昨日に引き続き、SODstar 白石茉莉奈 SOD卒業記念独占ロングインタビューの【後編】をお届けします。
まりりんが月刊SODにだけに語った本音を受け止めてください!
インタビュー前編はコチラから▼
SODstar 白石茉莉奈 SOD卒業記念独占ロングインタビュー【前編】「SODstarでデビューしてなかったら、こんなに長く続けられてなかったです」
「SODで生み落としてもらって育ててもらって…いい意味でSODしか知らなくて幸せでした」
―SOD卒業の実感がわきそうなのってやっぱり卒業イベントでしょうか
「うーん…イベントでも実感はわかないかもしれません。引退でいつかここに帰ってくるまで沸かないかも………だってイヤなんだもん!
さみしくて悟っちゃうから…考えないようにしている節があるのかもしれない…。
みなさん、そんな私のSOD愛を汲んでくれてますね」
―でもいち社員としてはやっぱりさみしいです…
「やめてよ~(泣)。(ここで、まりりんの目から涙が…)私も本当はさみしいです。
だから絶対帰ってきたいし、恩返しがしたいです。SODで生み落としてもらって育ててもらって…いい意味でSODしか知らなくて幸せでした。
改めて私の家はここだなって思ってます。…だから胸を張って『いってきます』って言って上京してきます」
―泣かせてしまってごめんなさい…。では卒業作品のお話しを聞いていきたいです!
「卒業作品はK*WEST監督に撮ってもらったんですけど、K*WEST監督は白石茉莉奈人生の中ではなくてはならない監督さんなんです。
監督の作品で、超えられた壁とか発見できた自分がすごくいて、苦手だった責めたりとか痴女スタイルを教えてくれた方なんです。
このタイミングで『卒業』を撮るとなったら、K*WEST監督しかいないなって。
節目節目で撮ってもらっててSODのプロデューサーも、ほかの女の子も見てるのにすごく私のことをわかってくれるなって思いました。
私の中でトップ3に入るくらい思い入れの強く作品としてもレベルが高いって思える『まりりんとイクっ!! 夢の3泊4日~inサイパン』(STAR-755)を撮ってくれたのもK*WEST監督で、それ以来の再会だったんです」
―痴女が苦手って初めて聞きました!何でもこなせるイメージがあったので…
「8作目の二村ヒトシ監督の『淫らな27歳の接吻とフェラチオと乳首責めと濃厚な性交』(STAR-495)が初めての痴女作品だったんですけど、今まで男性を責めたこともないし、責めることで興奮したこともないし、乳首責めって何!? って感じだし…。
上手にできないって朝の4時にワンワン泣いたんです。この話、はじめてしたかも…。
かっこ悪いから言わないようにしてたけど月刊SODだから全部さらけ出しますね(笑)」
―ありがとうございます!
「それで、痴女にトラウマがあったんですけど13作目『性感エステフルコース』(STAR-526)でK*WEST監督に撮ってもらった時のチャイナドレスのチャプターで、初めてちょっと責めるのが楽しいかも…って思えたんです。ここで少しだけ私なりの責めプレイが見えてきました」
―作品を通じて成長していくんですね
「で、28作目の『濃密ベロキスエステ』(STAR-620)で少しずつしゃべれるようになって恐怖心はなくなってきました。
相手に自分が責められて気持ちいい部分責めてあげたりしたらどうだろうとかやってみよう精神が前よりも出てきました。でも、淫語は苦手で全部同じようなこと言っちゃうんですよね…。
そして40作目『素人宅訪問』(STAR-689)でまったく仕込みのないいろんなタイプの素人男性の家に行ったんですけど『こういうところを引き出せてあげてよかったね』とか、全部肯定して前向きに引き出してくれるので作品の取り組み方が気持ちいいんですよ。
ここでK*WEST監督とだったら、なんでも壁を越えられるなって思いました」
―K*WEST監督作品ではステップアップしてるまりりんが見られる、と!
「土台を全部作ってもらったなって思います。
言葉責めが苦手で淫語が言えない、私のほうが気持ちよくなっちゃう…っていうのはあるんですけど、やっぱり私が楽しんで一生懸命にやってる、私の気持ちがちゃんと乗っているってことが大事なんだなっていうのには初期の頃に気づきました。
そういう撮影者の空気感って絶対、画面を通じて伝わっていると思ったので。撮られること、表現することは好きなのでそこに難しいことが乗っかってきたときにどうやってクリアしていくかはK*WEST監督に教わったかなって思います」