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SODSTAR電撃移籍!西野翔がプロデュース‼ 公開AV男優オーディション

レジェンド女優・西野翔による「男優発掘オーディション」開催!

 

2004年にAV女優としてデビューした西野翔さん。

「恵比寿マスカッツ」の初代メンバーであり、活動歴16年に渡るレジェンド中のレジェンド女優でもあります。

その豊富なキャリアを活かし、現在では「国民の人妻」とも呼ばれています。

そんな西野さんがSODstarレーベルに電撃移籍!

そして2019年内での現役引退を発表しました。

 

西野翔

1985年6月29日生まれ

T:159 B:81 W:57 H:87

Twitter:@showtaro3

 

引退を前にして、西野さんが「どうしてもやりたいことがある」とSODに直訴したのが「次代のAV業界を支えるAV男優を育成する」という活動。

その一環として6月22日、阿佐ヶ谷ロフトAにて「公開AV男優オーディション」を開催しました。

前代未聞のこのイベント、私もAV業界の隅っこで生きている人間として、見届けなければなりますまい!

ということで潜入してきました。

参加者も審査員も真剣勝負! AV男優に必要な「覚悟」とは?

審査員は西野さんに加え、バクシーシ山下監督、「RIZE」「獄門島一家」に参加するベーシスト・KenKen氏、集英社「グランドジャンプ」誌で『ミリオンダラーディガー』を連載中の漫画家・落合更起先生、引退から2年半を経て活動再開を決めた元AV女優の星美りかさんの5名。

 

「AV男優は、射精をコントロールするために精子は頻繁に出した方がいい、と言われますが、これはチ○コを使い慣れてる人の意見。

ある程度溜めておかないと、良い精子は出ません! 

だから合格者は今日から禁欲です!」

という西野さんの宣言から始まったこの公開オーディション。

 

「普通の人はいらない。ちょっと異常なくらいの人がAVには必要」(バクシーシ山下)

「男優のおちんちんは、AVを見るみんなのおちんちん! それを忘れないでください」(KenKen)

「引退してからSEXしてないんで…今日は私の股間を濡らしてくれるような人を期待してます!」(星美りか)

と、審査員各氏から激励を含めつつ「このオーディションは遊びじゃないんだよ」というプレッシャーを感じる一言がオーディション参加者に送られました。

そうです、「AV女優さんとSEXしたいなー」程度の軽い気持ちの人間は、このオーディションには相応しくないのです!

この言葉を聞いた参加者たちの表情が、より一層引き締まったように感じられました。

 

オーディション参加者、24名。

エントリーしておきながら当日会場に姿を現さなかった参加者も数名いる中、まずは「1分自己PR」が始まります。

緊張した面持ちの中、必死で自分をPRしていく参加者たち。

すでに汁男優や女性向けAV男優として活動している方もいれば、まったくの未経験からこのオーディションに飛び込んできた方もいます。

 

「55歳ですが、60歳になっても勃てる男優を目指します!」

「オナニーは1日5回、最高10回は射精できます!」

「このオーディションに合格したら会社を辞めます!」

「AV男優になったら人生が変わる気がします!」

「オタク、デブ、ブ男ですが、個性を活かしてモンスター男優を目指します!」

「もう会社を辞めてきました!」

 

…中には「こいつ、大丈夫か?」と思われるような参加者もいたことは確かですが、全員がAV男優に対して熱い気持ちを持っていることは伝わりました。

 

印象的だったのが、自己PRを終えて自分の席に戻る参加者たちが、ごく自然にハイタッチを交わしてお互いの健闘を称え合っていたことです。

男同士の友情と言うか、同じ世界を目指す仲間意識と言うか…。

美しい光景、ではあったと言えましょう。

選ばれた10名による「実演審査」で会場内のテンションはMAXに!

 

一次審査を突破した10名候補者たち。

その後、各候補者への質疑応答を経て、いよいよ「実演審査」へ入ります。

「実演」と言っても、ステージ上で実際にSEXするわけにはいきません。

公序良俗に反しますので。

 

そこで登場したのが、この日のために用意されたSEX技術審査要員「ラブ美ちゃん」であります。

 

台本を元にした西野さんとの寸劇審査もありましたが、この「ラブ美ちゃん」との実演審査が今回のオーディションにおけるハイライト、と言えましょう。

一応キスから始まり、ブラを外し、パンツを脱がせ…という流れはあるものの、基本的にオーディション参加者による自由演技になります。

 

「最後にちゃんと『イク!』って言うのは大事ですよね。女優さんへの合図にもなりますから」

「それって、見ている人への合図でもあるんだよね。オナニーしている男は、男優がイクのと一緒にイク、という部分もあるから」

「ちゃんとカメラを意識してますね~」

「綺麗な顔射が決まりましたね」

「ゆっくり腰を動かしてますね、女優のマ○コを味わうタイプの男優さんですね」

 

審査員が演技中の候補者に適切なコメントを送る中、会場はほぼ静まり返って候補者たちの実演を見つめています。

他者とは違うプレイを見せた時には「おお~」という微かなどよめき。

実演終了後には全員に「よくやった!」という暖かい拍手が送られます。

 

実演者、審査員、会場のお客さん。

いい年齢の男女が、ラブ美ちゃんとのエアSEXを真剣に見守っているのです。

くだらない、とも言えるかもしれません。

しかしこの瞬間、確実に会場は一体となり、新たなるAV男優誕生に向けて熱い思いをぶつけていたのであります。

オーディション合格者決定! 輝け、未来の名男優たち!

10名全員の実演審査が終わった後、審査員たちによる審査タイムが入ります。

「本当に悩んだ!」

全員がそう語るほど非常に審査には難航したようで、審査中の休憩時間が急遽延長になるほどでした。

 

そして選ばれたのが、各審査員×1名プラス特別合格枠×1名の合計6名の男優候補者たちです。

 

合格した6名は、今後行われる西野さんのロケに参加し、一流男優を目指して指導を受ける、とのこと。

今回の合格者たちの中から、加藤鷹氏のような超有名男優が生まれるかもしれません。

その時には私も「実はあの男優さんが誕生した瞬間、私もその場に居合わせておりましてな…」と自慢したいと思います。

 

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