AVのなかでもかなり独特の雰囲気を持つのが、キャットファイトAVです。
キャットファイトとは、女の子同士が取っ組み合ったり、打撃で攻撃しあったり、といったバトルのこと。
世の中にはさまざまなジャンルのAVが存在しますが、そのなかでも「好きな人は好きだけど、わからない人にはわからない」ジャンルの代表格、と言えるのではないでしょうか。
しかしこういうジャンルこそ、ハマってみれば楽しめるはず。
そんなわけで、今回はキャットファイトの魅力をいろいろと探ってみました。
Contents
キャットファイトAVのどんなところがエロいのか？
まずはキャットファイトAVのどんなところがエロいのか、検証してみました。
じっくり考えてみると、意外とさまざまな「エロい点」が見つかったのです。
筋肉質の女の子がエロい！
男性のなかには、筋肉質の女の子に性的な興奮を得る人もかなりいます。
ただしボディビルダー的なムキムキ筋肉よりは、ある程度女性らしさが残りつつ引き締まった感じがするボディに魅力を感じる男性が多いようです。
強さを感じる鍛えたボディと、その身体で感じてイキまくるギャップが、エロさを引き立てるわけですね。
やられて悶えている女の子がエロい！
キャットファイトAVに出演するのは、いかにも「強い！」と感じさせる女の子ばかりではありません。
強い相手に投げられ、締め技で苦しみ、関節を極められて悶絶する……そんな「やられる側」の女の子も存在しています。
この「女の子が痛めつけられている姿」が、サドッ気のある男性にとってはたまらなく興奮する対象となるわけですね。
たとえばかつての女子プロレスでは、強い相手にさんざんやられるアイドルレスラー、という図式が定番でした。
どう見ても弱いアイドルレスラーですが、人気はトップレベル、これも「痛めつけられている女の子」に対する、男性の庇護欲や性的興奮が影響していた、と考えられます。
もちろんやられっぱなしではなく、ときどき反撃する健気さ、弱い女の子が強い相手をやっつける逆転のカタルシスなども、キャットファイトと通じる部分はあるでしょう。
女の子同士がくんずほぐれつしているのがエロい！
これはもうドストレートに、女の子がおっぱいもオマ○コももろ出しで、くんずほぐれつしているのがエロい、という点です。
女の子同士が全身を密着させて、激しい息づかいでカラみあう、その姿がレズプレイを彷彿とさせるわけですね。
とくにキャットファイトAVには「イカせあい」「潮の吹かせあい」といったジャンルもありますので、プレイ自体にもエロさがあります。
じっくりと女の子同士のカラみあいを見たい男性には、オススメのジャンルと言えるのです。
知っていればキャットファイトAVがより楽しくなる？キャットファイト豆知識
キャットファイトAVを見るときに、知っているとより楽しくなる豆知識をご紹介します。
誰かに話せば「物知りね！」と褒めてもらえるかもしれません。
そんな機会がどの程度あるかはわかりませんが……。
キャットファイトAVではときどき「ガチバトル」が発生する
※画像と文章内容は関係ありません。念のため。
キャットファイトAVは、AV女優さんがケガなどしないようにしっかりと気配りがされています。
もちろんAV内では激しいバトルを繰り広げているAV女優さんたちも、撮影が終わってしまえばバチバチ感は皆無。
ときどき「キャットファイトの撮影でした！」なんて和気あいあいとした写真が、X（旧Twitter）上で見られることもあります。
ただし、ごくまれにキャットファイトAVで「ガチバトル」が発生してしまうケースがある、とのこと。
あまり仲の良くないAV女優さん同士だと、キャットファイト中にお互い本気になってしまう場合もあるんだとか。
聞いた話ですが、撮影前の控室でちょっと生意気な態度を取った相手にカチンときて、キャットファイトがガチバトルになってしまった作品もあります。
実際に作品を見てみたところ、たしかにほかのバトルとは明らかに雰囲気が違うバトルがひとつあって「ああ、これか……」と納得してしまいました。
もちろんプロの女優さんですから、ケガをさせるようなことはないようですが……意外とこういう例もあるようなので、キャットファイトAVを見るときにはその点をチェックしてみるのも面白そうですね。
日本初のキャットファイトの記述が「日本書紀」に存在する
キャットファイトと言えば近代のもの、とのイメージがあるかもしれません。
しかし実は、日本初のキャットファイトとも言える記述は、なんと「日本書紀」に存在しています。
雄略天皇十三年（469年）、雄略天皇が采女（うねめ。宮中の女官のこと）を集め、ふんどし一丁にして相撲を取らせた、との記述があるのです。
まさにキャットファイトの光景と言えますね。
ちなみにこれは、当時「名工」と呼ばれた木工職人が「失敗することはない」と言ったのを聞き、その集中力を削ぐために雄略天皇がおこなった行動。
職人はおっぱいに気を取られたのか、あっさりと失敗してしまい、嘘を言った罪で危うく処刑寸前になります。
最終的に処刑は撤回されましたが、まさにセクハラ・パワハラまみれ、現在で実際におこなったら大問題になるような話ですね。
お色気面もたっぷり楽しめる「女相撲」が興行としておこなわれていた
現在、相撲を取るのは男性ばかりではなく「新相撲」と呼ばれる女性の相撲も存在しています。
しかし現在の「新相撲」とはまた違う、女性が力士として土俵に上がる「女相撲」が、江戸時代には存在していました。
しかしこの「女相撲」は、現在の相撲とはまったく違うもの。
女性力士と目の見えない男性を土俵に上げ、ふたりが組みあってくんずほぐれつするシーンを見せる、お色気興行と言えるものだったのです。
ストリップで言うところの「白黒ショー」的なものと言えば、わかりやすいでしょうか……と思いましたが、今では「白黒ショー」自体が死語かもしれませんね。
ちなみに内容的にエロすぎて、江戸幕府からはたびたび禁止命令が出されていたそうです。
男女の取り組みではありますが、現在におけるキャットファイトにもつながる存在だった、と言えますね。
キャットファイトAVには「見世物的な面白さ」があふれている
キャットファイトAVは、かつて「見世物小屋」が持っていたような、言い方は悪いですが「下世話な面白さ」があふれている、と言えます。
女の子同士が戦う、しかも全裸で激しいファイトを繰り広げる、それはまさに日常生活ではけっして見られない、非日常の光景です。
また普段のAVでは「キレイなセックス」を見せているAV女優さんが、キャットファイトAVではまったく違った表情や行動を見せてくれる、その意外性やギャップも、興奮につながっているのでしょう。
AVを見すぎて、なんとなく普通のAVに満足できなくなってしまった、そんな男性は、ぜひキャットファイトAVのような「アクの強い」タイプのAVを見てみると、また新鮮な気持ちでAVを楽しめるようになるかもしれませんね！
おすすめキャットファイト系AVをご紹介！
一言で「キャットファイト系AV」と表現していますが、単純に女の子同士がバトルしているだけがキャットファイトではありません。
そこに一工夫加えた作品も非常に多く、自分好みの作品を見つける楽しさもあるのがキャットファイト系AV。
今回はそこに、オマケとして「女相撲系AV」や「女子プロレス系AV」も付け加えてみました。
ぜひ自分好みの作品を見つけてみてください！
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