過去の芸能活動では有名飲料水のCM出演歴があり、人妻で一児の母という異色の経歴で2013年6月にSODstarからAVデビューした“まりりん”こと白石茉莉奈ちゃん。官能的なGカップボディと少女のような愛らしい笑顔と人妻ならではの色気でデビュー作は1万本超えのセールスを記録し、スカパー! アダルト放送大賞2014の新人女優賞、DMMアワード2014の最優秀新人女優賞を獲得し、デビュー年の新人賞を総なめにしました。
エロポテンシャルも非常に高く、慈愛に満ちたプレイから激しく責められるプレイまでパワフルなSEXを毎回披露し大人気に。AV以外にもアイドルユニット、ソロ歌手活動、舞台出演、イベントDJなど精力的にタレント活動を行い、ナンバー1ママドルとして邁進中です。
そんなまりりんですが、1年3カ月間AVリリースのお休みを経て2020年1月に久々に新作発売…となるのですが、このタイトルをもってSODを卒業します。今までのこと、お休みのこと、卒業…そのすべてを語るインタビューを前編、後編(明日更新)にわけてお届けします。
まりりんが月刊SODにだけに語った本音とは…?
「SODstarでデビューしてなかったら、こんなに長く続けられてなかったです」
―2013年6月にSODstarとしてデビューしましたが、当時のことは覚えてますか?
「覚えてます!特にデビュー作の撮影は鮮明に覚えてますね。1月末に2日撮りだったんですけど、寒い日で…。
初日はイメージやパッケージ撮影でHはしなかったんですけど『冷えたでしょ。お風呂入りなよ。“セペ”も置いてあるから』って言われて“セペ”って何のことかわからなかったんですけど『わかりました』って言ってお風呂に入ったんです」
―セペは、アソコを洗浄する精製水ですよね
「そうなんです!それで…使い方わかららないけど聞けずに身体に浴びたんです(笑)。次の日メイクさんにそれを言ったら大爆笑されて…『ちょっとみんな聞いてよ!』って暴露されました(笑)。
あとインタビューで椅子に座ったらそのまま初脱ぎシーンになって、後から監督に『けっこう堂々と脱ぎますね』って言われたのを覚えてます。
ええ…みんなどういう風に脱いでるの…!?全然わからないし…でももうこのお仕事するって決めたしって。
3Pも人生初で、最後は泣きながらこれから頑張っていくってインタビューでしゃべって…って、本当にハッキリ覚えてます」
―1月に撮影して6月に発売って半年間あいてたんですね
「そうなんですよ。発売前までに2作目、3作目って撮りながら週刊誌のAV解禁グラビアを撮ったりしてプロモーション素材がどんどん溜まっていくけど、まだ何に使うか言えないし…って、今振り返るとスタートするまでの6カ月間が『これが世に出るのか…』って気持ち的には複雑だったかもしれません」
―デビューのプロモーションで交通安全ステッカーを配ってましたよね!
「ありました~!週刊大衆さんとのコラボで『はやいのね 飛ばすだけなら 乗らないで』っていうステッカーを毎週末、SAに繰り出して配布してました。
その時のステッカーを今も貼ってくれてたりとか、持ってる方がイベントに来てくれたりするんですよ」
※デビュープロモーションで全国のSAでステッカーを配布する交通安全啓蒙活動を行っていました!
※蔵出しショット!!2013年6月に秋葉原で行われたデビューイベント。初々しい水着撮影会も!!
―それはプロモーションとしては大成功ですね!
「ですね~。一般芸能の時には味わったことがない待遇というか、大きなポスターや特設DVD売り場を作ってもらえたり、こんな大がかりにプロモーションをやってもらえるんだって思いました。
セルDVD店の方やスタッフさんにも囲んでもらって、すごくよくしてもらってお姫様になった気分ってずっと思ってました。やっぱAVの世界って、全然違うんだなって…」
―SODstarでデビューしたからこその経験もおそらくたくさんありますよね
「私、SODでデビューしてなかったらこんなに長くやれてなかったと思います」