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SEXで起こる「なんでこの気持ちをわかってくれないの?」問題
恋に落ちる。もうわかりやすく相手が好きで好きでたまらなくなる。10代なんかだと、コントロールも難しいから、それしか考えられなくなる人も多いでしょう。だからこそ、10代メンバーのアイドルたちに、「こんなに好きになっちゃっていいの?」なんて、超劇的な恋愛ストーリーのような歌を歌わせるわけだし、それがちゃんと売れたりするわけです。
改めて聴いてみると、その後に起こった某東大出身俳優と女優の3年越し共演不倫での、女優からの視点そっくりで(笑)。父も兄も俳優な元祖歴女女優さんも、さぞかし頭が痛いことでしょう。ご説明をすると、恋愛物語を映画で撮影していると、必然、ずっと一緒にいる。カメラのないところでもそんな感じで、自然と恋愛に落ちるそうです。そのまま引きずると結婚しちゃったりするのですが、後々に揉めて離婚する芸能人カップルって、ほとんどがコレです。
そんな恋愛の勘違いが起こる理由に、SEXの気持ち良さがあるのでしょう。
そう、人は決まった相手がいればいるほど、別の相手とのSEXを「良いもの」と認識する傾向が高いです。「浮気をしない男はいない」とか、「女心と秋の空」とか(これ男心バージョンもあります)、移ろいやすい恋心は過去も現在も未来も関係ないのでしょう。
そこまで盛り上がったカップルなのに、なぜか吹いてくる倦怠期。妻に戻る場合、これが大きいかもしれないという、残念なご報告例も多分にあるくらい、「夢中になったSEXほど、熱が冷めやすい」のです。SEXをプレイにしていくと、格もわがままなモノなのでしょうか。
相手の気持ちがわからなくなった話
今回ばかりは例を出して、男女のニュアンスの違いを見ていくほうが懸命かと思いまして、サンプリングしております。実は複数の意見合体が多く、個々というよりも、「そのような事象に出会うタイプの集合体」とお考えください。
Part.1◆OL・Cさん「私、浮気される体質なのでしょうか?」
恋愛体質と自称するOLのCさん、「好きになったら一直線」タイプだそうです。が、彼女は男から言い寄られるのが苦手、というか嫌いだそうです。
OL・Cさん
ナンパに対して、反応する女子と反応しない女子の違いはここにあるのですね(笑)。
OL・Cさん
顔がどうこうじゃなくて、『この人とはイケる!』みたいな判断を脳の中なのか、子宮の奥なのかがしてくれるんです。脳が痺れると膣が濡れるは同義語です、私には(笑)。
それからは、『この男がどうやって自分に惚れるか』の格闘ですよ。男だってタイプがあるけど、言い寄られるとSEXだけはしちゃうとかがほとんどじゃないですか。だから、どのパターンが好きなのかを探るんです。
Cさんの基本路線を確認すると、「徹底的にぶりっ子(笑)」だそうです。
OL・Cさん
いろいろと自身の話題を語ってくれたのですが、本題が「浮気される体質」だそうですが……?
OL・Cさん
でもSEXするじゃないですか。誰もが10回を超えるぐらいから、愛撫がおざなりに変わります。続いてLINEの既読するスピードが落ちます。そしてデートに関して、『今日は仕事』とかが入り出します。もうこれ浮気の最中です。別の女のところに行ってます。
なんであれだけいろいろと尽くしているのに、男はすぐに浮気をするのでしょうかね。しかも私よりも可愛いならばまだしも、全然ブスだったりすると頭にきます。そのまま結婚しちゃったアホ男もいるし。死ね!(笑)。私から見れば本当に男は見る目がない男しかいない。でも見る目がない男に限って、イケてるから難しいですよね(笑)。
今は会社の後輩くんに可愛いのを見つけまして。ジッと見つめながら話をすると、照れちゃうんですよ!キスはすでに終わっているので、もう時期落ちます(笑)。こいつも浮気するのかなぁ?
自分が浮気をされやすい体質と思っているCさんですが、浮気をされやすいのではなくて、「浮気のための存在」になっていることに気づくことがありません。大きなお世話で説明しても理解をしない。パーフェクトに近い自己中型女子脳の持ち主です。女子には嫌われるタイプです。そういう人が輝くようになるとしたら、別れた話とかを平気でできるようになる30歳を超えたくらいでしょうか。田中みな実さんのように(笑)
Part.2◆サラリーマン・Jさん「好きと言うほど逃げるのに、追いかけてくるのはなぜ?」
女子の話ばかりだと不平等なので、男子側の話も聞いて見ました。ここ数年、男子も女子的思考が増えてきているのはご存知ですよね。「待つ男」が増加しているわけです。ところが、女子と違うのは、「SEXする側(の印象)」であるから、女子が動くには相当に魅力的な男子でないと無理。容姿よく高収入安定、不労所得(株とかFX)に貯金をちゃんと持っている人を求める場合もあれば、「定職についているならば良い」なんて、女子もいますけどね。
待つことで向こうから仕掛けてくる男子なんて珍しいし、モテる人に集中しているのも事実。厄介なのは、男子の思考性です。単純なアプローチ(に見える行動)を感じただけで、好きになっちゃう人がいる。SEXしたがる瞬間と似てますね。このJさんも同類かなと思う発言が多く飛び交いました。
サラリーマン・Jさん
Jさん、SEXしようのアピールをしているのが丸わかりなのですが、自分的には隠している感じのようでして(笑)、言っちゃ悪いけど、モテない系男子にとても多いのがこのタイプです。そして勘違いするのもこのタイプでして……女子のさりげない優しさを愛情と勘違いするわけです。
サラリーマン・Jさん
Jさんの勘違いはまだまだ続きます。
サラリーマン・Jさん
全然眼中にない女子から、お誘いを受けたんですよ、この前。Lさんという一般の制服OLさんなんだけど、おしゃべりはそこそこしてまして、それでこの前、『今度、タイミングが合えばランチでも』とニッコリされまして。でもタイプじゃないし、その先に発展する可能性は1mmもないし(笑)。可愛くない子とSEXすると損したみたいになるじゃないですか。
なんか上手く、好みが乗っかってくる方法がないんですかね。学生時代はスポーツもやっていて、そこそこモテたと思うんですけど、リーマンになってからは合コンも不発だし。
学生時代と社会人になってからでは、環境以上に、女子側の視点が違っています。学生のモテると、社会人のモテるの違いでしょう。この視点の違いをちゃんと移動させることができないタイプが、男女ともにアイドルオタクになる場合が多いです。見た目や対応してくれる態度は、とても大事ですから、それはそれで有りな時代です。
問題なのは、ズラしているはずなのに、基準だけが残っているタイプの、Jさんのような男子です。モテた事実はあったにせよ、年齢が変われば基準も変わる。自分がどのように見られているかの自覚がないのでしょう。鏡に映る自分は、すべて正しく見えているわけじゃない。この辺りを忘れがちなのは、女子はもともといたとして、男子に増加しているのです。
そこに「SEXしたい!」が重なります。さらに「運命の女子に出会いたい!」なんかまで、オプションされちゃうと(笑)もう取り返しがつかないかもしれない。
もしもJさんたちに、良い部分があるとすれば、「経済を確実に回している男子」ということでしょう。無料系サイトなどを見つつも、これという場面ではお金を出している。もちろんあらゆるジャンルにいるオタクには敵わないですが、女子がいればお財布が緩くなるタイプは、流行もチェックしているので、特に日本型経済には有効です。特に最近はそういう行動に出ることが減り、男子側から流行が登場するムーブメントが欠落してますから。
AVが売れていないと騒がれる一因とは、このタイプの人がAVを買わなくなり、無料動画を閲覧し、日々そこそこの満足で生きていることもあると思っています。エロ本は、オリンピックもあるし、問題視されてコンビニから無くなったのではない。このタイプが買わなくなり「売れなくなって」コンビニは撤退させたのです。
Part.3◆主婦・Wさん「キャバクラは浮気以外何者でもない!風俗は病気に注意しろ!」
そしてもう一例をあげてみましょう。男は嫁がいようが子どもがいようが、浮気する場所を外に求めればいくらでもあります。ところが専業兼業関係なく、主婦層には浮気のチャンスが少ない。日常生活は、これだけ声高に言われても、女子側に負担が偏ってますから。だからこそ当たるとデカい離婚まで一直線なんてパターンもあるのですが(笑)、男子に比べたら、機会なんてないに等しいわけです。だから浮気されている証拠を発見すると、大問題に発展しがち。
「キャバクラに行くなと言っているのに、まだ行ってる感じなんです、あのアホ旦那!」と息巻くのは、パートしつつ子育てしつつの主婦Wさん。「YoutubeとNetflixが、今の唯一の楽しめる生命線かも(笑)」という外にあまり情報を得ない代わりに、旦那との会話がある。だからこそ、キャバ通いを見抜けるんでしょう。
主婦・Wさん
子どももいるし、生活が楽チンってわけじゃないんです。共稼ぎだから悪いわけでもないし、旦那もちゃんと給料入れてくれて、安心状態なんです。だけど、どうしてもキャバ通いを止めてくれない!あれはお金の無駄になるからダメです。理由を知っているのは働いていたから(笑)。恋愛対象になるお客さんなんていませんよ。いる子もいるけれど、それはたぶん、別の場所で出会っても恋愛になっているくらいの相性ですから。
特にこっちが忙しいときに限って、ちゃんと行ってる。LINEがちょこちょこと動くからモロバレです。『どうせ騙されている』とは思っているけれど、こちらの生活に直結しかねないので、『浮気認定』としてアウトなんです
風俗はもっとアウトですよ!キスしているしエロいことしているでしょ?ウチの旦那は、キャバ通いするくらいだから、優しいのに弱いんです。だからツンツン系ならば大丈夫だと思うけれど、あの男はそのタイプにはハマらない。絶対にイチャラブ疑似恋愛営業の女の子にハマるに決まってます。
キャバクラと風俗を二者選択するなんておかしい。どちらもアウトですよ。今どき、どちらもある程度の額で収まるわけじゃない可能性が高いんですから。それに精神的な癒しを私と子どもじゃなくて、他所にいる若い小娘に奪われている状況は許しがたい。男ってイチャラブ系に弱いタイプが多いけれど、なんで騙されているのがわからないんだと思います。
思えばナンパしてくるような男たちは、脳とち●こが直結しているようなタイプばかりで(笑)そういうヤツがある程度更生して、リーマンになり結婚して……旦那がそのタイプだったのに気付かなかった私がバカだったということですかね。
浮気の概念は難しいところです。今だと、アイドルに注ぎ込む人は浮気かどうかもありますね。諭吉1枚2枚ですまないビジネスに変貌し、接触する場所がある。そこを否定すると売れなくなる可能性は高いので、どう考えても否定できないビジネスです。水商売だって風俗だって、AVだって、いわゆる『浮気心』を喚起するもの。ただ自身の生活に及ぶかどうかなわけです。妻帯者だと大問題に発展する可能性も秘めています。
実際の浮気。アイドルや水商売、風俗などのシュールリアリズム(超現実)的存在との浮気。これぞまさしく脳が違っているから、理解できない。アイドルやAV女優に女子ファンも増えてますから、脳内構造は似てきているかもしれませんけど。
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「SEXに必殺技があれば解決する!」という幼稚な思考が男たちを占める理由とは!?
モテる概念に対する、男女の発想の違いがわかっていただけましたでしょうか。とても男性は観念的で短絡的、女性は本能的で長期的と思ってましたけれど、実はSEXをフックとすると、同じ位置にいる感じなのです。
つまり男女に関わらず、SEXに近い人は近いし、遠い人は遠いわけで、それは個々の性格に依存しています。
しかしながら、大きく違っているところがこれ。「SEXの必殺技」を求めるかどうかです。悲しいかな、AV女優、AV男優、いろいろなSEX指導者たちが啓蒙していますが、1番求められるのが、「どうすれば女の子をヒーヒー、イカせることができますか?」であり、「どんな体位で責めれば女の子が惚れちゃいますか?」ということ。
「惚れ薬」というのは、古代中国くらいからあらゆる権力者が欲するものでして、そのぐらい難しいということを物語っています。あり得ないし(笑)でもAVだと大人気ですよね、媚薬系作品。
男子は、「こうすればどんな女子でも同じように堕ちるツボ」を求め彷徨います。砂漠のオアシスのごとき存在であり、仮面ライダーのライダーキックのように、それを最後に出せば終わりのパターンが大好きです。そしてそういうオリジナルテクニックを欲するのです。これは年齢に関係がない話でして、政治家さんなんかも愛人に対し、Vシネのごときバック(※注※仕事の話を電話でしつつ、女をヒーヒー言わせるプレイ)をしているとのこと……それに付き合わされる女子が大変だなぁ。たぶんに中途半端な突き具合だろうし。ナンバーワンに常に君臨したいのが男子なのです。
女子はなぜだか個体差を気にします。「一緒にしないで」という心理でしょう。だからオンリーワン的プレイを望みます。今は亡き、国民的男性アイドルユニットの歌詞は、女子が受ける理由とは、こういうワードの使用法だったりしますね。優しいと激しいと、自分だけ特別な存在が、必ず組み入れられて作られています。女子がそれを望んでいるわけです。
怒られそうな豆知識(笑)はここまでにして、女子は必殺プレイなんかよりも、毎回優しくしてくれるとか、毎回刺激あるプレイを望んでいます。ここに矛盾が生じてしますのが男女なのです。
優しいプレイとは、丁寧だったりお姫様扱いだったりするわけですが、男女の関係性が深くなると、男子側からその発想が低くなる傾向にあります。特に結婚後はガクッと数値は落ちるし、子どもができたら0に近づくのが日本人の傾向のようのです。ね、東●くん(笑)
関係性の深くなった女子とはどのようなSEXをするのかといえば、「必殺技」で仕上げるプレイとなってくる。昔の特撮ヒーロー番組や時代劇のように、時間になったら「えいや!」と仕上げてしまう。これで、彼女も大満足するだろうという、「あまりにも一方的なSEX」が成立してしまう。しかも頭も体も(男子は射精しますから)満足しているわけですから、「同じように女子も満足したはず(断言)」となっていく。短絡的と言うなかれ、これが男子のポピュラーな思考性なのです。
SEX啓蒙関係の記事はたくさんありますし、女子側からのアプローチがとにかく増えた昨今ですが、「なぜ男子が必殺技に陥りるのか」を追求していないかと、疑問に思ったりします。
これは簡単で、イベントなどを開催したとき、お客さんが女子だからですね。「必殺技?そんなのあり得ない!」という人に向かって、「男子は必殺技が好きで……」とトークしても共感は得られないし、難しくなりがち……この文章のように(笑)
でも、男子がSEXに対して、おおよそ強い幻想を持っている証拠がアダルトビデオが証明しています。微に入り細に入り、描写の丁寧さや、女子の変貌っぷりは、男子が想像している女子のSEXに対する世界観です。だいたい挿入されたり、弄られると悶えるでしょ?ぶっかけされると喜ぶでしょ?あれです。
AV女優では、ザーメン系などに目覚める女子もいるし、「これがいかにエロいことか」と男子側の目線を理解できる女子も多い。もちろんお仕事として割り切れる女子だってたくさんいます。だから成立するわけだし、事前に言ってあるから覚悟が違っている。そこまでプロフェッショナルな世界を、一般の世界に持ち込むのは難しいですよね。AVの上を行く好事家たちもいますけど、その辺りのマニアを相手にすると、脳が炸裂しますからご注意ください(笑)。
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まとめ〜必殺技SEXが好きな男子を変える方法はあるのでしょうか!?
脳細胞が人の行動原理にある的なお話は、養老先生に任せまして(笑)SEXの話です。剣客だろうがウルトラマンだろうが仮面ライダーだろうが、脈々と受け継がれるヒーロー像というのは、男子の憧れです。今ではここに反応する女子が増えていますが、まだまだ特殊なゾーンと言えるでしょう。あと同じヒーローでも見方が意外と違っていることが多いです。
SEXをきちんと悩む層ももちろん男子にいまして、それが「ヒーロー系ドラマを解釈できる人」です。勧善懲悪ドラマのなかに、悩める視点を持ち込める人です。この傾向がある男子は、SEXは変態チック(笑)そしてドラマティックです。毎回のプレイごとにいろいろ考えますから。幼稚さがないかもしれない。
ところが女子だって、最初がこういうタイプのプレイだと猛烈に嫌がりますね(笑)女子側のわがままがあるとすれば、「優しくて自分を見てくれている相手」なわけですから、プレイに力点がいっている男子のSEXは、自分がメインに思えない。「体?」となりがちなわけでして、ヤリマン女子の矛盾点とはここをついています。愛情の空間座標を位置とりできないわけです。自己都合で、愛情がフラフラ揺れているから、射精放出でいっぱいになった男子を受け入れてしまう。相手は発射するためならば、何度でも「好き」という状態になった、脳下垂体をドーパミンのスケベ汁で満杯にした男だったりするわけですから。
最初から10回目くらいが男女が平等に燃える理由は、このタイミングがジャストになっているからですね。必殺技が通じているわけです。芝居がかったSEXしていると思いますよ、冷静に思い出してみると(笑)男女どちらも冷や汗出るかと、一般的な思考の人だったらですが(笑)
最後に、「必殺技思考の男子が変わる方法はあるのか」としましょう。モテたい男子も、男子を理解したい女子にも優しいエンディングです。結論からすると簡単で、「女子をずっと好きでいること」これに限ります。飽きることをするから、必殺技に頼ってしまうのであり、飽きないならば毎回変わると思います。
飽きるのは女子側にある?そんなことはないのです。飽きるとは興味の対象から下げられてしまうことですから、そうなるかどうかは、男子の考え方だけなのです。好きになったから告白するし付き合うし、結婚する。これを持続できないのは、飽きてしまっているから。人間っぽいですけどね、飽きるほうが。
「飽きる飽きないは、女子側にだって問題があるだろう」という声が聞こえそうですから、こちらにも説明をつけると、女子は全般に飽きる前に、好きと興味ないの転換速度が早いです(笑)さっきの好きはどこに消えたぐらいな女子もたくさんいます。女性アーティストが少ないのは、転換が早すぎて、ファンがついて来れないことが多いから。消えるというよりも、アーティスト側から勝手に消えている。男性アーティストは逆に、それだけをずっとやれたりするので、年齢を重ねるほどファンたちの信頼が高くなる。これがアーティスト原理の男尊女卑につながりがちな理由でしょうね。だいぶ変わりましたけど。
なので女子の場合、1回1回のSEXで変化することが多いから、愛情がギューんと上がる場合も大きいわけです。なので男子側がずっと好きでいると、シンプルに関係性は強くなるし消滅することがほぼない。必殺技に頼っていなくて、主人公の強さに頼る、カタルシスを刺激する傾向になるほど、男女関係は強くなっていくわけです。
男女の変態同士がピタッとくっつく可能性は稀です。先ほど書いたマニア同士に積極的に交わる人もいるのですが、SEXに関してはそこまで激しくなれない人はほとんどでしょう。こっそりAVを見たとしても、極端なマニアに走る人は少ないです。もし観たとしても、それぞまさしく「興味本位の思考に負けた」だけです。今の時代がDVD中心になっているから、所有しないと観れないからです。
なので、必殺技傾向の男子が激減することはなく、ほぼ横ばいに存在することと思われます。そして女子側のヤリマン思考に関して、これは右肩上がりな傾向を感じますので、ますますこじらせてしまう問題として大きくなるのではないかと思われます。
幼稚な男女がとても多い国であるといえば、1番矛盾がないかもしれない(笑)。