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男は精液渦巻く欲望には敵わない……「風俗は現在大人気です!?」

人は切羽詰まった時ほど自分に正直になる……らしい?「愛する子のためにイキます!」

コロナ禍は、ワクチンができて接種がスタートしているのは欧米諸国。日本は計画は出ているけれど、実際のワクチンは未だに入手しておらず、画餅状態です。なのでコロナというウイルスへの対抗手段は、「人と会わないこと」が一番なので、緊急事態宣言は、10都道府県に発令中。

 

人と接触することこそ、一番お金のかからないで稼げるビジネスであると、飲食系、イベントなどで耐え凌いできた日本は、袋小路に追い詰められているわけです。インバウンドもなく、アイドルにも会えずに、ひたすら耐え忍ぶのみ。もちろん、その不自由な状況の中でも、いろいろなアイデアをもって対応しているわけです。生きていくために。

 

グレーゾーンに等しい「ホストに、クラブやキャバクラにガールズバーなど」の異性との接触ビジネスは、飲食に絡んでいるので最初期から目をつけられていたので、かなり攻撃されました。時間帯も20時までと厳しい限りですが、知恵を振り絞って生きている水商売の人たち。あらゆる職業に行き詰まった人たちにとっての、最終手段な働き先でもあるため、ここをアウトにしてしまうと、どんづまりになってしまう本音があります。

 

テレビなどのメディアでは、シングルマザーだったり、そこに関わる人々の姿を取り上げて、守ったり攻撃したりを日々の状況にひよりつつ、伝えているのですが、悪者扱いになってしまうのは、職業的にも仕方がないところでしょう。

 

そして、テレビメディアにとっては近似値すぎて取り上げることができないのが「アイドル」。地下アイドルではなくて、メジャーがやっていた「握手会ビジネス」が閉ざされ、CDを売るための最終手段が閉ざされてしまったことです。リモートでなんとか生き延びてはいるのですが、前のようなリアルな存在にはならなくなってしまったのが事実でしょう。

 

例えば、人気的にアイドル界の頂点に存在する乃木坂46は、2021年最新シングル(タイトルは調べてね笑)と、前作を比較すると、初週売上約40%ダウンという感じ。KOではないけれどボディーブローのように効いてきそうな感じで、レコード関係者は嫌な感じでしょうね。

 

他山の石と笑っていられないのが、AV業界だったりします。実際のところ、DVDの売上の中で、イベントが締める割合は年々増加中。結果として、作品の内容よりもイベントができる「セクシーアイドル」の作品が多く作られる結果が起こってしまっていました。このイベントが2020年はゴッソリと中止の憂き目をみたわけです。

 

ただし2020年からのデビュー組女優たちが、「イベント未経験」のために、SNSでのアピールを頑張った甲斐あって、セクシー女優自体の人気はアップ。閉塞気味だったSNSを活性化に成功しました。ベテランたちは、「終わりなき戦い=SNS」に飽きている傾向が見られていたし、ファンやユーザー側(別なのがややこしいセクシー女優界隈)にも飽きている感じが伝わっていたわけですが、これが新人たちによって再び着火した感じ。

 

少しずつイベントがDVDサイン会などのイベントが再開されて、新人ちゃんたちとファンがリアルに触れ合う時間ができつつありますが、握手とかハグとか密なサービスはまだまだNG。コロナワクチンが摂取されたとしても、特効薬ができなければ、100%昔の状況には戻せないと思います。

 

AV業界の場合、接触する行為がビジネスの根幹をなしているわけです。SEXするってこと。ここで業界からコロナ患者が出たり、撮影におけるスタッフがクラスターとなってしまうと、手ぐすね引いて待っている輩という名のフェミニストやらマスコミの餌食となってしまうため、超ウルトラ安全策をとり、慎重にPCR検査を何度も受けて、耐え忍んでいるわけです。イベントで仮にうつされてしまうと、四方八方から攻撃を食らってしまう。業界の存続に関わるわけですから、アイドル以上に慎重にならざるを得ないわけです。

 

アイドルやセクシー女優などが、ここまで問題になるのは、疑似恋愛がそのイベントの中に含まれていることがポイントです。当事者たち、アイドル側はもちろん、ファン側も含めて、「それは違う」とか言っても、その心理に1mmでも含まれていないとはいわせませんから(笑)まぁ昨今は、キャバクラなどの水商売でも、そんな感じにならないという話もあります。恋愛を絡めるのはホストぐらいじゃないかとか。

 

NO!昔は、最先端にあった場所だからこそ、働くほうも飲み屋に突っ込む客もたくさんいたのが、そうではなくなったので、擬似恋愛観を出すホステスが少なくなったということ。小悪魔のようなタイプが水商売から減っているわけです。

 

さてどこに行ったのでしょうか?極端に言えば、「アイドルか風俗」という感じなのです。

 

中間に該当する水商売や、セクシー女優が減っているわけですね。セクシー女優になりたがる人は、どちらかと言えば、「SEXを極めつつお金を稼ぎたい。AV業界に憧れをもっている」タイプ。しかし現状は、人気アイドル商売になっているわけで、「SEXをエロく見せる女子」よりも、「ルックスや態度が可愛い女子」の人気が高くなっている事実があるわけです。水商売は前述の通りで、「恋愛」を匂わせないため、ドキドキが少なくなり、刺激が得られないと、コロナ前から客は減っていたところでした。

 

ドキドキを求める客はどこに行ったのかと言えば……風俗です。何度か記事に書いてきましたけれど、今の風俗業界は、恋愛モードになるのがポイントなのです。

 

おっパブが流行した時期がありました。抜きキャバという矛盾した存在も人気があったようですが、最終的にはおっパブは若干残ってますが、抜きキャバは消滅……まぁ風営法違反も甚だしい存在だったので、登場時から想像できたことでしたけど(笑)。おっパブが残った最大の理由は、「時間帯」。コロナ禍ではあり得ないのですが、お酒を飲んで、いい気分になり、キャバクラへGO!そこからさらに欲望に火がついて風俗……と思ったら、12時をすぎてしまい、発散する場所が……「あ、おっパブ」という感じ。

 

それなりに残っていく理由はあるわけですが、キャバクラも含めて、「そこには嘘の愛しかない」と極端なニヒリズム発揮したり、「抜いてもらえないお姉ちゃんにお金を払いたくない!」という即物的反応以外を認めない人たちによって、衰退しているわけです。銀座とか六本木とか、ひと味もふた味も違う客層ならばまだしも、中途半端なところでお金を吸い取るシステムに対して、余裕がなくなってしまっている証拠です。

 

それでは、どのような人たちが風俗へ移っていったのか。愛を求める民族が大移動した理由とは?

 

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愛情を小出しにしつつも刺激を得られるから予想の3倍は興奮する!?

風俗がどのようになっているのかを語る前に、大前提として、泡風呂はこの場合含みません。挿入がどのような機微を男女に与えるのかというと、「ヤったら俺の女」的な発想と、「お金でヤっているからハーフ」とかいうプライドの狭間に立ってしまうからです。もちろん、古来から割り切った人たちはいるわけですけど、その人たちも口では「やっぱりプロとの一発は違うし、浮気じゃない」とか言いますが、深層心理はどうなのか(笑)

 

とにかく泡風呂関係は、ややこしくなるので今回の趣旨から省き、抜き風俗としてのデリやら箱やらのヘルス系を中心に語ります。こここそ、「愛の巣窟」になっているからです。

 

まずはお店をスマホで選んで、女の子を選ぶ。昔に比べたら楽チンです。予約すらスマホからできるので、電話をかける必要もない。お金さえ用意していれば後はOKです。オプションなんかも吟味する時間もゆっくりあるわけです。直接お店の人と語るのが苦手な人などにとって、スマホとはなんという素晴らしいデバイスなのでしょう!

 

街をウロウロして、ポン引きに引っ張られておっかない目にあうこともないでしょう(笑)。

 

あ、こういう人たち、なぜ遭遇するかというと、目線です。通常、歩いている時は、目線はまっすぐ水平に近いです。何かを探している時に、上にいったりしてキョロキョロ動くのですが、例えば歌舞伎町のような繁華街にいって、コンビニを探している人はほとんどいません(笑)。ジャンルはどうあれ、お遊び系のことがほとんど。声をかけるだけならばただなので、声をかけるポン引きたち。それに乗っかって来る人たちとは、エロ系を求めているわけです。まぁ言ってしまえば自業自得(笑)

 

そういうことに遭遇することもなく、スムーズにラブホへ誘導されて入店して、待つ。ワクワクする瞬間でしょう。ラブホのライトスイッチを弄ったり、意味もなくテレビをつけてAVを観たり(笑)。そうこうするうちに、チャイムがなってデリ嬢が登場します。事務的なしゃべりをするタイプが多かった10年前に比べ、今はタメ口系が多いのは、距離感を感じると萎えるタイプの男子が多くなったのもあります。若い人だけでなくおじさんもそんな感じ。

 

「若いこと」がプラスになる社会なのが現在の日本だからです。

 

おしゃべりしつつの準備しつつ。最初のお店だったりすると、そんなに長い時間を押さえていないだろうから、テキパキと作業が進む。これが風俗の流れですが、ここでいちいち、ブラを外させたり、ハグを挟んでキスしたり、抱き合ったり、ジッと目を見てきたり。もう「あざとさ満開」に迫るのが、今どき嬢なのです。勘違いする男が出るのもわかるって(笑)

 

そのまま洗ってもらってサービスに入る頃には、ハートを持っていかれてるので、舐めてくれるとか、咥えてくれるとか、いちいちが愛に感じてしまう。まぁ愛って勘違いなんで、良いんですが(笑)

 

その昔、キャバクラにハマる人たちは、会話によってこのレベルまで持っていかれてました。そのくらいの手練が揃っていたわけです。同伴からアフターまで、ずっとついているお客さんなんてざらにいましたからね。

さてそこでSEXをしているかどうかがポイントだと思っていますね(笑)。キャバ嬢はほとんどさせないはず。なぜ??「SEXすると、『俺の女』的な態度に変わって、愛情とかがなくなる男子が多いから」でした。とにかく引っ張るだけ引っ張ったほうが、愛情は満足できない状況ほど夢中になります。それがキャバ嬢の手口だったのです。

 

それが今は変わった。風俗嬢に愛情を求めることが多くなるわけです。心理的には、「僕だけには特別」的な発想……彼氏気分を味わいつつ、プレイもしてもらう。会える場所はここだけですが、彼女とSEXするよりも、何なら気持ちいいかもしれません。性刺激に特化したプレイのほうが、興奮度も快楽度も高いからです。

 

そこに途中挟み込まれる、愛情匂わせプレイ。ち●こを握られながらこれをやられてしまうと、逃れられない男子はたくさんいるわけです。そして次回に繋がっていく。SEXは慣れていると快感が低い場合がありますが、女子が慣れていて攻めるプレイをしてくれる場合、男はズッポリハマる。単純(笑)。結果、素人娘を時間かけて口説き落とすよりも、風俗嬢とイチャイチャするほうを取ることになっているわけです。

 

ヤルことはちゃんとヤレているから、満足もしているわけです。そして嬢は、ここから最大のトラップをかけていきます。次につなげるためには、射精して満足したち●こに、さらに血液を注入させる、半勃起状態で終わりにするわけです。事後プレイに愛情がたっぷり注がれている(ように感じる)キスとかズボンの上から触るとか、トーク中も下から甘える目線とか。とにかくこれが上手にできる嬢は、大人気です。

 

現在の風俗は「愛情営業」をすることで、男子が一番望んでいる、「得られている気分」に浸らせる。昔ならばテクニックがモノを言うなんてことを中心に語っていた人が多かった風俗遊びですが、のめり込んでしまう人たちが結集しているのが風俗なのです。

 

なので……コロナ禍にあり、緊急事態宣言が出ているわけですが、サイトを見ると休んでいる部分は全く見えません。もちろん店舗に給付金が出ない業態ですから、休む理由はない。コロナですから感染予防策をとっていたとしても感染する可能性は十分にある。あるけれど、生活のためにやっている女子たちがいるし、女子たちが出勤しているから行く男子がいるし、男子が行くと言っているから出勤する女子もいる。ここは切れることがないのです。

他県から来る人も多いでしょうしね。東京とか大阪とかにいるから使うというのは短絡的です。ラブホを使うことによって、泊まることだってできるわけですから、終電が送れようが影響を受けないようにしていればいいわけです。

 

「そこに愛があるからイク」←あえて意味深にカタカナにしました(笑)

 

愛情の奴隷になっているのは、お金を払う男子だけでなく、女子も同じこと。割り切っていることを感じさせてしまうと、一気に現実になってしまう。さらには、全世界をパニックに陥れている新型コロナウイルスを吹き飛ばしちゃうほどの、「イチャラブパワー」と言えるでしょう。

 

こういう感情って、アイドルにハマっている人とか、先ほど書いた昔のキャバ嬢にハマった人たちが得ていたものなのですが、繋ぎ止める何かが必要なわけです。2ショットチェキだったり、内緒のハグ(チェックされていたりしますけど笑)だったりが、「エロく満足させて抜いてあげる」ことで、愛情が繋がっている。次回につなげるために、エンディングは名残惜しそうにするわけです。

 

ちなみに女子側も、そういう感情を持ってこそのめり込むタイプもいるわけです。なので、あながち嘘とは言えない場合もあるのです。愛情とは不可思議なものですねぇ(笑)

 

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愛情を伝えるためのSNSの真っ当な使い方をする嬢たち。

いくら「愛情を求めて」いるとはいえ、発情しっ放しなわけではないでしょう。日々ずっと勃起しているわけではないように。そうなると、いくらなんでも冷静な時に考えると、「この状況で不測の事態になったらどうしよう……」と考えるはず。

 

しかし!そんな冷静な心理を打ち壊し、勃起せずとも勃起状態にさせるのが、SNSのパワーです。それも全世界発信型ではなく、特定の人へのピンポイント型になっているのが、風俗嬢がここ数年、熱心に作業している(させられている?)写メ付きブログです。

 

要は風俗サイトだったり、独自サーバーのサイトにリンクされた風俗嬢のブロクです。数年前は、独自サーバー式(店舗のみ直結型)がメインだったのですが、今は風俗サイトが運営している場合が多いですね。

 

理由として、「webパトロールの精度がアップして、卑猥すぎる写真をつけてしまうと「不適切」としてアウトされてしまう。これが続くと、その特定の女子だけでなく、全体に影響を及ぼすから」というのがひとつ。

もうひとつは、風俗サイトがまた一段アップして、かなり活用できるようになってきたのですが、結果として、サイトが多数オープンしています。だから閲覧が低ければ勝負に負けてしまい、投下したお金がパーになる。直接儲けるというよりも、人気サイトを運営しているとか、閲覧数でお金を引っ張る「錬金術」的な手法で儲けるわけですから、数字が出ないと術もかけられないわけです。よって、風俗店舗に、「うちのブログを使えば無料ですよ(もしくは支払いが発生しますよ)」という勧誘をしているので、風俗サイト運営が増えたということです。

 

ここで女子たちがやっているのは、丸見え画像ではありません。チラ見せですから乳首も見せない。谷間とかパンチラとか、それはそれは緩い写真なのですが、「恥ずかしいけど見せちゃうね」的な文章と合体することで、興奮する男子が多数。「AVでSEX見ているよりもリアルで興奮する!」的なことだそうな。

 

AVのライバルは、今は身内のAV作品ではなくて、AV業界の外の世界もです。覚悟を持って顔も晒し、裸も晒し、SEXも晒すセクシー女優たち。ところがチラ見せしかしない風俗嬢のほうが、効率よく稼いでいる可能性があるわけです。

 

もちろん、風俗嬢だって覚悟を決めて仕事についているわけです。1日何本のち●こを舐めないといけないのかとか考えればおわかりでしょう。その作業をするだけでなく、エロい写真を自らとって、思わせぶりな文章を添えて、ブログにアップする。顔は隠しているからこそ、面倒極まりない作業です。しかしこれを頑張ることで、明らかに人気度合いが変わってくると言われています。

 

思わせぶりだけでなく、仕事についた翌日には、その日にプレイした方々とのラブラブシーンを「ありがとう」の言葉とともに書く。何せ男子は発情させられてますから、それだけでムラムラどころか、ギンギンに変わってしまう。人によってはお金の続く限り毎週のように行くようになってしまうそうな……昔のキャバクラ状態ですな(笑)。

月一しか行かないけれど、ロングにロングを重ねて、ほぼ貸し切り状態にする場合もある。デリヘルなんかだと、外でデートしたりする場合もある。映画を見たり、食事をしたりして、最後はシコシコからの抜き……SEXではないのがポイント。このような状態が続くわけで、彼女がいなくても、彼女同然(に思える)人と、毎月だったり毎週だったり会えるわけ、男子は満足するわけです。

 

このようなお客がつくと、「知っている人」なわけだから、プレイは何が好みか、無茶なことはしないのがわかっているとか、安心できるし、稼ぎ的には手堅い日となるわけです。1日ひとりとはいわなくても、ロングだらけだったら同じような感じ。最短40分を細かくこなすよりも、効率的。だから色恋営業に走るわけです。そしてSNS発信も個人レターのようなもの。書き込みがなければ、妙なことを書き込まれないし、風俗サイトが運営していれば、削除パトロールが削ってくれる。

 

さらにいうと、そういうところに書き込む人は少ないようですね、お客さんたちに。むしろ文句がある人が書き込む傾向がある。SNSが悪口天国になっているのと同じでしょう。それに関してはカットされた状態が嬢に見えるわけで、無駄に病むこともない。むしろ、別キャラになり切って、コスプレのごとき、役者のごとき、「恋愛モードのあざと可愛い自分」を作り上げちゃうわけです。

 

風俗嬢も実のところ、演技ができる人たちのほうが圧倒的に稼げたのは昔から同じなのですが、それがさらに顕著になっている。それとともに、人格を小分けする女子も増えているわけです。職場の自分、彼氏との自分、パパ活中の自分など、それぞれが違う人になりきる。

これは決して、「多重人格」なわけではありません。そのぐらいするのは自分を守るための生きていく手段というパターンです。そこが重なりがちな人が病むわけです。もちろん、自己防衛などしない人もたくさんいますから、理解できない人もいるかと思いますが、自分が想像するにはあり得ない状況に陥った場合、そのような防衛方法があるということなのです。

 

隠してSNS上では、複数にアピールする「アイドル型」のアプローチをとり、二人きりになると、甘えたりすることで、「恋人型」になる。男女ともに割り切っている場合ならあ、それはそれで楽しいわけですが、かなり明確に効率よく稼ぎたい女子がいたとするならば、相手をするお客さんに割り切らせないほうが、連続で来る男子のほうが確実な金主となるので、そちらになってもらうよう頑張るわけです。

 

イレギュラーな場所でのちょっとしたキスをするだけで、「恋人型」にアップデートしますからねぇ。たぶん、別れた瞬間とか、他の男子といる瞬間とか見てしまうと、その感情はスッとなくなるはずです。水商売だと、焼き餅を焼く場合もありますが、風俗ではそれはほぼあり得ない。それこそまさに、「浮気はすれど浮気は許さない」的なわがままな男子の考え方、実は抜けないからでしょう。

 

このように逃げられないように、SNSで奮闘する風俗嬢たち。毎日じゃなくて良いのがポイントでしょうか。上げすぎてもダメ、上げなすぎてもダメというわけですが、アイドルやセクシー女優のように、日々上げ続けなければならないよりも、かなり楽チンなのは確かです。

 

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まとめ〜もともとからリスクが高めにあった風俗「だから、通うし。働くし」

風俗に通う人、働く人は、コロナ禍があってもその場で働いているわけです。ニュースに出づらいジャンルなので、ピックアップされることがありませんので、それは世間には知られていません。「秘すれば大丈夫」というわけではないのに、なぜその場所に通い続けたり、働き続けることができるのでしょうか。

 

最初に考えられるのは、その場所が、もともとリスクがある場所なことが上げられます。病気に関して、だいぶ店舗側で「診療をこまめに受けるように」という指示が入るようになりました。でも「指示」ですから、働く彼女たちの受け止め方によって、診療を受ける受けないは変わります。PCR検査も同じですよね。義務的なことが生じているならば受けざる得ないわけです。

 

そういう検査を受けることを言われるのは、やはり性病が感染るリスクがあるから。どのように丁寧に予防してもかかってしまう時はかかってしまう。まして裸で過ごすことが多くなると、免疫力が低下していくこともあり、病気に関するリスクは高めです。風邪なんかもうつされやすいはず。

 

そういう意識があるからこそ、丁寧にケアをするとか、万が一の事態を覚悟している。もちろん無意識だったり、まるで考えない子もいますけど、それなりのリスクを承知してでもやらなければならない理由がある仕事ということです。

 

男子の場合はどうでしょうか。ムラムラと燃え盛るリピドーに逆らえないというがあるとして(笑)、それ以外には、「かかってもいいからそこで発散したい!」という我慢を解放する意識に抗えないというのがあります。

 

常日頃から、我慢を重ねる仕事をしている人が多い。酔って発散するとかいろいろな発散方法があるでしょう。そのひとつに、風俗遊びをするというのがあるわけです。これに病気などのリスクがあろうとも、その発散ができなければ我慢することなど無理。AVを観てオナニーでは我慢できない。むしろ同じようなことをしてもらいたいということがあります。

 

そこから風俗に行ったとして、可愛くない女子(表現的ハラスメントだなぁ笑)に当たることもあります。これは対応とかルックスとかいろいろ。また好みでないとか、リズムが合わないとか、ツボに刺さらないと覚めてしまうはず。「もう行かなくていいや」って感じ。

ところがハマってしまうと、性欲も我慢も、何なら色恋も混ざっているから逃れる術がない。自分の好みの子に、自分の好みの性処理方法で、イチャイチャしながらしてもらう。さらには抜いた後に、キスしまくるとか、事後にもしてしまうと、もうダメでしょうね。そこに、「特別だよ」的なワードを入れられてしまったらアウト(笑)

 

さらに、サイトを観ていたらブログがあって、なんか書いている。確認すると、「気持ちよかった。ありがとう」なんて書いている。もう恋愛ではないかもしれないけれど、恋愛心理と同じ状況に落ちてしまっている。そこから逃れるには……女の子がやめたりして、消えないと解放されないかもしれないわけです。

 

最初の緊急事態宣言が出て、各都道府県を仕事以外ではなるべく移動しないようになんて言われても、「彼女に会いにいくのに止められる筋合いはない」となっていたようです。サイトを観ても、ブログを観ても、店舗が閉じていない限りは、前と同じような状況でしたから。むしろ、「こんな状況で会いにきた」ことに酔っている男子と、「こんな状況でも働いているよ」と、欲望を抑えつつ、恋愛モードを剥き出しにする女子が凄かった。

 

不況になっても大丈夫的な部分で考えると、風俗業界は、バブルの頃を未だに基準として考えています。そりゃあ男女どちらも、それなり以上のリスクがあって働いているわけだから、それなり以上のマネーをいただきたいわけで、そこは下回っています。なので、「ダメになった」というセリフがよく聞かれます。

AVなどは商品です。売れなければそのビジネスは変わってくるし、いろいろとコストカットがある。女優のギャラにもコストカットがくるようになってしまったわけですが、物販をベースにしているからこそ起きたことです。

 

風俗は、「入った人が払ったお金」を分配するシステム。だから付けられている値段も、意味などない。とにかくもらえる金額が高くなるように考えているし、お金をさらに落とすようにオプションが付いている。とにかくお客をお店に呼びさえすればいい。欲望の種は、日常にはゴロゴロ落ちているわけで、「ここがリラックスできる場所」と思わせてしまえばいいということになるのです。恋愛モードこそ、今の時代、一番重要であり、一番需要があるならば、それに準じた営業をするということでしょう。

思えば、昔から「恋愛モード」で営業している女子はモテて、お客が切れることなかった。そして可愛い子じゃないと使えない手段でもあったわけで、やれる子が限られていたのです。そこから考えると、働いている女子たちのルックスが相当アップしたことで起こっている現象とも言えるでしょう。

 

そう、風俗嬢が可愛くなっている。さらに可愛くなっている。さらに大学生などの年齢が多くなっているわけです。一時期はギャル系だらけになって、フリーターの巣窟だったのが、今は勉強している子が、限られた時間の中で、いかに稼ぐかと考えた結果、選択したのが風俗という状況でしょう。客は減っているけれど、個々が落とす金額は高くなっているので、上手く働けば、この状況にあって稼げるのですから。

 

可愛い子が勢揃いしている2021年風俗。果たしてその恩恵を受けにいきたいと思った人は多いことでしょう。恋愛モードに浸ってしまい、逃れられなくなるかもしれません。

 

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