感染対策に全力を挙げた「SOD LAND」とは!?
ソフト・オン・デマンドが秋葉原に「女子社員酒場」を開店したのが2018年5月。
2019年には新中野のSOD本社ビル1Fに「Syain Bar」を開店、どちらも連日大盛況。
コロナ禍により感染対策を徹底し、座席を減らして対応していますが、ほぼ毎日席が埋まっている状況です。
ソフト・オン・デマンドの野本ダイトリは「こんな状況だからこそ、SODは歌舞伎町に飲食店をオープンする」と言います。
きっかけはソフト・オン・デマンドが3店目の飲食店のオープンを考えている時期に、新型コロナウイルスがニュースで騒がれるようになったこと。
自分たちだけではなく、多くの人たちに影響が出ています。
SODに関わるAV女優や風俗で働く女の子、そしてそれを支えてくれているユーザー様やファンの皆様に笑顔になってもらえる方法は何か、「自分たちに何かできることがないか」と考えた結果が、「SOD LAND」を作ろうという決断でした。
場所を新宿・歌舞伎町に決定したのは、多くの飲食店が大変な状況にあるこの時期に、特に『夜の街』と名指しされて客足が遠のくなど、大きな影響を受けたと思ったから。
いままで飲んだり遊んだり、たくさんお世話になってきた歌舞伎町に、なにか恩返しできないかと思って、あえて今、歌舞伎町への出店を決めました。
新しい「withコロナ」の時代に対応したモデル店を作って、歌舞伎町を元気にしたい、そんな思いがあるためなのです。
「SOD LAND」はSODの飲食店事業の旗艦店!
歌舞伎町にできる新しい店舗は、ビルをまるまる一棟借り、B1Fから4Fまでをすべて異なるコンセプトにした、まさに「おとなのテーマパーク」と呼べるビッグプロジェクト!
野本ダイトリと女子社員の工事現場視察に同行し、新店舗の情報をいち早く紹介します。
「SOD LAND」には、新型コロナウイルス対策として最新の設備も導入。
AI機能搭載の自動検温装置「Sense Thunder」や、接触せずにプレートを踏み込むだけで消毒液を噴霧できる「Three of defense」、殺菌効果の高い紫外線でウイルスから守る「エアロシールド」や特別なエアコンフィルターの搭載などの設備を導入します。
また、お客様や従業員間のアクリル板の仕切りや、座席数の調整によるソーシャルディスタンスの確保、空気清浄機や店内の定期的な消毒・換気の徹底など、実施できる対策はすべて導入しています。
お客様に安心して楽しんでもらえる、コロナ時代に対応した新しい形態の酒場が「SOD LAND」なのです。
今後も『日刊SOD』では「SOD LAND」についての新情報をお伝えしていきますので、ご期待ください!