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2023年予想されるセクシー女優の理想像は青空ひかりが体現しています〜2022年12月12日配信&リアルライブ「月で逢いましょう〜青空ひかり」出演!

プロローグ〜AVという業界がどのようになっても頑張るのがセクシー女優なのです。

AV新法がスタートした2022年。業界自体の環境がいろいろと目まぐるしく変化しているのが分かりますね。労働環境的な問題としてクローズアップされたわけですが、本来の「AVという映像作品がどうなるか」の方がもっと重要な問題になっているからです。

 

本来ならば、AVは一定数以上のファンがついていているのと、コストをギリギリに調整しているので、作った段階での赤字作品というのはありません。20年以上前は、「作るだけで大黒字」なんて時期もあったし、その頃のセクシー女優はかなり潤っていた事は間違いないでしょう。AVの外殻に該当するエロ本もそこそこ売れていました。

 

そして勢いに乗じて、ユニットアイドルが成功していたのを見て、セクシー女優も同じようにユニットを作り活躍するようになりました。ホールライブを成功させた超メジャーどころから、事務所単位の地下アイドル的な活動など、状況は様々。地下とはいえ、単独でライブハウスを満員にさせるほど売れていたユニットだってありました。

 

それもこれも、「売れなくなってきた」と言いつつも、そこそこ安定していたAVというビジネスがあったから成立していたわけです。そしてAVという作品から独立した人気を誇るセクシー女優が登場。AVの売上と比例しなくても、アイドル的な人気が高い女優が登場することで、活動が多岐に渡るようになります。

 

別業界から注目される女優も登場しましたね。地上波テレビに普通に登場する人もいるなど、AV業界内の不安(タイトルによっては、売れないタイトルの登場や、違法アップされたAVが多すぎて、AVを購入しなくなっている人の増加など)を払拭するようにタレント活動やアイドル活動をしてました。

 

不安を抱えつつも、ライブイベントやトークイベントがたくさん開催され、「会いにいけるアイドル」としてのセクシー女優は高い人気を得ていたのです。しかしコロナ禍によってイベントが開催されず急停車を余儀なくされました。時間も経過してイベントが復活しても行かなくなる人が出てきます。セクシー女優だけの話ではありませんが、「魔法が解けた」ということなのでしょう。

 

そんなところにAV新法ネタが入ってきて、制作に関わる問題が世間にクローズアップされてしまいます。そして世の中のサブスク化がさらに進行しており、DVDなどのフィジカルメディア(リアルな商品の意味)が徐々に売れなくなっています。AVだって、DVDよりも配信系(ストリーミング/ダウンロード)の方が当たるタイトルが登場。ビジネスとして内憂外患状況になっているAV業界なわけです。

そんな中でもちゃんと明るく業界を盛り上げているのがセクシー女優なわけです。本当ならば足下が揺らいでいるような感じだし、昔のような稼ぎ方とは違う。自己顕示欲を発揮しようにも、SNSは頭打ちで、フォロワー数=人気高いではなくて、RTやいいねなどの有効なアクションになるネタをアップする女優がリアルでは人気が高いというのが見えてきました。とはいっても、アクションを稼ぐためにセクシーな写真をアップしてしまうと、見事にBANされてしまいますから、どのようにするのかは頭を悩ませるところでしょう。

 

Instagramのアクションの高いセクシーショットをアップしているのは、セクシー女優ではなくて、グラビア系です。タグ付けに、「#セクシー女優」としないけれど、「#エロ」は付けるので、お勧めにどんどんアップしていきます。Instagramは、閲覧している人に似ているものをどんどん推奨しますから、エロ系を集めると、自然に集まってきます。

 

しかしそこにセクシー女優が登場することが少ない。BANされてしまった経験値があるし、パトロールに目を付けられてしまっているのが「セクシー女優」です。かといって、セクシー女優が、モデルのようなランチとか美容要素だけをアップしてもPRにはなりません。まさに自己満足の世界に落ちてしまう。さじ加減が本当に重要なのです。

 

足を見せる、胸を強調する、お尻で誘惑する。どれも一歩間違うとBANされるという差別状況を喰らっているセクシー女優です。しかし本業のPRはやらないといけないし、法律ができてしまい、情報解除のタイミングが難しい。本当に大変なのが2023年のセクシー女優なわけですね。

 

そういう中において、復活していきたいイベントが、ライブイベントではないかと考えております。地下アイドルがいまいちな状況になり、よりコアで深いアイドルになった今、セクシー女優は、ちょうどメジャーアイドルと地下アイドルの中間を走れると思うのです。

 

そのためには、それなりな歌唱パフォーマンスができないといけないわけですが、今のAVは、ストーリーラインがあるタイプが多く、理解力が高くないとエロさまでも半減してしまいます。セリフもアドリブだろうが台本だろうが、表情も含めてちゃんとやらないと、誰もが観ない。これが2023年のAVです。厳しいのですが、これによって揮に掛けられ、残るべきセクシー女優はクオリティの高い女優となっていくのです。

 

長いプロローグとなりましたが、2023年にむけてライブイベントの記事をご紹介していきたいと思います。コロナ禍がスタートしてからイベントとしてスタートした、ミルキーポップジェネレーションが主催する「月で逢いましょう」です。配信をメインとするので客数は限定なライブです。

 

昨年までで通算回数62回まで数えたライブ。年の瀬の12月12日の61回目のライブに登場したのは、ぴかキンこと青空ひかりちゃんでした。

楽しませつつ楽しむライブパフォーマンス!青空ひかりがまた上のステージにアップ!!

ひかりちゃんのライブの良きところを先に上げてみましょう。

01)集まっている人たちを楽しませようとする姿勢。

02)表情の緩急。笑顔な楽曲ならば笑顔。バラードならば真剣な顔。美形な顔立ちをさらにアップさせてくれます。

 

そして何よりも、

03)生ライブを楽しんでいる姿をそのまま見せてくれるところです。最初にライブステージに立った時は、自らを「生まれたての子鹿」と称し、プルプルと細かく震えるのをなんとか我慢して頑張ったことを伝えていました。もっと言うと、そのライブでは、その事情を説明できないくらい。緊張しすぎてMCができないわけで、次の楽曲、次の楽曲と急いてしまい、気がつくとエンディングという感じでした。

 

度胸がついたというよりも、「緊張することを楽しめるようになってきた」という感じでしょうね。本人曰く、「未だに緊張するし、変わる事はない」とのこと。ちなみにこれはAV撮影なども同じだそうで、ひかりちゃんから伝わってくる真摯な姿というのは、こういう真面目なハートが理由でしょう。

 

ライブは緊張しすぎて、テンパってしまい、予定していたことができなくなるのは問題があるのですが、逆に緊張しなすぎて、ステージをこなしてしまうと、感動が伝わるかと言えば難しい話。みなさんがテレビなどで観るアーティストだって同じ。ちゃんと緊張を楽しむ方向にシフトできて、こなすことをしない人が残っているんだと思いますよ、エンタメって。

 

「年下の男の子」からスタートするステージは、世代を超えて通じる楽曲たちが並びます。ちょっとだけ音楽に興味があれば、いや多少でも知っているレベルをカバーするひかりちゃんの姿はとても説得力を感じました。

何よりもひかりちゃんの魅力を言葉で表現すると、「可愛くてエモい」でしょう。そして何よりもボイスは魅力的です。歌う声って地声と違っている人もいるし、普通に喋っている声と同じタイプの女子もいます。ひかりちゃんの喋り声は、舌足らずな感じで可愛い系です。高低の特徴ではなくて、そのトーンにポイントがありますね。聞いていて人々をほのぼのさせてくれる声です。

 

これがライブでの歌唱となると、楽曲によってチェンジします。テンションはその楽曲によって違ってきます。「空と君の〜」など感動系では声質が重くなります。「想い出がいっぱい」は、原曲が高めの男性ボイスですが、そんな楽曲を、ちょっと鼻にかかるセクシーなトーンが混ざって歌うひかりちゃん。これが絶品でした。

 

男歌を歌うのは、ひかりちゃんに限った話ではありませんね。某国営放送でやっているカバー番組では、女優が男性の歌をよく歌っています。最近は徳永英明やエレカシの宮本のように逆パターンも定着しています。カラオケだって、キーチェンジが普通になっていますから逆転する事はよくあります。

 

ひかりちゃんの場合は、どのような効果になっているのかというと、「女子が歌う男歌」という事で、オリジナルの解釈とはまた違う感じなのです。無意識なのか意識的なのかはわかりませんが、本人は無意識なようです。つまり自分のテリトリーで解釈して歌う雰囲気が素晴らしいのです。

色気ある女歌、可愛い女歌、セクシーな男歌と変幻自在にまるで万華鏡のような効果を発揮してくれるひかりちゃん。それがさらに磨きがかかっていたステージでした。

 

2022年12月12日 青空ひかりセットリスト

1.年下の男の子/キャンディーズ

2.DESIRE/中森明菜

3.空と君のあいだに/中島みゆき

4.未来へ/Kiroro

5.想い出がいっぱい/H2O

6.微笑みの爆弾/馬渡松子

7.Hello,Again〜昔からある場所〜/My Little Lover

EN1.God knows…/涼宮ハルヒ(C.V.平野綾)

EN2.世界中の誰よりきっと/中山美穂&WANDS

楽曲の新しい側面を見せてくれる青空ひかりのボイスは2023年も要注目です

歌ことをセクシー女優はした方が良いと麻雅庵は書いています。歌自体に自信がない人もいるでしょうけれど、実際のところ、表情を作り上げるところなど、演劇的なステージングをすることを思うと、セクシー女優は絶対に相性が良いはずです。

 

理由としても、AV撮影は女優と男優に預けられているパターンが多いです。ちゃんと演出が入っている場合もあるのですが、どちらかといえばアドリブが中心。笑っちゃうとかNGにならなければほぼ採用される世界です。

 

歌のステージも同じような感じ。たくさんのリハーサルや練習を乗り越えてステージに立つわけですが、スタートしてしまうと、これは歌手と演奏家に委ねられてしまう世界なわけです。もしも間違ったとしても、それをどのようにカバーリングするかがポイントなわけで、ストップしなければOKという世界は共通です。

 

リアルタイムで行うということに関しては、ステージとAVは同じという意味がご理解いただけたかと思います。そういう中で、緊張していると言いつつも、堂々たるステージをこなすひかりちゃんは、もっともっと良くなることしか想像できないわけです。

 

MCに関しては、「ちゃんと喋らないと」という責任感があるということで、緊張の部分を一気に出しているのがキュートですね。本人のリアルな姿というのが見えてきます。だからこそ、歌に入った時のテンションの高さが注目されるわけです。

今回のサポートアーティストは、ギターがすっかりおなじみになった福田正人さん。そして今回のキーボードは、作詞作曲にソロワーク、サポートワークと多岐に渡る活動をしている髙島ユータさんでした。

 

楽曲に合わせた華麗なアレンジは、福田さんの真骨頂。しかもいかに歌を活かすかをポイントにしています。そこに繊細なコードワークとコーラスのユータさんが乗っかった結果、ひかりちゃんとの対照的な部分がかなり輝きを増していましたね。

 

アンコール1曲目に、「God knows…」を持ってきたのですが、オリジナルをご存知の方いはわかる通り、いわゆるロックテイストでエレキギターをフューチャーした楽曲です。その後のアニメが、アイドルからバンドテイストに変化していくきっかけを作った楽曲なわけですが、これをボサノヴァ風にアレンジしました。

 

ゆったりとしてリズムと、ボサノヴァ独特のコードワーク。アコースティックギターはこれです的なサウンド。そこにしっとりと色気たっぷりに歌いあげるひかりちゃんのスタイル。「月で逢いましょう」は数多くやっていますが、珠玉のプレイのひとつに上げて良いでしょう。

 

繊細で隙間の多いアレンジという事は、ひかりちゃんが単独で歌っている部分が多いという事になります。バンドサウンドのアレンジとは、バンドによっては違いはあれど、本来は、必ず音が鳴っています。ドラムが切れる事はないでしょう。

 

しかし3人であり、声パートを担うのは、ほぼひかりちゃん。キーボードとの掛け合いのように進行していくわけで、三人三様の違う負担があり、お互いをなぞるようなパートがほぼありません。ちゃんと練習しているとはいえ、限られた時間しかリハーサルはないわけです。そこを乗り越えるということは、相当にこのアレンジを聴いていたということになります。

 

ひかりちゃんのボーカルが素晴らしいのは、オリジナルのメロディはもちろん、アレンジされたサウンドが、どのようにメロディと絡み合うかを理解していること。理解しているというのは、「ちゃんと音楽を聴いている」ということになります。

 

カラオケボックスができて、普通に誰でも歌われるようになったのは、確か90年代も中頃。確実に平成になってからです。その頃から音楽は変わっていきます。さらには、一度聴けばなんとなく歌えるという人も登場します。しかしながら、オリジナルをちゃんと聴いてではなくて、カラオケで誰かが歌っているのを聴いて覚えた的なことが増えました。これで音楽は、圧倒的に聴き込まれることが少なくなったのです。

 

そしてフェスだったりアイドル系では、「声を出す」ライブが普通になり、ますます「音楽を聴く」感じにはならなくなっていたわけです。そんなことの反動のような気がしますね、昨今のカバーブーム。女優さんがテレビ番組で歌っているのだから、セクシー女優がステージでアレンジされた楽曲を歌う世界線が誕生したということ。

 

そんな中にヒロインが登場するわけです。そのひとりが青空ひかりちゃんということになります。その世界は、もちろんペンライトを振って応援したくなるのもあるのですが、じっくり聴いていたくなる「演出的な世界」を紡ぎ出しているということになるわけです。

 

そんなひかりちゃんの歌を聴いていると、「これは自分に歌いかけてくれている」と思えるわけで、そういう妄想世界に誘ってくれる素敵な音楽ということです。彼女自身の個性があり、かつ彼女のテクニックがあり、彼女の優しさが合体して、バックのアレンジに溶け込んでいく。気持ちいいというワードが当てはまりますね。

 

「気持ちいい楽曲を作り出してくれる青空ひかり。彼女の歌を2023年には聴いてみてください」

ファンを飽きさせないため、引き止めるための片手間なものだったかもしれないセクシー女優の歌のステージは、彼女たちの活動に無くてはならないものとして大きなポイントを占めています。それを聴かないと青空ひかりをパーフェクトに楽しんだことにはならないでしょう。

 

ちょっとだけおまけネタを。ひかりちゃん、ポニテにして後ろにスカーフを巻いていたのですが、そのスカーフは、彼女と同じ事務所に所属する「J様」こと、JULIAちゃんがプレゼントしたものだそうです。「ひかりちゃんは、『ステージでのお守りにつけるね』って言っていて、本当につけてくれていました」と笑っていました。

 

いろいろな人たちの愛情を汲んで、さらにきちんとお返しをする「良い子」の典型。それが「青空ひかりちゃんの本質」というお話でした。

エピローグ〜セクシー女優がいろいろなことをやる職業という新たな世界線へ

昔のAV女優は、「歌手になりたい」とか、「女優になりたい」とかの思いを抱いた人たちが、その前のきっかけにのためにやっていました。なので、そっちの職業に移れるようになったら絶対に戻ってきませんでした。20年前のAV女優は、「何かをしたいけれど見つかっていない」タイプの人が自己主張の一環としてAVに出演し、自分だけを輝かせてくれるこの業界で活躍しました。その頃の人たちはほとんどが人前に出ることを止めてますよね。

 

リーマンズショックから、約10年の間にデビューしたAV女優は、いろいろなことをやれる場が増えました。AV女優やAVをテレビなどの場で発信するお笑い芸人の登場などが、「AV女優はノーマルな存在」という立ち位置になり、「AV女優がAV以外のことで儲けてもいいだろう」という感じで、たくさんのライブやイベントが開催され、アイドルとしてのAV女優が誕生していきました。これだけ目立つ職業になったので、自己顕示欲を発散させたくて仕方がないタイプも集まるようになり、活況を呈していました。

 

そこから現在は、AV女優は、セクシー女優のような呼ばれ方がノーマルとなり、タブー視される存在になってしまいました。憧れから一気にトーンダウンしたのは、LGBT運動だったりフェミニスト運動によって、職業としての存在否定が叫ばれるようになったからです。

 

しかしながら、彼女たちは存在しています。リアルな存在です。これからも存在し輝くべき世界がなければならないはずです。エロ表現がいろいろとアピールする場所が増えたためか、ストレートすぎるAVは、エロとしてはマイナスな部分を請け負わされてしまっているわけですが、基準となっているのもまた事実です。だからこそ叩かれるし、喰い物にされるのです。

 

そんな状況だからこそ、セクシー女優がステージで歌うというアピールは必要になっている。自分という個性をちゃんと披露する場所が限定的になっているからこそ、エロとは違う「どこにでも通用する表現の場所」が必須になったと思われます。

 

必須になったらもの珍しさとか、ファンだから歌に興味はないけれど応援するというネガティブな要素を吹き払ってしまうほどのクオリティが必要になっているわけです。だからこそ真摯に歌と向き合うセクシー女優は高いステージに立っているのです。

青空ひかりちゃんはAVというものを理解しているし、何よりもセクシー女優を理解しています。だからこそ「セクシー女優だからこと、ガチ歌としてちゃんと歌わないといけない」という、2023年以降の宿命を背負っているわけです。もちろんおちゃらけ系とかお笑い系とかも、その女優によっては重要だと思いますし、差別はしません。むしろちゃんとポジショニングをとってレベルアップを目指して頑張ってほしいです。

 

歌と向き合い、ファンと向き合うこと。この快感を覚えたであろう青空ひかりちゃん。どれだけ緊張しても最後は楽しくて仕方がないという反応は、ステージングを見ていればすぐにわかるはず。

 

「もう終わっちゃう!」と嘆くのは、真剣だからこそ時間が短く感じるというわけ。アインシュタインの特殊相対性理論みたいな感じ?(笑)。それくらい全身全霊を「月で逢いましょう」のステージで表現しているのです。

 

2023年は、AV業界およびセクシー女優がどのようになっていくでしょうか。反対派が目に見える存在になり、肯定派を凌駕しそうなのは、SNS時代らしいことですが、ずっとそれだとAVが先細ってしまいます。AV自体は、「他のエロ媒体にこれはできないだろう!」的な自信ある世界観を打ち出してもらいたい。セクシー女優には、「AVもじゃないことをしている私も同時に楽しんで!」という存在になってほしいしならねばならないでしょう。

 

もしも行き詰まりそうになったら、青空ひかりの笑顔と歌を聴けば、明日の自分は元気になる。そんな存在になるのが、青空ひかりちゃんなのです。

記事=麻雅庵

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