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皆さんは「都市伝説」と聞いて、どんなイメージがあるでしょうか?
「秘密結社・フリーメーソン」だの「1ドル札には暗号が隠されている」だの、最近はテレビ番組の影響もあってすっかり「胡散臭いもの」という印象が強くなってしまった都市伝説。
ですがそもそも、都市伝説とは「いかにも本当にあったことのように聞こえる噂話」といった程度の意味であります。
そういう意味では、「秘密結社の陰謀がどうのこうの」みたいな話ではない、ちょっとした噂話も都市伝説の中に含まれるわけですね。
そしてそういった噂話の中には、俗に言う「シモネタ」的なエッチな話も存在するのです!
今回はそんなちょっと気になる「エッチな都市伝説」をご紹介いたします!
エッチな都市伝説・その1「処女膜は人間の女性とモグラのメスにしかない!?」
好きな男性にとっては魅力的に見えてたまらないらしい存在、それが処女。
わざわざ説明する必要はないとは思いますが、処女とは、一度も男性とセックスをしたことがない女性のことです。
一部の男性にとっては「自分がこの女の子と初めてセックスする男だ!」という事実にやたらと興奮するものらしく、「処女を抱けるなら財産を投げ打っても惜しくない!」なんて金持ちもいるとかいないとか。
そんな一部男性に大人気の「処女」ですが、実際に女性が処女であるかないかを証明する手段は「処女膜があるかないか」くらいしかありません。
そもそも処女膜と言っても、オマ〇コの入口に膜が実際に存在しているわけではありませんので、肉眼で確認しても素人では良くわからないものらしいです。
「初めてのセックスだと処女膜が破れて血が出る!」と言われていますが、実際には初めてのセックスでも流血しない女性はたくさんいますし、処女膜自体が日常生活で破れることもある、という儚い存在なのです。
特にスポーツで破れてしまうことが多く、それを逆手に取った女性の中にはセックス経験済みなのに「初めてなの」と主張し、血が出ないことに「学生時代スポーツやってたから……」と言い訳することで、処女好きな男性を惑わせ続ける人もいるそうです。
このように、現在も世界のどこかで騒動を巻き起こしていそうな処女膜。
この処女膜には「人間の女性とモグラのメスにしかない」という都市伝説があります。
これはかの有名な文豪・三島由紀夫がエッセイ『不道徳教育』で書いたことなのですが……。
しかし、なぜモグラなのでしょうか。
そもそも三島由紀夫は、なんでこんな訳のわからないことを言い出したのでしょうか。
「処女膜なんかモグラにもあるんだから、大したものじゃない」と言いたかったのか、逆に「人間とモグラにしかない貴重なものなんだぜ!」と言いたかったのか。
それを知るには、三島由紀夫が処女好きだったか否かを知る必要がありますが、残念ながらそれを確認する術はありません。
最終手段として「恐山のイタコに三島由紀夫の霊を降ろしてもらって質問する」という手がありますが、ちょっとそのために大金を使って恐山まで行く気にはなれないです。
ちなみに、実際には人間とモグラ以外にも処女膜がある動物はたくさんいます。
しかし、たくさんいるにも関わらず、結局のところ何のために処女膜が存在しているのかは不明なままです。
アシカやイルカ、クジラなどの水生動物に多いため、「膣内に水が入ることを防ぐため」に処女膜が存在するという説もあります。
モグラの場合は土の中で生活しているので、「膣内に土が入るのを防ぐため」ですね。
一見、納得できそうな意見ですが「じゃあ非処女の動物たちは膣内に水や土が入ってもいいのか?」と考えると、とてつもなく非処女に対して失礼な話にも思えます。
考えれば考えるほど謎の存在、それが処女膜と言えるのではないでしょうか。
エッチな都市伝説・その2「鼻が大きい男はチ〇ポもデカい!?」
男にとって非常に重大な問題である、チ〇ポの大きさ。
単純に「セックスができるかできないか」で言えば、あまりにも大きすぎるとか小さすぎるとかではない限り、チ〇ポの大きさは関係ありません。
しかし、ただ単にセックスができれば良いか、と問われれば「そうではないの」と答えるのが男という生き物なのです。
「小さい」と言われるより「大きい」と言われたいものなのです。
初めてのセックスの時、女の子から「ちっちゃいね」なんて言われようなものなら、それがトラウマになってインポになってしまう、それくらい男にとってチ〇ポの大きさは大事だったりします。
だから女の子は、チ〇ポが「小さいな」と思ってもそれを絶対に口に出したりしないでください。
それは「バ〇ス!」並みの滅びの言葉です。
その一方で、女の子にもチ〇ポの大きさの好みはあります。
「大きすぎるとキツくて痛いから、あんまり大きくない方がいい」という子もいれば、「とにかくデカいのが好き!」という子もいます。
チ〇ポとオマ〇コの相性は非常に重要なのですが、ここで1つの問題が生じます。
それは「チ〇ポの大きさは実際にセックスの直前にならないとわからない」という問題です。
そして実際に確認してしまったら、「やっぱり止めときます……」とはなかなか言えるものではないでしょう。
もし言えたら大したものです。
カップルが破局する原因には「性格の不一致」「生活時間が合わない」など、いろいろなものがありますが、「チ〇ポとマ〇コの不一致」も確実に存在するはずです。
ただ、わざわざ言うのは恥ずかしいので言わない、というだけなのです。
そんな不幸を避けるために、あらかじめ「相手のチ〇ポの大きさを知っておく」というのは有効な手段なのではないでしょうか。
しかし、直接「あなたのチ〇ポは、何センチくらい?」と聞くわけにはいきません、とんでもない痴女だと思われます。
だからと言って実際に見られるまで待っていては、手遅れになる可能性が高くなります。
そこで役に立つ(?)都市伝説が「鼻の大きい男はチ〇ポもデカい」です。
逆に言えば「鼻が小さい男はチ〇ポが小さい」ということになります。
「鼻の大きさとチ〇ポの大きさは比例する」というわけですが、その根拠を調べてみると「特に根拠はない」とのことでした。
まあ、都市伝説なんてそんなものです。
「鼻」の他には「足が大きい男はチ〇ポがデカい」「身長が高い男はチ〇ポがデカい」という説もありましたが、「それってただ単に、身体がデカいとチ〇ポがデカい可能性が高いってだけなんじゃ?」と、なんだか当たり前な結論に達してしまいそうになりました。
そんな中、ちょっと信憑性がありそうな説を発見!
それは「人差し指よりも薬指の方が長い男はチ〇ポがデカい」です!
人差し指と薬指の長さには「テストステロン」という男性ホルモンが影響しており、まだ母親の胎内にいるときにこの男性ホルモンを浴びた量が多いと、薬指が長くなるのです。
この事実は学術論文としても発表されており、単なる都市伝説と言い切れない部分があるのではないでしょうか。
そう考えると、結婚指輪を薬指にハメるという行為も何か意味深なものに思えてきますね……(考え過ぎ)。
気になる男性がいる女性の皆さん、ぜひ相手の薬指をチェックしてみてはいかがでしょうか。
「エロい都市伝説」は本気になりすぎずお遊び程度に楽しもう
世の中にはこの他にも、さまざまな「エロい都市伝説」が存在しています。
単なる噂話程度から、実は思ったよりもちゃんとした裏付けがあるものまで、本当にさまざまです。
でも、だからと言ってこれらがすべて「真実」ということにはなりません。
はっきり言って「人による」とか「そういうこともある」程度の話だったりもするのです。
まあ、これは「エロい都市伝説」というか「都市伝説全般」に言えることかもしれませんが……。
そんなわけで、あんまり「エロい都市伝説」について本気になりすぎるのはおすすめしません。
「こんな話もある」くらいに考えて、酒の場での馬鹿話として披露するくらいの気持ちでいてください。
それが「都市伝説」との、ちょうどいい付き合い方ですので。