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女子の本質は受け身?フェミニストとは違う女子のSEXの本音!?

セクハラ騒動の渦中になんなんですが……実際の若い世代の女子の声は!?

オリンピックについての論点を、グッと急カーブを切って、世の中を混乱させてしまったセクハラ発言ですが、まあ、元会長ぐらいの年齢の人は、もはや公的なところではしゃべれないくらいに、ハラスメントに対しての言葉狩りは激しいです。

 

もともと鬱積していたところに加え、世の中の流れを大きく変えた#MeToo運動などにより、あらゆる部分に根強く存在する、セクシャルハラスメントに対する声は、声をあげることが世間へのアピールになる、SNSはそれに使用するアイテムとして最高の武器になるといったところでしょうか。

 

男女平等というワードは、20世紀に誕生したわけではなく、その昔から概念はあったわけですが、狩猟民族だと、どうしても当時、力のあった男に仕事が集中して、どうやってもハーレムのような現象を生み出してしまっていました。なごりとして、猿社会には存在しているようです。まぁ最近、ボス猿とか猿山社会の概念は別の研究論文が出ているので、昔の常識を鵜呑みにはできませんが。

 

それでなくとも、肉体構造の違いに合わせ、SEXにおける結果(射精とかエクスタシー)の違いから、女側が受け身となるビジネスとして娼婦が誕生したりするわけです。世界各国に女子用風俗があっても地下的な存在なのは、どう考えても射精コントロールができない男子のSEXが、お遊び的な生産性を持っていない。簡単にいえば、「連射できない」というわけです(笑)

実のところ、この部分を逆手にとって、女子が世の中を牛耳った例は少なくありません。男子の本質を見極めることができた女子は、そのコントロールする術を身につけたというわけです。

 

昨今では、ホストクラブができてきたり、女子風俗をリピートする話などの出てきて、女子の機嫌をとることで成立するビジネスが誕生しております。日本は特に、「結婚」問題と、恋愛問題を同様の重さで扱うのが好きなので、ホストにしろ、キャバクラにしろ、風俗にしろ、「擬似恋愛ビジネス」が成立するわけです。「ひたすらヌクぞ!」的な西洋的な風俗に比べ、オーラルプレイを中心としている日本の風俗文化は、恋愛に落とし込みがちです。

 

さらには「浮気を世界で1番嫌う民族」という考えもありますね。芸能人不倫とかで、ここまで騒ぐのは、日本ぐらいだそうです。これって#MeTooが勃興する前からの傾向なんですが、男側を攻撃するわけではない。目立つ側を攻撃するという傾向が、妙な感じ。「あんなにお金を稼いで、まだ浮気なんかするのか!」とか、「あんなにお金も仕事も充実していて、不倫までして男がほしいのか!」のような攻撃になるわけで、男だったり女だったりと、時と場合によって違うわけです。

 

日本の女子の思考って、嫉妬心が大きくポイントになっているような気がする……海外のセクハラ運動とは違う気がするのです。怒っているポイントが別物という感じなのです。

 

最初の書き出しに出てきた、元会長の発言ですが、テレビなどでは大きく取り上げられ、有識者の女子が、「未だにこのような考えを持っているのはあり得ないこと」と怒り心頭という感じでした。人によっては、「まぁまぁ」的な人もいるなと思っていたら、女子広報官の接待問題が出てしまった。この「まぁまぁ」的な人は、セクハラを受け止めずに流すことで、今の地位を得た人だったりするわけです。女子の立場の脆弱さをむしろプラスに作用するように生きてきたというわけ。世の中の流れに引っかかって辞職してしまいましたが。

 

ああいう男性社会で構成されたジャンルで生きてきた女性は、フェミニストともまた違う思考があるわけですね。そして1番実のところで気になったのは、そういう社会の中で目立つ位置に存在している女性ではなくて、現在なお矢面に立っている女子。そう20代ぐらいの女子たちは、どのように考えているのでしょうか。

 

これが、「元会長の話は可愛いよね」「ああいうおじさんはいるから許しちゃう」的な思考が圧倒多数として存在していたのです。

 

セクハラを受け止めることが当たり前に存在するのに世代差はない!?

セクハラ問題は、私ごときがテーマに上げて良いわけもなく、処理もできないのですが、たまたま私の仕事が、20代女子に会う機会が多いので、日頃から収集している一環として登場しました。女子たちは、元会長を「しょうがないおじいちゃん」ぐらいに見ているわけで(笑)、世の中にそういう人がいて、そういう人たち(セクハラを無意識にしてしまう)を良しとしているようなのです。

 

それと共通するのが、「年上が好き」という考え方でしょうか。同世代よりも年齢が上に落ち着いた人はもちろん大好き。なんならば、同じはしゃぐならば、年上のおじさまがするのがいいということ。ちょっとエッチなトークでも、年上好きを公言しているタイプは、「下ネタを女子に話して、楽しそうにしているおじさん」という感じなのです。まるで銀座のお姉様たちの予備軍のような(笑)

 

女子にとって、男子とは、「自分を守り、自分の種を継続していってくれる人」であるのは、無意識というかDNAに刷り込みが入っているんだと思います。男子は、「自分の種を継続して欲しい」という願いよりも、射精時の快楽を重視している。だからこそ、ハーレムを構成できちゃうわけです。「俺のものは俺のもの、人のものは俺のもの」というジャイアニズムこそ、男子の根元。

このとてつもなく男子的な発想を持っているタイプとは、意外やセクハラ的なことをしがちです(笑)。イケメンおじさまの下ネタほど、パワーワードはありません。そして女子がそれを望んでいるタイプが多いのが、世の中なわけです。

 

自分の力で切り開いている女子が、セクハラに敏感なのは当たり前のこと。それをバカにされていると解釈するわけですから。ちょっとした場を和ますギャグのつもりの、不用意なセクハラ発言に対して、怒りを抱くのは、自分の立脚点を否定しているネタになっているから。これだけハラスメント問題が大きく取り上げる時代に、何を不用意に言っているんだ、もともと持っているから口にするんだろうと騒ぐのは、自身のこれまでの行動と実績を、女子というだけで否定しているからなのです。

 

翻って、若い女子たちの場合、セクハラに対して抵抗しようとも、それで自分の現在の地位が無くなるならば受け止めてしまいます。会社のパワハラ、セクハラなんてそういうものの集合体です。SNSで紛糾するとテレビが取り上げて、問題視されてニュースになりますが、そこまでの力を発揮できないのが現実です。それならばと達観するほうが楽なわけです。

 

まして現在の社会はその部分が入り混じっていますから、賢明な頭脳を持った女子ならば、どこに立ち位置を築くのが楽でいられるかを考える。それこそJKの頃から、マッチングアプリを駆使して、年上との出会いを期待しているわけです。網にかかって逮捕されるのは男の側ですが、20年前のテレクラや出会い系サイトに、率先して参加していたのは、当時のJK。「お金がある人は余裕がある」ことを、家庭での親の姿で見抜いてしまっていた。その子どもたちが、今の20代だったりするから、お母さんの行動を見ていたわけです。

 

子どもとは思った以上に、世の中を見ていて、観察眼は鋭いです。むしろ20歳を超えると見えづらくなってしまうのかもしれません。そうなると10代の時に培った、男女の方程式を使用するわけで、「年上好き」というワードが普通に出てくるのではないでしょうか。いわゆるサイレントマジョリティーな女子たちのほうが、圧倒的に多く存在しているわけで、声をあげている女子が目立ちますが、リアルな声はこっちです。

さらにこの考え方を補強するのが、SEX。やっとAVライターらしきテーマになってきました(笑)。SEXにおいては、どのように思考性と対応しているのでしょうか。

 

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SEXとは相手から与えてくれるもの、自分が与えるのは肉体という無意識な考え。

「女子はかよわきもの。優しさで包んであげる」なんてワードは、80年代に捨ててきたわけです。ところがトレンドとして機能するものがリバイバルな風潮は、80年代にあった風潮を良しとして捉えています。

 

女子は自由に羽ばたくという、性や家などの呪縛を取り除いた90年代。00年代になり、女子はさらに自分の肉体を駆使するとこで、自由を手に入れる。相手からの言葉を待つのではなくて、相手を積極的にいただく。こういう感じが続いていたのですが、2008年のリーマンショック、2011年の東北大震災と続くことで、羽ばたいていた羽根を休め、もっと楽な場所へと落ち着いていきます。

 

男子は男子で、疲弊した2000年代から同じ事象に巻き込まれることで、一部の上位カーストエリートと、それ以外という分離構造を持つことになり、「一億総中流」なんて言われていたのが嘘のように、上と下に分かれてしまいます。

 

男女どちらも大変なようですが、その立場を飲み込むとそうでもない。下位に住んでいるのに、上位のものを要求すると大変なことを知っているから。無理をしない、爆発的な野望を持たないなどを目算していると、大変に楽ちんな世界になっていたというわけ。

 

SEXに対する期待値に関してだけは、高くなっているような気がします。ヤリマン、ヤリチンというワードの存在ですら、80年代と2010年代では全く違うものです。前の時代では、とにかく女子は、欲しいものを手に入れるために自分の体を使うという意味合いがあり、男子優位なのがSEXでした。これがとにかく、「夢のSEXというのはどこにある」的な幻想が優先されているのが今の時代というわけです。

 

病気の問題でいえば、エイズが取り沙汰されて、そういうフリーSEXは死に直結するとなったことで、覚悟の上でのプレイになっていくのは嫌とばかり、腹上射精がノーマルだったのが、ゴム付きSEXとなったわけです。

 

ちなみに腹上射精がノーマルだったことが、AVにおいて、「女子の体のどこかに射精する」というプレイが取り入れられだんだと思います。要するに、AV撮影者(男子)のSEXが、ゴム無し膣外射精だったというわけ。それが30年経つと、変態的AVプレイに進化したわけです。人間が絡むものは、とてつもない存在です。想像力を凌駕しちゃう(笑)。いや、笑い事ではない。

生活において、何かを見つけられなくとも、SEXには快楽が伴っており、お互いの癒しになる。これが2010年代以降の、ヤリマン、ヤリチンの思考するSEXです。金の権化のようなホストやキャバ嬢ですら、実質のところはこのように変わってきている。2000年代の守銭奴的なキャバ嬢とはもはや同じにはなりません。

 

「自分についたお客さんを5人、借金地獄に追い込めば、そのキャバ嬢の人生は、今後死ぬまで安泰」なんて言われていたのが嘘のよう(笑)。まぁ法律が整備されて、そんな金額まで借金ができなくなり、借金する人が減りましたけどね。ただし、沈む人はとことん沈むようですが……。

 

こういう風潮で、瞬間風速のような出会いだったとしても、愛情を感じるSEXをする男女もいるし、自分が納得できる存在じゃないとずっとしなくても良いと思う男女もいる。SEXの価値観の変化がとんでもないところに及んでいるけれど、行為自体はそんな変化も進化もしていないわけです。AVの世界の中は進化していますが、それを真似する人は……ごく一部でしょうね。でもいるんですよ、ごく一部には。

 

さて女子は愛情とかSEXとか、お金とかに予め、期待をそこそこにすることでショックの度合いを下げてきたわけです。じゃあなぜ年上が良いかといえば、「時代をくぐってきたこと」の余裕のようなものが良い?NO!とにかく昔の修正で、女子には慈しむことが生活習慣としてついているのが良いわけです。

 

ということは、ほとんどの女子はSEXに対して受け身であるということ。受け身だからこそ、ノーマルなプレイで優しかったり、変なプレイをしたがる際に、いろいろと丁寧に説明も含めてしてくれる。なので、女子は受け入れさえすれば、とてつもなく気持ちいいということになるわけです。

 

中途半端に、男ぶってひたすらピストンしまくり、射精しまくりな女子には気持ちよくないプレイをするとか、オラオラプレイする自分はSであると公言して、半端な暴力(バイオレンス)をしちゃう男子は多いです。なぜならば「それが男らしい」と思っているから。勘違いがそのままSEXにも生活にも出ちゃっているわけです。運が悪い女子は、こういう人を受け入れてしまい、DVに苛まれる日々を送っているわけです。

そういう意味でも受け身なことで、良い面も悪い面もあるわけですが、そこまでSEXに依存していなければ、普通に良いことが多いでしょう。でも確率的に考えると、年上男のほうが、同い年から下の男子よりも、優しさを持った行為をしてくれるはず。なので、女子は本能的に、年上を好む人が増えている。受け身である自覚はなくとも、無意識に気がついているので、SEXを自分からコントロールすることはないのです。

 

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受け身であることの自我の目覚めがAV女子を生み出した!?

アイドルがいつの間にか、女子が好きでないとテレビ的には売れないと言われています。本当のところは、男子が支えているわけで、尋常じゃない枚数を買うのは、女子は少ないわけです。しかしながら、写真集とかテレビ番組を支えているのは、意外と女子なわけです。そのために、女子受けが重要視されるようになってきました。その頃から、アイドル好き女子が目に付くようになり、今ではアイドルユニットの中に、アイドルオタクがいる時代です。可愛い子が好きと言っていると、意外と悪い虫が寄ってこないなんて防虫効果がある場合も(笑)。そんな防壁を掻い潜り、オンナオタオタが迫ってきますけど(笑)。

 

アイドル好き女子が世の中に重要視されるようになったことで、AV好き女子、いや、「セクシー女優好き女子」が登場するようになります。このAV好きとセクシー女優好きは正比例しない。昔は正比例していたんですが、なんか相容れない存在になってきました。見ているポイントが違うのが浮き彫りになったからでしょうね。

 

受け身であることと、スマホはいい感じの相関性を持っていますね。スマホは能動的にアプリを入れて使用しているように思えますが、実のところ、マシンのいいなりに近しいです。「それを入れないと動かない」とか、「それを許可しないと動かない」とか、とにかく指示通りのことで進めていかないと全く使い物になりません。

 

ところがその指示に従って、受け身で使い続けると、これは便利!そういうマシンだからこそ、女子受けがよかったのでしょう。デザイン性だけでiPhoneが受けたと思ったら大間違いだ(笑)。いや、最初期のiPhoneはデザイン性だけだったかもしれない。今の20代のスマホの駆使の仕方は、もう男子よりも詳しかったりするわけです。

ものは試しに、20代女子と30代女子にスマホの質問をぶつけてご覧なさい。全く回答が違っているから。30代以上の女子は、受け身は同じだけど、「やってくれる男子」とかを探すタイプが多かった。今どきの女子は自分でやることを覚えたわけです。これが若干の違いを生み出した。受け身の中に検索という能動性を身につけた女子が目にした可愛い女子。テレビでは見たことないし、アイドルではないらしい……というか検索するとR指定のところにいちいちぶつかる……。怖いけど見てみよう……あ、セクシー女優だったのね、この可愛い子!SNSは……あった!しかもこっちはエロくなくて可愛いものばかり。お金あるから(人気者だからという価値観は、お金で図られているのも今風)コスメも良いものたくさん!憧れるなぁ。

 

で、サンプル動画を観てみようかな……あ、エロいけど気持ち良さそう……こういう感じにSEXでなったことないなぁ。いい男が近くにいるのかな……。なんていい方向性でセクシー女優を考えるわけです。職業の貴賎はないけれど、差別されてしまうセクシー女優ですが、少なくとも、人並み以上にお金をもらえて、いい暮らしができて、出会う人たちがいろいろなジャンルの人たちで、良い生活ができる。SEXは気持ちよさそうだし、本当に羨ましい……という憧れの職業に進化しているわけです。特に働き出した人たちの間では。

アイドル好きの持つ憧れと似ていると思いますね。男子のセクシー女優好きは、AVをガッツリ観る人がほとんどなので、エロい目線は否めない。まぁそれがノーマルなわけです。アイドルや女優よりも、好みのタイプでSEXを見せてくれるとか、未だに多いのは、「セクシー女優の○○って、乃木坂の○○に似ている!」なんて場合もありますからね。発情の仕方はそれぞれ。ただ、「セクシー女優自身」を見ている人は少ないかもしれませんね。それは女子のファンのほうが圧倒的に多いです。

 

お金に直結していた2000年以前のセクシー女優ですが、最近は、「ぜひやってみたい」職業として選ばれています。もちろん、そういう肯定的な理由だけではないでしょうけれど、昔よりもSNSがあるので、バレるバレないでいえばバレます。そういう活動をしなければバレないかもしれない(謎が多くて検索できない)のですが、裏垢やっていたりすると、どうなるか。でも、「やってみたい」と思わせるものがあるわけです。

 

アイドルはとことん能動性がなければやれません。なるまでも大変なのに、今では習い事の二つか三つを、ちゃんとやっていないとテレビで続かないと言われ、アイドルになれない。親のお金が必要なジャンルになってしまったわけです。なってからもあらゆることを覚えるので能動的。

 

セクシー女優は、そこでいえば、とてつもない覚悟は必要なわけですが、それを超える理由さえあればいい。もちろんどういうコースを辿るかですが、「やってみない?」と言われることが多く、受け身です。そしてファンも制作スタッフも、自分にはこれをやって欲しいという感じなので、それを受け入れるか否かが重要です。受け身の中の能動性が高い。スマホ的な存在なわけです。

安心のSEXを欲するということで、AVを観る女子。ひと昔前は、顔射なんかあり得ないというタイプがSEXエリートから聞こえてきて、AV否定論者(元セクシー女優すらいます)が声高に騒いでいたのですが、今では、「相手が望むことをするのが嬉しい」という受け身な女子が多く、AVだけでなくAV的なプレイを許している女子がいる。自分の好きなセクシー女優がしていたプレイをしてみたいなんてことを夢想する女子がセクシー女優となり、今のみなさんのオナニーライフを支えている。

 

セクハラ的な発言は許してくれるし、SEXでAV的プレイは許すどころかヤリたがる女子。これは潜在的にも徐々に増えている。スマホを持つ年齢は、いろいろな用途が加わっていることから、今後さらに低年齢化するはず。ということは、セクシー女優になりたがる予備軍が増えていく可能性が高いです。ちょっと怖いけれど、そういう時代なのです。

 

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まとめ〜受け入れることの快感がSEXの快楽を高めることを知った女子たち。

「努力は必ず報われる」と大観衆の前で啖呵を切ったアイドルユニット総監督がいました。ところが最近は、これとはちょっとだけ違った言い方をするアイドルが増えています。「努力は必ず報われるとはいえないけれど、自分を裏切ることはない」という感じ。努力した事実は、自分の勲章ではあるけれど、努力の量が人生の成功を極めるわけではないという感じですね。まぁ「天才とは99%の汗と1%のインスピレーション」といった、かのエジソンですが、このセリフ、続きがあって、「その1%が重要である」という、教わったこととは真逆なセリフなのです(笑)。

 

コロナ禍もあり、上手くいかない人が多い世の中ですから、受け身であることもまた大事という状況を生み出しています。自分の意思とは違う方向に自分が動き出した時、ストップするのかそのまま転がり続けるのか。自己判断とはいえ難しい問題です。ストップすることが勇気というならば、その後に落ちてしまったら、その勇気を評価することは、その人にとって難しくなってしまうでしょう。

 

SEXという女子にとっては、男子の誘惑を受け入れるということがほとんどな行為です。自分から「SEXしたいから処女を奪って!」なんてタイプは少ないわけです。そして歴代の彼氏なのか、一夜のSEXなのかは、その人次第ですが、濃厚なSEXを知って、離れられなくなるわけです。

その後に出会った男たちが、ノーマルばかりだったとしたら。それが不倫を呼び込む最大の理由だったりするわけです。人は年相応に老けるはずなのですが、SEXとか恋愛を介すると、若い頃の年齢のままだったりするわけです。

 

AVを観ているあなた、その目線は幾つの時のあなたですか?

 

セクハラ問題の本質は、「差別を無意識にしている罪」とか、「女性を物のように扱いっている罪」なわけです。当事者ではない女子は、一部を除き、そこまで怒りを持つことはできない。「所詮は男が言っていることだ」という感じ。むしろ不倫問題を起こした男のほうが許せないという感じではないでしょうか。

 

フェミニズムの人たちから、一番攻撃されそうなAVライターというジャンルで働いているからこそ、見えてくる本質とは、「女子はそこまでこの問題には関心を示していない」ということと、これまでの女子たちへの取材から導き出したのが、「女子とは受け身である」ということ。

 

それがSEXには見事に現れているのです。自分から相手のち●こを舐めたりするなど、痴女プレイがAVから風俗から大人気なのは、女子が能動的にやってくれている事実に興奮しているのではなくて、こうです。

 

「女子が男に教わったエロいことを、嬉しそうに再現してくれている」

受け身体質だからこそ、セクシーなプレイの数々を教わり、それを男にすることで男が自分に夢中になる。これぞ女子の受け身な体質を見事に体現したSEXとなるわけです。ただただ気持ちいいから、いろいろなSEXをしたなんてことは、意外とあり得ない。

 

ここに恋愛モードが加わることで、セクシー女優と風俗嬢の「アイドル化」における「恋愛営業」が可能となっているわけです。ここを見誤ると、セクシー女優として、エロいプレイをどれだけ頑張っても、受けないことになります。もしもこれを読んでいる女子で、「セクシー女優になりたい」という女子がいるならば、SEX経験なんかよりも、恋愛体質になっているほうが100倍売れるはず。だってAVを観ている男子が観たいのは、「恋愛している女子(エロ含む)」の姿なのですから。

 

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