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 最近の「女子モテ女と女子嫌われ女」攻略法は大きく違う!?

男子評価の「可愛いか可愛くないか」とは違う種類の女子がいる?

最近の芸能人女子(女優、モデル、アイドル)には、「女子ウケが大事」と言われます。

同性からの評価や人気がとても重要というのは、ファン層の拡大だけでなく、「別角度の評価を得る活動をする」ことを指しています。

その結果、「女子嫌われ」タイプも登場することになりました。

古来、「男に媚びてる」タイプ……「甘える系女子」は、男女の評価がまっぷたつでした。

分かりやすいのが、「アイドル」。

ところが、山口百恵が「女子ウケ」っぽく成功してしまい、女子芸能人は迷走し始める。

百恵ちゃんの本質は、女子人気じゃなくて、「おじさん人気」だったんですけどね(笑)。

 

日本人男子の場合、何十年経とうと、世代が変わろうと、好きなのは、「すっぴん」と、「家庭料理ができる女子」と、「お酒好きだけど酒豪じゃない女子」という、本当に一元的な嗜好性(笑)

女子読者に説明しますと、「すっぴん」は、「すっぴんでも可愛い」ではなく、「あの子のすっぴんの顔を見た俺」がポイントと思ってください(笑)

単純すぎる指向は、男子の特権のような部分でもあるのですが、それをいつの時代も、誰にでも同じように当てはめようとするから、失敗を繰り返す。

TPOよりも空気を読むよりも、「相手を見極める方法」として、「女子モテ女」と、「女子嫌われ女」を知ることで、さらに上の対応を考えていきましょうか。

例外として、「自分の矜持とか意志」を貫いてもモテる男子がいますけれど、それは福山雅治のようなルックスの、「誰にでもモテる男子」だけですから、お間違えなく(笑)

 

女子モテ女の典型例「インスタ得意なカフェ店員・Uさん」

「そんなに可愛くないですから、私(笑)」と屈託ない笑顔で答えてくれる、カフェ店員のUさんは、爽やかな笑顔と白い歯という感じ。

店舗のポロシャツ制服を着ていても、おしゃれ感が漂っています。

「私、お店のインスタ担当しているので、ぜひ見てください」なんてあるので、見てみると、お店の商品はもちろん、「今朝、お店にくる前に立ち寄ったお花屋さんで見つけたガーベラ」とか、「可愛くて思わず買っちゃった小物」、さらには彼女の笑顔が差し込まれている。

もう全体にナチュラルな可愛らしさの塊!

女子モテする人のポイントは、「頑張れば真似できるかも」と思わせるセンスです。

アートで大仰なものではなくて、日常に転がっているものを使って、「可愛さ」などをアピールし、自分の写真も、「目立たない風」を装う高等テクニックを駆使しています。

男子にももちろんモテますが、独特の距離感があり、意外と接近するのが難しいタイプで、「ありがとうございます(笑)」とかでかわされちゃうのです。

 

女子モテ女を攻略するにはどこで落とすか?「会社員・Sさんが語ります」

「こういう女の子は、褒められることには免疫があるし、かわし方すらセンスの塊ですよね」と会社員Sさんが語ります。

「本音は、自分の価値観を評価されることに重心が置かれています」

「女子モテするタイプを落とすには、共鳴意識が重要です」

「褒めつつ、さらには、『ちゃんと知っているんだ』と自分の情報をあくまでもさりげなく伝えることが大事です」

「花のシーズンやら、小物の取り扱いとか、『あなたのセンスを理解する力があるよ』と伝えることで、あなたを見る目がかなり変わります」

「おしゃれ感ぐらいは研究しましょう(笑)高いブランドよりも、ユニクロをいかに着こなすかですよ」

「同レベルのセンスを感じることで、断然に距離が近くなるし、距離が近い人じゃないと恋愛対象にしないし」

「友達になっちゃって告白できないとなったら、それは彼女の術中にハマって、かわされているだけです(笑)」

「あくまでも男女という、『センスの違い』までを、会話に巧みに入れ、ガッツかないでタイミングを図ることです」

「こういうタイプ、エッチ激しかったりするから、最高なんです」

「たぶん隠れオナニー派で、妄想好きなんですよ」

 

女子嫌われ女の典型例は、有名なあの子ふたりでご説明!?

嫌われ女に関しては、ある有名人を使って解説します。

テレビCMにずっと出突っ張りな吉岡里帆さんは、ドラマ主役や映画主役をやると、放送や上映後に、猛烈に叩かれます。

雰囲気的に見ると、「女子ウケ」なのですが、むしろそれが嫌われる方向に進んでいます。

「女の子から共鳴を得られそうな、『頑張るけれど報われないけど頑張る』みたいな役ばかりで、さりげなく嫌味」(31歳OL・Yさん)

「可愛い感じでいるところとか、甘える演技がもう鼻につく! それでいて甘える系じゃない雰囲気を出していて、でも雰囲気が小動物なのがダメ。どちらかというと敵」(25歳フリーター・Pちゃん)

「頭が良さそうなというか、『頭がいいけれどみんなに合わせますよ』な上から目線をバラエティとかの番宣番組で思いっきり感じるんですよね」(26歳派遣・Dさん)

この女子からの意見は、聞いたら出てくる感じで、今の時代、「ぶりっこ」のような、典型的な男子ウケの女子よりも、潜在的に嫌いなんでしょうね。

AV女優だと、雑誌コラムなどでも活躍する戸田真琴ちゃんなんかが、同一線上。

顔の作りは可愛らしい系なのに、どこかインテリ感が漂う、それでいて、「私は知ってますから」というような雰囲気を敏感に感じるんでしょうか。

フォローしておくと、本人たちは、「仕事を完全に選んでいる」わけではない。

だけど、女子たちからは、「頭がいいから好きなことをしている」ように感じている。

ふたりともに、可愛らしい顔にプラスしたインテリ感なので、「なりたくともなり得ない存在」です。

昨今の「女子嫌われ女」とは、女子ウケと微妙なラインにいるので、男子からすれば、「全く同じ」に見えたりするので、攻略法が複雑化しているのです。

 

女子嫌われ女を攻略するのはどこで落とすか?「Bar経営・Iさんが語ります」

「そういう子は、話だけ聞いて放っておくのが一番ですよ」と語るバーテンをやりつつ経営をしているIさんは言います。

「無理なんですよ、そういうタイプをこちらから落とすのは。彼女たちは、彼女たちの流儀で生きているから」

「可愛い子が多いから、落としたい気持ちは分かるけれど(笑)」

「男子って、女子に対して、『何かを教えよう』とする瞬間がありますけど、それは絶対にストップ。むしろ聞く側に回りましょう」

「知っていることでも、とにかく誠意的に寛容に、聞く態度を忘れない」

「ときには、『そうだよね』と説明口調で肯定したときに、乗ってきたら可能性が出てくる、あくまでも可能性です(笑)」

「とにかく地球の中心は自分なんだけど、それは知られたくないから、謙虚さを出す人たちなんです」

「女子によっては、それが見え見えで嫌われてのですが、あなたが他の女の子に嫌われても、味方になればいい」

「ジッと待つことで、向こうから寄ってきたら勝ちじゃないかな?」

「そういう女の子は、エッチには従順ですよ、絶対」

一見すると普通っぽいけれど、実はやたらと手強いという、まるでRPGの最大の敵のような子。

あなたが口説いている女の子が、該当していないことを祈ります(笑)

 

高嶺の花を落とすには、プライドをくすぐるのが一番

プライドの高さとは、意外と現代のキーワードです。

個人主義と書くと嫌でも、「ナンバー1よりオンリー1」と書くだけで、なんか自己肯定を感じるのと同じです。

「女子モテ」も「女子嫌われ」もプライドの上に存在しているので、似ているのは確か。

ただし、「真似できそう」か、「真似できなそう」という、女子特有の線引きがあって、分けられている。

プライドを刺激するような、同志的な立場にいる人が重要なのが、「女子モテ女」の男子との立ち位置。

プライドを揺さぶる、崩す人ではなくて、支える側として、肯定してくれる相手が重要なのが、「女子嫌われ女」の男子との立ち位置。

トランプや麻雀に同じ局面が登場することがほとんど無いように、人間が構築している感情を崩すのは難しいです。

同じパターンを繰り返してしまうと、見下されたり、怒られたりするわけですから、攻略の手札は、状況で見極めるのが大事なこと。

相手を理解しようとすることと、エッチすることもまた、同じ行為であると思えば、面倒だと思わず、楽しくなるのではないでしょうか。

 

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