未だに、夏のほうが露出は大きいので興奮するというような、幼稚な男子精神に溢れている男性が多いです。短絡的ともいう。なので、AVパッケージは、コンプライアンス時代においても、おっぱいを出すほうが有利だし、風俗店は、コスプレ売りなのに、お部屋に入るとすぐに服を脱がしてしまう。情緒とかコンセプトはどこにいったのでしょうか。
1970年代なんかは、一般映画ですら、おっぱいをどこまで露出させるかが売りの部分はありましたし、11時以降の深夜帯のテレビ視聴が定着したのはエロです。しかしその時代は、エロ本も少ないしAVはなかったので、そういう役割を映画やテレビがやっていたに過ぎません。
しかも今はゾーニングの時代。子どもが見えてしまう場所には、エロはご法度です。でもませた子どもはいち早く見つけますけどね。クレヨンしんちゃん的な感じ。先生がエロいことを気がついているでしょ?
男性がもっとアンテナを広げて気がついてほしいのは、女性ファッションの変遷です。透け感が騒がれていたのは、2010年代だったのですが、2025年現在、透けた生地のスカートとパンツの組み合わせ、定着していますよね。あれ、生足大好きな人以外は、無意識にドキドキしているはず。
何よりもニットの定着はエロいと思いませんか。AVなんか、そんなタイトルだらけになり、カバンを使ったパイスラだらけになったのが、2010年前後です。エロく見えるので、抵抗していたはずの女性たち。今ではセクシー女優のパッケージ並みの露出で出歩いているのです。
ちなみに、当時と比べてもの凄く女性がエロくなったということはないでしょう。性欲は一定量で止まるし、世代差もあります。本来、フェロモンムンムン的なボディコンドレスを着ていたキャバクラですら、通常丈くらいに落ち着いていることが多いです。
そういう場所は、煩悩を放出する場所だったはずが変化していることの証明でしょう。だからキャバクラは下火になっているのです。熟女キャバクラは意外と人気高いですけどね。若い子よりも、お色気ムンムン女性である熟女がいいのかも。
脱線を修正しましょう。とにかく露出する(しているように見える)衣装は、本当に増えています。テレビなんか見るとわかりやすいです。シーズン問わず腕を出しているので、女性は本当にメンテナンスしないと大変ですよね。
アイドルだって同じでしょう。最近は、=LOVEやら超ときめき宣伝部(めと宣の間にハートあり)などが、復刻的な超ヒラヒラアイドル衣装ですが、今の本流は、隠しているようで、意外とおっぱいの大きさがわかっちゃう的な衣装がメインです。K-POP系なんてもろにボディコンだし。衣装はエロさを競っているのは間違いないのです。
男性の思いをよく聞く女性ばかりが世の中にいるわけではありません。AVの世界のように、SEXで支配された世界でもありません。でも間違いなく、冬場であろうと……いやむしろ、冬場だからこそボディがわかる服を着ている。エロ的な発想が無意識に女性の中に定着しているのです。
パンスト破りだったり、パンツを脱がしているのにブラは取らないSEXだったり、日常にありそうだけど一番見ることができないエロによって、AVは支配されています。
そんな男性社会の権化のようなAVにも、女性的な発想を持ったエロが登場しつつあります。隠しているようで隠さない服によって、着衣状態のほうが刺激的になるわけです。
ルッキズムが煩く言われている2025年社会ですが、実は昔よりも上位ルックス(スタイルも含む)を持った人がモテます。女性たちはそれに無意識レベルで気がついているからこそ、セクシー(とは思っていないのですが)な服を着て、街に出るわけです。
ちょっとだけプッシュすれば、もっとエロい女に変身するかも的な世界が、目の前に展開しているわけです。電車の隣に座っているOLさんも、スーパーで買い物している主婦も、実はエロに支配されているかもしれないと思うと、興奮が覚めないはず。
そんな日常生活で勃起が止まない男性や、濡れ濡れになってしまう女性に、最高のAVをご紹介します。エロに支配された女として登場するセクシー女優の本当のエロ顔を感じてくださいね。
もしも彼女がエロい服を着ていたらどうしますか?
他人の女を寝取りたい。NTRというワードは今では普通に通じる単語になっているようです。浮気がどうこうはトーク番組などでテーマの線上に上がりますが、実際としては、このような状況になった場合、あなたはどうしますかがリアルな現在の話かもしれません。
浮気しそうじゃなくて、「確実に誰かに狙われている」なんて考えてしまったら、彼女を家から出せなくなります。その場合、彼女には社会的立場は喪失してしまうわけです。そうでなくても、男女の関係において、職場にどちらかが来てしまったなんて話はよく聞きます。
要するに、ち●こで説得するのが一番良いという考えを作品化したのがこちらの作品です。よつ葉ちゃんが彼女になったとしたならば、確かに誰かが狙っていると想像してしまうかもしれません。特に、アイドルなどの職業ならば、彼氏の存在を明かすことができませんから。
今作のポイントは、場所をわきまえずにSEXしてしまうということ。そして強チン相手では、パンツを下ろされたら女性は敵わず、受け入れて喘いでしまいます。よつ葉ちゃんにバックから責めまくるシーンは、ちょっとした抵抗からの悶絶ですから、陵辱じゃないのに陵辱感があるわけです。
人間はどれだけ相手のことを思っていても、それが伝わっているのがわかりません。たとえそれが結婚している相手だとしても、信用できなくなったら終わり。もしくは、元から信用していないとかになります。
芸能人だって、妊娠している最中での浮気もあります。絶対に撮影しなければバレないのに写真を撮ってしまい、活動自粛に追い込まれることもある。自分が持っている地位も名誉も、金銭も全てを失ってしまう可能性があるにもかかわらず、スリルをとってしまう。
どうしようもないのがカップルと思うと仕方がない話ですが、脳内での興奮が、理性を突破してしまう瞬間はいくらでもあります。ピストンされる最初のうちは、割と冷静に相手の動きをチェックできるけれど、そのまま快楽の波に飲まれたら、悶絶一本道。
いやいやと抵抗しても、ギンギンになった彼氏のち●こは舐めないと許してもらえないでしょうね。
今作の最高な興奮ポイントは、いくら抵抗したとしても、どちらかが押し切ってしまったらSEXから逃れることはできないということです。「やってはいけない」ほど、やりたくなるものはないのだから。知らないからこそ、SEXはしてみたくなるわけです。AVがSEXの幻想を奪ったと言ってしまうと、それまでなのですけど。
今作は、急いで挿入したがるシーンがメインなため、よつ葉ちゃんの着衣プレイを楽しむことができます。そしてプリッとしたお尻とTバックの相性が抜群なので、挿入している最中よりも、愛撫されているシーンのほうが興奮できるかもしれません。まぁその人は変態確定なのですが(笑)。
エロい格好をお願いして思う存分に楽しみたい妄想を具現化しました!
エロい格好が流行しているということは、彼女だって同じようにそんな格好をしている可能性がありますよね。ファッションに敏感な女性だったらそうなるはず。それはモテるためだけではなくて、自分をいかに可愛くみせるかがポイントなのです。
なので、いわゆるニットとかセクシーなファッション(と男たちが思っている)で、デートに現れたら歓喜の舞を踊りそう(笑)。それは、日常でみているだけで妄想の種にしているモノが、リアルな快楽の種になることですから。
想像するだけで楽しくなってしまう、渚恋生ちゃんとのお泊まりデートを描いた作品から、日常が非日常へと変化するポイントをチェックしていきましょう。とにかく笑顔がお似合いな恋生さんですから、ニコニコでいいムードな状況が伝わりますね。そうなると脳内からの信号は、「どこでもいいから即ハメしてえ」でしょう。
でも人前でできる職業ではない恋生ちゃんは、その辺りは控えめにして、室内に入ってからたっぷりとイチャイチャします。
セクシー女優は、今やアイドルといって間違いありません。21世紀初頭くらいは、「彼氏はいないけれどセフレは20人」と豪語するようなタイプがセクシー女優になっていたのですが、最近は「彼氏はいません」という女性ばかりです。
それが嘘か本当かは本人次第なのですが、背景としては、「作中でSEXする以外にああいう顔をしないでほしい」というファン心理なので、アイドルと同じと言えるでしょう。セクシー女優だけではありません。風俗嬢だってそんな感じ。アイドル、セクシー女優、風俗嬢は、恋愛ビジネスになっています。
そしてお泊まり状態になると、リラックスムードでのイチャハメ。ベッドとか考えることなく、自分たちがハメたい場所でSEXをしていきます。そして本当にずっと喘ぎつつ笑顔という感じの恋生ちゃん。カメラ目線で進みますから、没入できればかなりラブラブなエネルギーを脳に注入できちゃうはずです。
そしてみんな大好きエプロンのみでのプレイ。リアルにやりたがる人が多いのは、手軽なコスプレだからではないでしょうか。そして何よりも、露出する部分が隠れたり見えたりと、変態っぽさが出るのが重要です。
彼女とSEXする際、ポイントとなるのは、どれだけ没入できるか否かです。これは重要なファクター。なぜ男女どちらも浮気をするのかという理由がここにかかります。
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最高のセクシーを引き出すために、女性はエロい服を着ているのだ!?
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ちょっとでも「人からいい女に見られたい」とか、「エッチでカッコいいが最高!」とか、妄想をする癖がなければ、ただただ他人に望まれてそういうことをするだけになってしまう。そんな人のSEXが魅力的であるわけがありません。
AVというかドラマであるパターンが、普段は真面目なのが、裏になると超セクシーという展開。それは妄想を抑えることで、爆発する快楽を楽しんでいるということ。これ男性よりも女性のほうが面白いですよね。風俗嬢なんかに多い気がする。
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エロを本気で楽しみ、プレイでの行為を楽しみ、そんなことをしてしまう自分自身を楽しむ。それが上質なセクシー女優なのです。
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エロいファッションをしている女性たち。バストが大きいとかセクシーな脚を自分でパワーポイントと思っているはず。だからこそそういう格好を堂々と街中で披露してくれているわけです。そしてそういう女性の本質はエロいのかどうなのか。その答えをAVという作品で教えてくれているセクシー女優。
エッチなファッションの人たちを、内緒でじっくりみて、あの女性はこんな反応するのだろうかと妄想を膨らませてください。ただしスマホで盗撮したら捕まります。意外とそういう事件も増加しているのは、カメラが手軽になっているので、思わず撮影してしまいそうになる気持ちはわかりますが、全てを失います。ご注意のほど。
妄想を抱え、なおかつ自分の場所に持ち帰り爆発させる。浮気とかリアルなシチュエーションにこだわるよりも、そんな女性との秘め事を、彼女相手に爆発させるほうが、より精神的に高くてエロい浮気になると思いませんか。妄想の種を見落とさないようにね。
記事=麻雅庵(https://twitter.com/an_asaga_otft)