女性はつるまないと生きていけない性質
日刊SODをご覧の皆様、こんにちは。
最近、友達が減ってきていませんか?
なんだか同性の友達がいなくなっていませんか?
SNSのフォロワー数や友達リスト、減っていませんか?
もしかしたら、男性の場合は密に連絡を取り合っていなくても、あまり不安にならないタイプが多いのかもしれません。
ところが、女性は逆なのです。
SNS依存症という言葉がネットなどで取りざたされているように、自分を偽ってでも「キラキラ女子」であったり、「女子会」を開いたりして「お友達多いアピール」をしたい生き物なのです。
そんな「群れたがり」女性陣の中において、
「SNSでつぶやくたびに友達が減っていく」という、
パンチの利いた現代版の仲間外れを経験した拙者が、
この「同性の友達がいなくなる」→「不安になる」タイミングを皆様に伝授し、
モテに繋げられるよう考察したいと思います。
女性には何度か友人がいなくなるタイミングがある
よく語られていますが、女性には同性の友人と疎遠になるタイミングが年齢とリンクして訪れます。
第一段階とも言えるのが25歳前後。
これは、進学か就職か、専門卒か大卒かでも数年のずれが生じるかもしれません。
地元の友人と亀裂が生じやすいのがこの時期です。
25歳前後で、「第一段階結婚ウェーブ」
(でき婚、学生時代から長年つきあってた系の結婚、就職してすぐに結婚してやめちゃった計算高い系結婚)が来ます。
この時期はまだ若いこともあり、また結婚自体の物珍しさも手伝って友人の結婚を「お祝い」します。
まだ女友達が消えたというよりは減ったという段階でしょうか。
第二段階がいわゆる「アラサー」です。
東村アキコ先生の「東京タラレバ娘」や峰なゆか先生の「アラサーちゃん」という人気漫画の題材にもなるほど、アラサーにとっては「結婚」と年齢が切っても切れないものになってきます。
この時期、仕事でも格差などが芽生え始め、同じ大学を出ておきながらも、転職を繰り返し、正規雇用ではないもの、新卒で入社した会社で勤続10年を迎え役職が付き始めるもの…。
まさに人生の悲喜交交がひしめくようになり、「あの人とは会いたくない」という感情が芽生え始めることから、「同性の友人が減っていく期」に突入です。
SNSでタグ付けされている女性は寂しがり屋
ここで男性が注目すべきなのは、自分からはSNSを更新しないのにタグ付けなどで女子会や、会社の飲み会などにタグ付けをされているアラサー女子です。
彼女たちは気乗りしていない飲み会や集まりでも、友達が減るのが嫌だ、友人がいないと思われたくないという一心で参加しているかもしれません。
SNSの友人数が100人未満の子なら、リアルな友達だけの数字なので女友達とのつきあいを大事にしたいと考えているでしょう。
自分からは積極的には誘えないけれど、友人が減るのが嫌だ。
こういう中途半端に社交性があるアラサー女子は、寂しがり屋の傾向があるのでねらい目です。
三度目のウェーブともいえる友達いなくなる期ですが、「35歳」をめどにやってきます。
こちらは出産や結婚などのタイムリミットを考え、お祝いラッシュのため「もうご祝儀ばかり払いたくない」という残された者の達が、友人たちの幸せを喜べず消えてく「いなくなる」期です。
これは結構、辛辣です。
友人の結婚式にばかり出席し、やはりSNSでタグ付けをされている35歳前後の結婚適齢期の女性がいたら、飲みに誘ってみてはどうでしょうか。
ホロりと泣きながら、つらい心情を吐露するかもしれません。
同性の友情が永遠とは限らない
スポ根漫画などで「女子の友情は永遠」というように描かれているのや、女性アイドルのグループが仲良くしている姿などを見て、男性は「女性同士の友情っていいな」と思うかもしれません。
実際は、永遠とはいいがたく、「結婚」や「出産」やら人生のメインイベントをきっかけに疎遠になることも多いです。
「発言小町」という相談室には、その手のネタでいっぱいです。
そんな女性のライフプランが思うように描けなくなっているタイミングを狙って、誘ってみてはいかがですか?