皆様は、女性が好きな体位って知っていますか?
SODが運営する、女性向けアダルトサイト『GIRL’S CH』 のあるアンケート結果で、女性の好きな体位ベスト3が発表されています。
それがこちら。
1位 正常位
2位 騎乗位
3位 バック
参照元:「男は視覚でセックスをする!?「抱きたい」と思わせる究極のボディラインの作り方」より
1位はまぁ、女性の好きなイチャイチャプレイが出来るから分かるとして、3位にバックが入っていたことに私は非常に驚きました‼
それは何故かというと、最近、私の周りの知人女性が、「バックが痛すぎて死にそう!」「男は好きかもしれないけどバックが好きな女なんてこの世にいない!」
と、嘆いていたからなんです。
別の友人にも聞いてみた所、「凄く分かる。私も痛い。」との話でした。
しかし、この世の中の女性を敢えて二つに分けたとして、
『バックが好きな女』と『バックが痛くて苦手な女』が、この結果から明らかに存在するわけであり、その違いは一体何なのか?
そこに大変興味を持ちましました。
そこで、私の知人女性(前者・30代後半)に
「何故バックが痛いのか?」「バックの痛い女の特徴とは?」など、
特定の体位【バック】に纏わる色々な話を聞いてみることにしました。
バックが痛い知人、A子さん(匿名・30代後半・女性)の話
~電話にて~
―急にすみません!今日は例の苦手な体位【バック】について、お聞きしたいのですが、実はアンケートでこんな結果がありまして…(『GIRL’S CH』アンケート結果で女性が好きな体位3位になった話をする)。
A子「え!本当‼信じられない!そんな人も居るのね~」
―そうなんですよ~!それで今日はA子さんに『いつからバックが痛いのか?』『バックを要求されたらどうしているのか?』等を詳しく聞きたい、と思いまして。
A子「そもそも、私はSEXの行為自体がそんなに好きじゃないっていうのが前提にあるのよね。その中でも他の体位だとそんなに問題はないんだけど、バックだけは、好きな人とやってるけど関係なく痛い。」
―SEX自体がそんなに好きじゃない、との事なのですが、バック以外の他の体位はどうなのですか?気持ちよくないのですか?
A子「後は痛くないよ。でもそんなに気持ち良いって程でもなくて、普通。だけど、バックになると、それがとてつもなく苦痛になるの。だから、(バックに)体位を変える時はレイプされてる的な気持ちになるよね。」
―それは、SEX自体の頻度が低いというか、間を開け過ぎているから慣れないわけではないのですか?処女の時の気持ちに近いというか。ちなみに週にどのくらいやっているのですか?
A子「そんな事もないと思うけど。週に1回くらいよ。だから、別に慣れないわけじゃないと思う。多分、私のは(性器が)狭いし下付きなんだと思う。到達点が早いから、相手がノーマルサイズだとそれだけで痛いのよ。」
―ノーマルサイズじゃなくて、ミニマムサイズの人とSEXした事はない?あと、経験人数自体が少ない、とかでもないのですか?
A子「ノーマル以上としかやった事はない。経験人数は、5〜6人かな。」
―うーん、経験人数的には、多くもなく少なくもなく普通ですよね~‼その中で、バックが痛くない人は一人もいなかったのですか?
A子「昔付き合っていた13歳年上の男は痛くなかった気がする。だからといって、気持ち良かった覚えもないけど。20代前半の時に付き合っていた3人目の彼氏だった。後は全部痛かったかなぁ。」
―痛い人の特徴はありますか?後、一応相手は皆好きな人というか、彼氏だったんですよね?
A子「(相手の性器が)長い人は痛いよね。もちろん基本は全員彼氏。これは愛情とかの気持ちとは関係ないの。以前に、凄くいい男と付き合っていたことがあって、凄いタイプだったんだけれど、でも痛くてしょうがなかったもん(笑)。」
バックが苦手な女が思う、バックが苦手な女のタイプとは
A子「私の周りにも、同じ(バックが痛い)人って多いよ。」
―その周りの女性って、何か共通の特徴ってあったりしますか?
A子「そうね、漏れなく身長が低いかも。小柄な女は大体皆バックが痛い、と言ってる。私は身長154cmなんだけど、『身長155cm以下の女は大体バック痛い説』ってのがあるよね。」
―なるほど!女性器の大きさは、身長の大きさと比例しているのですね⁉
A子「そんな気がする。あとは(自分の性器が)上付きとか下付きとか関係してくるのではないかと思うけど、これは他と比較しようがないから分からないよね~。そもそも受け入れ体制が出来てないんだと思うよ。」
―そこまでバックに対しての自己分析が出来ているのに、何故断らないのですか?『痛いから苦手』とかって、言わないのですか?
A子「え!言わないよ~!バックの体制を求められたら、歯を食いしばって我慢するよ。
理由?だって、相手がアトラクション(のようなもの)で楽しんでいると思うと我慢できるもん。後は、我慢する事によって、自分もいつか気持ちよくなるのではないかという希望はあるよね。一度も気持ちよくなったことはないけど(笑)。」
―A子さんは、サービス精神が旺盛過ぎません?私はSEXは二人で楽しむものだと思うのですが…。そこまで女側が我慢しないといけないのですか?
そんなに痛いのに、何故バックをするの?
A子「そもそも、私は人からの頼まれ事を断れないタイプなのよね、普段から。
後はバックの方が、相手が早くイく気がする。締まりの問題じゃないかと思う。早くイって欲しいと思ってヤるんだけど、痛いから、レイプされてるみたいな気持ちになる。だけど、女は皆女優よ?過剰な喘ぎ声と一緒。まだ(気持ち良くなるかもという)希望的な気持ちもあるし。だけど、それより何より相手の要求を断れないのが大きいのかも。好きだから、その人を喜ばせたいと思うの。」
名言出ました。また、A子さんは、更にこんなことも言っていました。
A子「試練を乗り越えないと大学に受からないでしょう?私はいつかSEX大学に合格したいの。」
―『女は女優』とは言いましたが、ヤりたくないなって思っているのは、相手には気付かれてないと思いますか?
A子「ヤりたくない時は寝たふりとかするから、その時は気付かれているんじゃないかと思う(笑)。だけど、SEXの最中に、我慢されてるってのは気付かれてない自信がある。」
―では寝たふりをしている時に、『どうしたの?ヤりたくないの?』って聞かれたらどうするのですか?
A子「聞いてきたら、しょうがないから、『そんなことないよ〜』と言って、口でしたりする。そして、ヤるってなったら女優スイッチを入れる。」
A子さんは、他にこんなことも言っていました。
A子「わざわざ男を買う女っているじゃん?そういう女は、本当にいいセックスを知らない気がする。女のセックスレスはそういう事だと思う。だってめちゃくちゃ良かったらヤり続けると思うもの。ヤらないのはそういう事だと思う。
バックについては、今はいい印象がないけど、印象を塗り替えて欲しいという希望はある。ほら、『なんという事でしょう~~!』とかって、バラが出てくるやつ。そういうの(笑)。こんなの初めて〜と成りたくて、皆浮気をするんじゃないかな。
自分が大丈夫と思う人には会いたい。だから、そんな人が街中で光り輝いてくれれば良いのに、と思うよ?『女ってバック痛いイメージだけどそんな事ないよ』、という人がいればお手合わせ願いたいと思う。」
―なるほど。最後に、A子さんにとって『バック』とはなんですか?(『情熱大陸』風に)
A子「私にとって『バック』とは、スーパーマリオでいうクッパのような存在よね。最大の難関。だけどその難関をクリアしないとピーチ姫と結ばれないでしょう?そして、真実の愛はそれ解決してくれない。それは体の相性だと思うんだけど、そういう相性がいい人がいれば一皮向けるかもしれないと思う。
勘違いして欲しくないのは、『ほぐす』という次元ではないの。
膝を立てるバージョンと、胸をベッドに押し付けて腰を浮かすバージョン、とか、色んなパターンで試してみたが全部痛いから。
どうやった痛くないか、分かるのであれば教えて欲しい。
それが分かれば、セックス好きになって、開眼するかもしれない。
嫌だと思っていた食べ物も、良い物に会えたら変わる事があるでしょ?ああいう感覚と一緒じゃないかな。
だから、もしそういう機会があれば、クッパには基本的に挑戦する(笑)。
やってみなきゃわかんない、とは思うけど、今は時が過ぎるのを待っているのが現状。
実は、私のバックの時の喘ぎ声は、痛くて叫んでいる声なの。だけど、口を抑えるから気付かれない。その時の男は、大体自分の事しか考えていないから気付かないよね(笑)。でも、私みたいに早くイかないかな、と思っている女はいると思うよ。
女の喘ぎ声はほぼ演技でしょ?声を出すことによって、自分の テンションを上げて行く。雰囲気作りの一環。テレビの効果音と一緒。
声を出す=殿方が喜んでいる、と思うから止められない。
私たちは、一緒により良いものを作り上げていくために、『ファンタジーを作る演出』をしているの。私にとっては、バックもそれと一緒。だから、そこは歯を食いしばって、頑張ってしまうの。
それと、『心と体の相性』はあくまでも別物。
心も体も離れられない最高の人に出会ってみたいな~、というのが今の夢かな。」
まとめ
バックが痛い女の生態とは…
- 性器が狭いし下付きの可能性が高いため、到達点が早く痛い。
- 小柄な女。『身長155cm以下の女は大体バック痛い説』。気をつけろ‼
- バックの痛い女にとって、『バック』とは、スーパーマリオでいうクッパ=最大の難関である。
- 『心と体の相性』はあくまでも別物。しかし、好きな男性が相手だと痛くても我慢してしまう。『女は女優』なのである。
私は今回の取材で、バックが痛い女とは、男性へのサービス精神を忘れない、いい女なのではないか、と思いました。
これを読んでいる貴方がもしもバックが苦手な女性と出会ったとしても、相手を労わる気持ちを忘れずに挑戦し続け成功(性交)した暁には、永遠に離れられない素敵なカップルになるのかもしれませんね‼
皆様、女の子にも『ファンタジー』を。「こんなの初めて!」とバラを飛ばして上げるイメージで、頑張ってみてください。
以上、今回は、知人の『サービス精神』と『女は女優』という言葉に衝撃を受けまくった、マツ子でした〜‼