Contents
昨今のエロ創作で欠かせないジャンル【NTR】
年末になると、話題にあがる「流行語大賞」。今年も「イカゲーム」「うっせぇわ」等、耳に馴染みあるワードがノミネートされました。
しかし中には、「SDGs」「NFT」と言った日常生活ではあまり聞きなれない略語のようなワードもノミネートされています。「”SDGs”がさぁ…」「”NFT”ってやっぱ…」みたいな会話をされると、いまさら意味を聞くのも恥ずかしくて、うんうんと知ったかぶりをしながら頷いている人も少なくないのではないでしょうか？（ひょっとして、筆者だけ？！）
さてAVをはじめ、エロ創作の世界では【NTR】という三文字が、最近よく見かけられるようになりました。なんとなく「不倫モノ」「レ●プもの」で見かける【NTR】の文字ですが、実際の意味は何なのでしょうか。
今回は”Z世代”である筆者が、NTRの魅力について”ビッタビタ”な解説をしていきたいと思います!!（使い方あっていますか？）
そもそも【NTR】とは何の略??
結論から書くと、NTRは「寝取られ」の略であり、愛する人を「寝取られる」という、マゾヒズム的な要素が主である言葉です。つまりNTR作品の主人公は、寝取りにくる「間男」でもなく、不倫に走った「当事者」でもなく、ただただ「愛する人を犯される」という作中でもっとも受け身な人物のことを指します。
しかし「NTRは“寝取り”の略」であり、サディスティック的な言葉として認識している読者もいるのではないでしょうか。筆者もお恥ずかしい話ですが、SODに入社するまで「NTR=寝取り」と勘違いをしていました。
ですがNTRというジャンルを嗜んでいる界隈の人たちに聞いてみると「NTR＝寝取られ」「NTL＝寝取り」としっかり区別をし、全く別モノとして取り扱っているのです。それどころか「和姦タイプ」「強姦タイプ」とNTRの中でも、好みに合わせて嗜むようでした。
近年では「片思いNTR」として、「BSS（僕が先に好きだったのに）」というジャンルも確立され、さらなる細分化をされています。これらの派生語については、後日あらためてご説明いたします！
日本古来より愛される【NTR】
「一盗二婢三妾四妓五妻」という言葉を、ご存知でしょうか。江戸時代ごろに流行した一種のスラングであり、男性が興奮する性交渉の相手を指す言葉です。
簡単に訳すると「一番は人のモノを盗む（寝取る）こと、二番は使用人（家政婦、メイド）、三番は愛人、四番はプロ（遊女、娼婦）、五番に自分の妻」となります。NTRは既に江戸時代から、人気のエロジャンルであることがうかがえます。というよりも、令和の現在と、あまり世の男性は趣向が変わっていないようです。
もっと言えば、今から1000年以上も昔の平安時代に執筆された「源氏物語」でも、主人公「光源氏」の正室が寝取られるシーンが印象的にえがかれています。NTRという言葉（文字）は現在進行形の流行り言葉ですが、プレイの魅力というのは日本において、古来より愛され続けている「エロ要素」と呼べるでしょう。
【NTR】オススメ作品!!
今も昔も欲情を掻き立て続けるNTR。さて、「エロの最先端」であるSODが料理したら興奮すること間違いナシ…ということで、オススメNTR作品をご紹介したいと思います！
キメセク相部屋NTR 大嫌いで最低最悪な絶倫元カレに…媚薬を飲まされ…×××。 宮島めい
「100日後に引退するAV女優」として、話題になった宮島めいちゃん。実はお芝居も上手で、NTR作品の醍醐味である感情移入をしながら楽しむことができます。「もし、自分の彼女が宮島めいちゃんで…。」と自己暗示をかけながら見るべし！
SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る
部屋結界×NTR 〜この家族は全てワシの思うがままじゃ イヒ!〜
「NTR」と「ファンタジー」の融合ストーリーです。自分の妻が子どもが、こんな訳の分からないキモオヤジに寝取られる…と考えると、いたたまれない気持ちになります。
SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る
【マジックミラー号25周年記念作品】「カップル限定」マジックミラー号の中で、自慢の彼女を「寝とって」中出し！令和最強美女6名撮り下ろし+厳選した6名の総集編付き2枚組8時間SP
SODの代表作「マジックミラー号」はNTRネタの宝庫なんです！ついつい綺麗な“素人娘”や言葉巧みに誘い込む“ナンパ師”に目が行きがちですが、「マジックミラー号」のNTRを本気で楽しむコツはガラスをのぞき込む“彼氏”に感情移入をすべし！
NTRはしても、心を傷つけてはダメ!!
昨今SNS上では、スワッピングや浮気プレイの参加者を募集する、「NTRアカウント（垢）」と呼ばれるものを見かけます。なぜ、それほどまでにNTRは人々の興味をそそるのでしょうか。調査をしてみると、以下のような理由が挙げられるようです。
- 妻や彼女の価値を再認識したい
- 自分が抱いている愛情を再確認したい
- 嫉妬の感情を味わいたい
- 対抗心を燃やしたい
- 自分の気持ちを鼓舞したい
- マンネリを解消するような刺激が欲しい
- 妻や彼女の気持ちを知りたい
- M気質
- 妻や彼女の”オンナ”の姿を見たい
理由は様々あれど、日本人はいつの時代も「寝取り・寝取られ」で失敗を繰り返してきました。ワイドショーを見ていれば、一目瞭然です。
「NTR作品を観て、腸が煮えくり返る奴ほど楽しめる素質がある」と言われています。NTRには強い興奮作用を得られる反面、現実世界で取返しがつかなくなるような大きいトラウマや信頼関係の崩壊を導く可能性があるのです。
“マンネリ”に悩んでいるカップルにとってNTRは“劇薬”になるでしょう。お互いの愛を再燃させるビタミン剤にもなれば、愛を集結させる猛毒にもなるのです。もし現在、NTRに興味を抱いている読者がいるのならば、パートナーとコミュニケーションを十分にとった上で挑戦するか判断をするべきでしょう。
しかしながら、もっとも安全なのはNTR作品を観てパートナーの顔や姿を、妄想の中でトレースさせることなのです。安心安全なSEXライフに、AVをもっと活用してみませんか？
