女子と混浴するという経験は、みなさんはどの程度経験したことがあるでしょうか?
交際or婚約中の女性が身近にいるのなら、自然な流れで混浴をしたことがあるという方が大勢いると思われます。またそれ以外でも、風俗とかなら一緒にお風呂に入るという経験があると耳にしていますが、はたしてどうなのやら。
かくいう筆者はというと、女性と混浴した経験なぞ、幼いころ母親と一緒に入浴したくらいしかないですね。
混浴と聞くと、日本人の我々からすると、何かと聞き覚えのある言葉です。実際に現代の日本でも混浴文化は根強くあり、水着着用などの制限込みで混浴OKな旅館や温泉はまだ多数存在します。
しかし、世界的には非常に珍しい文化らしく、江戸時代~明治時代にかけての黒船来航、つまりペリーには受け入れられなかった。事実、鎌倉時代の温泉には湯女(ゆな)という職業があり、サービス自体は垢すりのようなことをしておりましたが、やはりというか、性的サービスが横行していたのは言うまでもありません。
なので、当時の温泉は、今の風俗となんら変わりないものだったとのこと。
むしろ、法整備がなされていない時代なので、現代よりもフリーダムな空間だったことでしょう。
しかしながら、何故、日本でここまで混浴文化が根付いたのか。
島国というところで、ヨーロッパなどの国に比べ、あまりにも他国との文化共有が著しく少なかったということも原因としてありますが、何よりも島国であり、火山活動の多い国だったからです。
火山活動が盛んな島=野生の温泉がそこかしこに出現していました。
野生の温泉が自然発生していたため、浴場という概念がそもそも薄かったのです。そのため、女湯、男湯という概念も当時の日本人には薄く、混浴という文化ができたとされています。
時代が進むにつれ、ふんどしの着用など、今と変わらぬ法整備も進められていましたが、一番のトリガーになったのはやはりペリー来航であったことは言うまでもありません。ペリーめ、許すまじ。
とまぁ、長々と書いてきましたが、混浴にはそんな文化があったくらいで留めておいてください。
今回は混浴にまつわるAVをレビューいたします!
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狭いお風呂に若い女子大生とおっさんが混浴して、SEXしないわけないだろう!
短いスカートを履いているお姉さん。れおなちゃん。
今回の作品の街行く女性に性の実態アンケートとして連れてこられた、女性第1号です。
どうも彼女は最近、彼氏と別れたばっかりらしく、何かとフラストレーションがたまっている様子。
そんな彼女にオススメする美容方法として、このように提示されます。
「男女で混浴をすると女性ホルモンが活発になり、美肌の効果が現れる」
とのこと。
AVなので、実際どうかは知りませんが、人は異性と肌が触れ合うと幸福ホルモンが分泌され、鬱になりにくい、といった研究結果の話は聞いたことがあります。
上記も含めると、混浴およびSEXってやはり重要なことなんだなと実感してしまいます。
ということでれおなちゃん、半信半疑ではありますが、実験のためのお風呂場に向かいます。
このとき、きちんと脱衣シーンがあるのですが、企画モノAVとしては脱衣シーンがあるって珍しく感じます。
そこは監督のこだわりを強く感じるシーンなので、筆者の私もジーっと覗いてしまいました。
ここで豆知識なのですが、裸のエロスは2種類あることをご存知ですか?
その2つとは「ヌード」と「ネイキッド」です。これらは芸術用語としてジャンルがキチンと別れているジャンルのようなものです。
「ヌード」というのはみなさんも良く見知っているであろう、ヌード写真集のことを指します。端追って解説すると、誰かに見られていることを自覚している裸のことです。つまり、カメラに向かって妖艶なポーズをとったり、乳首などを露出し、自らのエロい部分を押し付ける裸のことです。
われわれの見たいところ、見たい角度で映してくれる裸体というのは情欲を誘い、エロを主目的とした芸術であることが一般的です。
よく美術館にある裸婦像や裸婦絵なんかも「ヌード」ということになりますし、AVもまた「ヌード芸術」に当てはまります。
「ヌード」に対して「ネイキッド」とは直訳で「自然体」となります。
つまり、カメラや、自らの身体を見せつける相手のいない状態に発生する空間のことを指しており、よく例として論じられるパターンが浴場です。服を普通に脱いだり、部屋で裸で過ごしたり、シャワーを浴びたり、そういう無防備なエロのことを「ネイキッド」と呼びます。
一般的に、同性同士や相手のいない空間で、自らのエロを振り乱す方はいないでしょう。
もし意識的にしている方がいるなら、それはその道のプロか、エロの申し子です。ぜひエロの道に進んでいただきたい。
さて、ここで矛盾が生じるわけですが、今回のAVの見どころの一つの彼女の脱衣シーンは一体どちらに分類されるのでしょうか?
シーンとして「ネイキッド」と言えなくもないですが、カメラに映り、視聴者の情欲を溢れさせる意図で撮影しているので「ヌード」とも言える。
ここは考え方は人それぞれだし、これ以上の論理は筆者には難しいため、どなたか論じてみてはいかがでしょうか?
友人に話す少し小難しいエロ話として、使えるかもしれません。
さて、かなり脱線してしまいましたが、脱衣も終わり、お風呂に到着。そこにはすでに湯舟に浸かる男性がいました。
お風呂はとても一般的なサイズで、1人でちょうどよい、2人で頑張ってギリギリ入るかくらいな規模のお風呂です。
男性はやや太めでありましたが、れおなちゃんが小柄で何とか無事入ることができました。
それでは実験スタートです。
果たして、女性ホルモンが分泌されるのか見てみましょう。
初対面だと言うのに、男性はめちゃくちゃ話しかけ、肌を否応なしにべたべた触ります。
マッサージという体で触った来る男の大半は下心ありきでおなじみではありますが、肩を揉んで、脇からおっぱいにかけてのリンパマッサージをしていきます。
足の方もマッサージしましょうと言って、マングリ返しをする男性。れおなちゃんのマ●コが丸見えです!
分かりきってはいることですが、もうめちゃくちゃマ●コを触り、終いにはおっぱいを揉み始めてしまいます。
ここまでくるとれおなちゃんも、エロのスイッチが入ってしまってなされるがままにされていきます。
乳首を吸われ、クンニもされ、なかなか変態チックにことに巻き込まれていることは承知の上で、男性のおったった下半身を舐めまわします。
れおなちゃん、めちゃくちゃ欲求不満な様子です。
さて、そこから後ろからチ●コを入れられて、れおなちゃんは喘ぎを抑えられることができません。これじゃあ、もう風俗みたいじゃないですか!
うらやましい。
れおなちゃんおっぱいも大きいし、お尻もぷりっぷり、若いということでお肌もつやつやです。
最後の方は、れおなちゃんも腰を動かして、マ●コとチ●コが擦れるのを楽しんでいるようにもうかがえます。
そして、生中出しをして、笑顔になった彼女。
果たして、女性ホルモンは分泌されたのかどうか。
それは何とも、わかりませんが。SEXを介したら、大体特定のホルモンは分泌されるものなので、混浴単体に効果があるのかはいまいち微妙なところです。
とはいえ、この作品を視聴していると、混浴を体験してみたくなりますね。
話によると、風俗は一緒にお風呂に入れたりするらしいじゃないですか!
コロナ禍が完全に終わったら、足を運びたいものです。
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