女優に指導できる」状況を作り出し、今ではたくさんのVR作品がリリースされています。

普及していくことで、気づいてしまったポイント……。

「オナニーしているところを見られても、逃げも隠れもできない」ことでした(笑)

ゴーグルだけで外音が聴こえているならまだしも、ヘッドホンを装着してしまったら!

VRは、ダミーヘッドマイクでの録音と一体化している作品もあり、ヘッドホンを推奨していることが多いのですが、「下半身素っ裸、ち●ぽフル勃起」で、見られた瞬間に逃れる術がないのです。

家庭で考えると、ひとり暮らしの人以外は、鍵付きの個室を持っている……この日本の家庭状況にあって、なかなかのハードルとなってしまいました。

個室が許されているのって、「年頃の男女」か、「引きこもり」になってしまい……後者はまだしも(むしろネット販売主流なので最高でしょう)、見ちゃいけない世代ぐらいしか、「見ることができない魅惑のAV」になっている事実があるのです。

VRオナニー話を教えてくれました「母さんに見られてしまいました!」44歳独身Uさん

「実は……一緒に住んでいる母に見られてしまいました(笑)」と切実だけど笑い話にしかならないエピソードを語ってくれたUさんは独身貴族(死語)です。

「もう誰も寝静まっていると思って、ゴーグルを装着して楽しんでいたんです」

「そして……超能力というか、なんか気配を察して、ふと外してみると……そこには悲しそうな顔をした母の姿……夢中になっている姿を見られてしまいました」

VRのリアルさは、装着した人にしか分からないでしょうけど、おっぱいとかが目の前に迫るので、思わず触ってしまいます。

声をかけられると、返事をしちゃう……擬似風俗状況なわけですが、実際には誰もいないわけでして……ベロキスを迫られると舌を伸ばしちゃう人も多いのですが、その姿が見られちゃうのが、家族というのが厳しい話です。

とあるAV女優にこのエピソードを教えたところ、「私はこっそり動画撮ります(笑)」と笑ってました。

また、ティッシュの位置関係が難しい。

画面内にはありませんから、夢中になってフィニッシュを迎えるとき、見当たらないことになる……コンドームとかオナホを装着しているほうが無難です。

「テッシュをそっと渡そうかな(笑)」と言ったAV女優さんもおりまして(笑)、ホラーの領域に達しちゃう。

AVでも、深夜にヘッドホンを装着してオナニーというのがありましたけど、それこそ片耳に装着して、家族の気配を確認しつつなプレイでした。

このエピソード、家族だから、「涙の話」なのですが、彼女とか新婚さんなんかだと……修羅場になりそうな話ですよね。

VRオナニー話を教えてくれました「実家に家族が行って、初めて観れました!」36歳妻帯者Oさん

AV好きなOさんは、VRが普及し始めた、昨年夏ぐらいにゴーグルまで買って、楽しみにしていたそうです。

ところが……「見ていない……見れないんです、チャンスが無くて! 奥さんがいなくなる日なんて、無いんですよ!」という、夫婦としてはちゃんとした関係なのですが、オナニー環境を嘆きます。

「AVは見れるんですよ! 夜とかスマホにダウンロードして、トイレとか」

「VRはゴーグルがゴツいので……なんか後ろめたさがすごいんです(笑)」

チャンスはある日、突然やってきたそうです!

「暮れに奥さんの父親が倒れまして……看病に行くとなって、家を空けたんです! やっと念願の紗倉まなちゃんと戸田真琴ちゃんと桐谷まつりちゃんが見れました!」

「でも……父親が大丈夫だったからいいんですが、身内の不幸がそのまま自分の快感というのが、どうにも……」

自分の快楽に対して、貪欲でいられない妻帯者ならではの悩みが噴出してしまったのです。

女子に向いているVR視聴!?「妄想の種として、さらにプレイのレッスンとして使用する女子!?」

AV女子が増えているのですが、彼女たちにこそ、「VR」が普及するのではという話が聞けたので、記載しましょう。

「橋本ありなちゃんと、最近は成宮りかちゃんと五十嵐星蘭ちゃんが好きです」と言っているのは、22歳大学生女子Nさんです、

「AVはDVDよりもダウンロードとかストリーミングで見たりします」

「それで気づいたんですけど、VRってすごいなと!」

「目の前で可愛い子が悶えているんです! スマホで見ているときには味わえない臨場感で、テレビも必要ないし最高です!」

そして、彼女たちには大きなメリットがあります。

「VRのゴーグルをして、リアルにオナニーするわけじゃないんですよ! もちろんAVを見ているときも同じです」

女子は男子と違い、リアルにAVを見ながらオナニーするわけではない子が多いのです。

その場合、AVは、「オナニーの種」にして、思い出して……ひとりエッチというのが多いようです。

「SOD primeの、VR見放題に入ったんです! 可愛い子が目の前で悶えている……最高に興奮する」

「それだけでなく、お仕事のときに、『こんな感じで波多野結衣ちゃんがが責めていたなぁ……』とか思い出して責めると、本当に喜んでもらえるんです!」という21歳風俗嬢Oさんの証言がもらえました。

あらゆる女子向けSEX啓蒙書やDVDがありましたが、逆の立場をリアルに体感できるVRは、風俗嬢にとって、「リアルに教わる」よりも、「より早く」スキルをあげることができるということなのです。

AVをそのまま即物的に使用する男子と違い、女子の場合、いろいろな視点がある。

VRの楽しさを知った女子が、何らかの方法(SNSなのかいろいろあります)を用いて、その快感を知れば、VRのAVは、女子にとって、最高のグッズとなることは間違い無いでしょう。

まとめ〜コンパクト化するか、さらにハード化してプレイルームが誕生するか!?VRの未来予想図

オナニーのためだけのプレイルームは、現状ありますが、そこまでポピュラリティーを持っているわけではありません。

VRの場合、スマホにダウンロードしたりすることが可能なので、「エロに特化」した場所でなくても、ハッスル(死語)することが可能です。

出張先で、ホテルのペイビデオを見なくとも、「自分の見たい作品を持ち歩ける」時代になっている昨今、そういう使い方をしている人もいることでしょう。

現状の大問題は、「家庭内オナニーの成立」です。

DVD販売によって、「アイドル化」したAV女優。

実は、それによって、「オナニーツールでは無いAV」が登場している事実を認識してください

「自分の置かれている環境」の話だけをすることは、とても建設的ではありません。

でも……AV女優の魅力は破格に進化し、AVの内容は格段に上質になっている。

スマホの防水化が進めば、「お風呂でオナニー」がポピュラーになるかもしれません。

コンドームの使用法は、「何かのSEXする機会」のためでなく、「ティッシュよりも手軽なオナニー処理」になることもあり得るのです。

また、風俗嬢にとってプライドの問題もあるのですが、「VRプレイルーム風俗」が誕生する可能性は高い。

VRをモニターアウトして、女の子が見ることで同じようなプレイをサポートする。

男にとっていかにこれが楽しいのかは、「VRに興奮している」のと、「それをサポートしてくれる風俗嬢に見られる羞恥心刺激」が合致しているからです。

装着を外すと、そこには笑顔の女の子……風俗嬢に恋に落ちるかもしれませんよ(笑)