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現代の学説を持っても説明できない幽霊と、ムフフな関係になる?
著名な科学者曰く、「幽霊体験が嘘や勘違いであることは、99%実証されているし、できる」と語ります。
しかしながら、「残りの1%には、現在の科学でも実証できない「謎」である」とも言うのです。
幽霊に伴う恐怖体験ですが、「ムフフ系」幽霊とのSEXがあります。
SEXにおける快楽は、ある種の欲望にかられた人間からすると、恐怖を超越しているし、それぞれに望む欲望は違っていますが、「ヤルことは同じ」(笑)。
不意をついた出会いであればあるほど、夢中になるのは恋愛と同じです。
強い妄想が、夢でのエッチを幽霊との体験にしてしまうのかもしれませんが、本人たちは、「絶対にSEXした」と言い切る体験話。
猛暑にふさわしい、「恐怖と快感を味わう不思議なSEX体験」をお届けします……みなさん、読む前にお祓いは済ませましたか?
ひひひひひ(笑)
実際にあったエロ怖い体験「15歳の夏、41歳の夏に起こった夢のような美女とのSEX」証言者=Tさん/男性43歳
「それはちょうど初めて付き合った彼女と別れたばかりの夏の日でした」とTさんは語り始めました、以下はTさんの証言です。
何か締め付けられるような感覚があり、寝苦しさでどうにも寝られない夜、たぶん4時は回っていたと思います。
窓から外を見ると、こちらをジッと見ている女の子と目が会いました。
なぜこんな時間に、ひとりでいるのだろうか、と思ったのですが、目があった瞬間、にっこりと微笑んでくれた気がしました。
思わず、『そこにいて!』と声をかけ、家の外に出ました。
『みよ』と名乗る、白いミニ丈のワンピースの可愛い女の子でした。
こっそりと彼女を家にあげ、おしゃべりをすることもなく、見つめあった瞬間からキス……そしてSEX。
『みよ』背中から流れる汗がエロくて、愛液もすごい出る子で、私の稚拙だったであろうSEXにも応えてくれるので、夢中になって腰を振りました。
ささやくように、「ああ……」と快感をこらえる喘ぎ声と、うっとりした顔で、『暖かい……』と言ったのを覚えています」
そのまま眠ってしまったのですが、翌朝になると彼女はいなくなっていました。
しかし、シーツは染みになりそうなほど、汗や愛液で濡れており、『みよ』の心地よい香りも布団に残っていたました。
その日からずっと、深夜になると窓から彼女がまた来ることを願い、待っていたのですが、二度と彼女は現れず、その夏は終わり、社会人となったころには、『みよ』との不思議なSEXは忘れてしまいました。
そして、41の夏、また締め付けられるように寝苦しい夜を迎えたのです。
その日は、いつものようにひとり時間を過ごし、眠りについたのですが、なぜか寝付けない。
『なんかこの感覚……」と思ったとき、窓の外を見ていました。
そこには、こちらをジッと見ている、白いワンピースの可愛い子が佇んでいました。
そして部屋を出て……目があった瞬間に、『みよ』と声が出ました。
26年前、あの寝苦しい夏の夜に出会った女の子。
時間は経過しているのに、『みよ』は、年をとっていない……でも、絶対に、『みよ』でした。
家に入れると、大昔の記憶と同じように、会話らしい会話もないまま、『みよ』を貪るようにSEXをしました。
彼女をジッと見つめていると、『みよ』が、ぽつりと、『私を忘れないでいてね』と言いました。
翌朝、やはり『みよ』はいなくなっていました。
ベッドのシーツには、『みよ』の体液と私の精子、そして汗が入り混じり大きな染みが残っていました。
不思議な少女との時間を経たSEXを語るTさんは、最後にこう伝えてくれました。
「私は、『みよ』が何者なのか、なんで年をとらないのかなんて、何も分からないし、考えたくもない……『みよ』のストレートな黒髪の感触と、溢れてくる愛液の生温かい感触は忘れることができないのです」
「先ほど、社会人になって忘れていたと言いましたが、実は嘘です。
私は、「みよ』を忘れることができずにいる……ただただ、彼女との時間のために生きているのです」
あなたの周囲に、理由なく独身でいる男の人がいたとしたら、それは、『みよ』に取り憑かれた男なのかもしれません。
実際にあったエロ怖い体験「お祭りの日に戻ってきた彼。そして彼の家族から届いた電話は……」Aさん/女性22歳
「夏のお祭りってなんかある日なんですかね」とAさんは、思い出を語るように喋り出しました。
帰省していた私ですが、父も母も妹も、祭りを理由にどこかに出かけており、『久しぶりにお祭り行くかぁ』と浴衣を着て、近所にある神社へと出かけました。
子どものころに見たときは、本当にキラキラしていた屋台も、21歳になった自分には何か色あせたくたびれたモノに見えてしまい、ワクワクがなくなっていました。
ふわっとした感覚で歩いていた私の目の前に、『よう』と言って現れたのは、中学の同級生である、『アマノ』くんでした。
ちょっと大人っぽくなっていたけれど、雰囲気はあのころと全く変わっていなかった。
「久しぶり! 成人式にこなかったよね、アマノくん」
「うん。もうこっちを離れていたから」
「そうか……別のところに行ったんだっけ? どうしてこっちに?」
「この景色がまた見たくなったからだ
けど、なんか変わったね。Aと会えただけでもよかったかな?」
しかし彼は、「今日の夜には戻らないと」とのこと。
「じゃあ、とりあえずうちに来ない?」と、なぜでしょうか、彼のことが好きだったはずもなかったけれど、自然に誘っていました。
私のほうから抱きつきキスをして、自然に抱き合い、そのままSEX……初めてのSEXがこのときだったんです。
それはとても気持ちいい……これまでに体感したことのない快感でした。
そして、彼と連絡先を交換し、また会おうと約束をした後、「ありがとう」と言って去っていきました。
秋になり大学がスタートしたある日、スマホが鳴り、見るとアマノくんの番号、小躍りしそうな気持ちを抑えて電話に出ると、聞こえてきた声は、女性の声でした。
「こちらはAさんのお電話で良いでしょうか……」と優しく語る声がゆっくりと説明してくれたのは、アマノくんのお母さん、そして彼が、今年の6月に亡くなっていたという話。
「知らない携帯が出てきまして、解約を忘れていたか通話ができましたので、こちらの番号に残っているお友達にご連絡をしようかと……」という説明に愕然としました。
「私、今年の夏のお祭りの夜にアマノくんと会いました! そしてSEXしたんです!」と言おうと思ったのですが、お母さんの混乱を想像して思いとどまりました。
でもあの日、私を抱いてくれた初めての相手は……絶対にアマノくんだった!
どこか傷心の気持ちを抱えつつ、その後、バイト先の年上の人と付き合い出し、SEXをしたのですが、あの夜の快感とは違う激しい痛みを覚えました。
終わった後には、彼に、「処女だったんだ」と嬉しそうに言われ、再び愕然としました。
確かにシーツには赤い鮮血があり、股間からはジンワリとした痛みが伝わってきました。
「でも、私の初体験は、絶対に『アマノくん』なんです。そしてあの快感がその後のSEXでは、得られないんです」
Aさんは、「会うはずのなかった人とのあったはずのSEX」に、取り憑かれてしまったのかもしれません。
まとめ〜幽霊とのSEXは挿入感と絶頂感があるらしい!?
不可思議な相手との不思議かつ夢のようなSEX。
共通しているのは、「SEX体験のない人には挿入感が得られない」ことです。
これは夢でのSEXにどこか似ているところがあり、経験のない(見たこともない)人の場合、SEXで体感する感覚が欠落しているのです。
ところが、オナニーをしたことがない人で処女だった女の子でも、絶頂感がある。
男の場合でも、射精感がないのに、絶頂感が得られたことが多く語ります。
脳内で、快楽が覚醒しているだけ可能性は否定できないのです。
ところが、汗や体液は確固たる証拠として残っていることが多いのも事実です。
今回、不思議な体験を話してくれた男女ふたりも、ちゃんと抱きしめた感覚や体液が残っていて、夢と違い、とても具体的に説明してくれます。
初体験がうろ覚えだったり、SEXの記憶がない人よりも、はっきりと明確で、時系列も正しく語った証言者のふたりは、本当に幽霊とSEXをしたのでしょうか?
最初に書いた通り、1%だけ、科学では説明ができない『事実』があることをお忘れなく。