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波多野結衣を知らない男子はいないかも?
AVを観ないと公言する男性(嫁持ち・子持ち)に、「波多野結衣を知ってます?」と聞いたところ、真っ赤な顔をして「大好き」と答えていました(笑)隠れAVファンへの浸透度では抜群の人気を誇るのが、はたちゃんこと波多野結衣ちゃんです。
AV女優キャリア10年超であり、アジアで大人気の「世界のハタノ」であり、エロのアイコンとしての活躍っぷりは、未だ止まるところを知らないはたちゃん。しかしながらフィギュアも数多く所有しているアニオタであるところは、ファンは知っている事実。プライベートではパチスロに通うし、スウェット上下で過ごしている。一時、「はたちゃんの私服がダサい」と言われるようになって、ファンからのプレゼントが洋服だらけになったこともあるとのこと(本人からの情報です笑)
色っぽい顔だしエロいボディの持ち主なので、どんな衣装を着てもエロくなる抜群のスタイル。前述の男性じゃないけれど、「寝た子を起こす」タイプですね。「浮気するならば波多野結衣」みたいな言われかたもするようです(笑)タレントさんもそうですが、色気が匂い立つタイプは、結婚しようとも愛人キャラになるのが、万人が思う「妖艶で手が届かない系美女」への考え方なのでしょう。
作品本数とかもう「∞(インフィニティ)」としか言いようがないし(調べたい方はwikiへどうぞ)、どんなキャラクターに同化する演技派でもあるので、一概に代表作のような括りを決めづらいほどです。
ということから、まずは「プレイ」について検証して、「はたちゃんのクセ」を記載していきたいと思います。
妖艶で蕩けそうなほどの絡みつきと吸い付き具合〜口技編・キス
AV女優のキスですが、ファンの人が増えたからなのか、あまり語られることがないです。それ以前に、キスは性技に入るのか否かも問題な部分。少女マンガですらキスシーンは書かれますから……ということはSEXのひとつじゃないかと(笑)挨拶のキスだって、「今はそこまでできないから代打」と心理的なことを考えればご理解いただけたでしょう。
AVだとどうしても過剰に見せて興奮させるために、最初から舌を絡めるキスですが、はたちゃんは、指示がないと思われるとき、まず唇を重ねてから、見えないところでゆっくり舌を絡める傾向があります。
ちなみにハードシーンだと、口を大きく開けて舌を目一杯伸ばす。はたちゃんの盟友・大槻ひびきちゃんの蛇舌ほどの長さはないけれど、それなりの長さで超卑猥。キスというよりも口から顔からを舐め回すプレイで、一気にトップギアに入れちゃいます。
唇をくっ付けるノーマルキスから舌を絡める。これってマンガ系にありがちな展開ですよね。もしくは映画のキスシーンとか、「恋人同士の気持ちを高めあう」……エロモードに入るときの合図みたいなものを丁寧に書いてみました(笑)ということは、はたちゃん自身、かなり気持ちを入れ込んでSEXに没入するタイプなのだと思います。
舌同士は粘膜ですから、それはそれは敏感です。ここでの相性が悪ければよもやSEXまではいかない可能性すらあります。その間、男女ともに目を閉じることが多いわけで、自分の考えるエロに陶酔し、スイッチをいれる。人間って動物と違い、年がら年中発情期ですけど、やはり日常でずっと考えている人はいないわけです。恋人同士だろうが、接触と想像を高めるのがSEX。ハードになればなるほど、むしろ業務的になりがちなAVのSEXのなかにリアルが転がっているとすると、はたちゃんのキスシーンは、むしろガチ感たっぷりで楽しめます。
導入部からエロ妄想全開なのは、妄想オタク美女であるはたちゃんらしい無意識かもしれないですよね。
男の快楽と女の快楽の違いが明確に伝わる丁寧で卑猥な濃厚プレイ〜口技編・フェラチオ
はたちゃんのフェラはとにかく人気が高いです。AV女優がウケる場合、もともとの容姿はもちろん、スタイルやオッパイ、喘ぎ声などいろいろあると思うのですが、意外と気づかないのが、「気持ちよさそうなフェラチオをする女優は人気がある」事実です。
AVが出てからノーマルプレイであり、前戯として定着しているフェラですが、AV前のピンク映画やロマンポルノしかなかった時期は、修正方法が無いし、撮影しても映倫に通らなかったため、以下のような方法が取られていました。
- 女優の背中越しに撮影して、フェラをしているように見せる。
- バナナや飴など、棒状の物を舐める代用シーンを撮影して、イメージで組み込む。
- 女優の口元をカットして撮影する(実際にはしていないから、音が大変!)
本音はフェラチオが描写できれば、どれほど人気が高まるかと思っていた人も多かったかもしれません。アブノーマルプレイの代表格でしたから。それがAVでモザイクを使って映像描写を可能としてから(AVの映画化の場合、モザイク修正はNGなのでバッサリなくなる)、AVがエロ媒体におけるトップになったんだと思います。
エロ本だって、そのシーンを入れたいがために、AVコーナーを作り、画面からの抜き出しショットでフェラを入れていたぐらいですからね。
はたちゃんはまず、舌先が伸びてペロペロと亀頭を舐め回す、蛇のようなプレイからスタートすることが多いです。その際注目なのが、ジッと男を見ています。男の反応を細かくチェックしているということですね。男優だろうとそこには快感でいじめてあげたいという、女子的被虐心理が働いているわけです。
「こんなエロいことをしている自分に酔う」タイプが女子は多いのですが、どちらかといえば、「こんなエロいことをされて、我慢できない男を愛でる」タイプのはたちゃん。書いていると痴女っぽい感じですが、どちらかというと悪戯娘な可愛い部分が強調されますね。好きな男の子と会話している……場面はフェラチオなのであり得ないでしょうけど(笑)
こんなはたちゃんですが、陵辱系になって強制フェラとかをさせられると、これまた卑猥です。口に突っ込まれた段階で、小顔なので顔が伸びる感じになるのですが、これこそまさに、「どエロ顔」。フェラチオの人気とは、プレイ自体にあるようですが、実のところ、「なぜかわからないけれど、どんな子でも卑猥になる」ところ。男優チ○ポが大きい人が好まれるのは、ラブラブプレイだろうと、フェラをしていると責めているように見えるからなのです。
はたちゃんのフェラを見ていると、顔全体を使って誘惑しています。目線は状況に応じて笑顔だったり泣き顔だったり。唇は今どきモザイクで見えづらいですが、唇を拡げて受け止める感じで開きます。舌はもうレロレロと別の神経が走っているような(笑)ここに細くて綺麗な指が混ざりますから、もうパーフェクトです。
挿入前に一度抜かせてしまう。男優のことではなく、観ている側のことです。そしてフェラ経験があればあるほど、絶品なはたフェラはギンギン効いてくるのです。
腰の動きこそSEXの醍醐味!正常位でも止まらない、波多野腰とは
男子の場合、男優がやっているように、いかにスピード早く強く打ちつけるみたいな、スポーツチックにSEXを解釈する人が多いです。AVを見ていなくともこれが通常の男子の考えでしょう。理由は……女子が突くごとにリアクションすることが多いから。体に刺激を与えられてますからね(快感とは別)、脊髄反射のごとく声が出ちゃうようですが、これが見事に勘違いを与えちゃう。
さらに女子側も、そんな勢いで突かれるから受けていないと抜けちゃうかもと、ズンと動かないでチ○ポを待つわけです。
これら、「勘違いしているSEX」なんて本が会ったら特集されそうなネタを、見事に女子側から振り切っているのが、我らが波多野結衣ということです。
彼女は、突かれているときも、真っ直ぐの姿勢で受け入れるというよりも、腰を捻ったりするのです。もちろんカメラ的にフィックスしたいフィニッシュ正常位とかだと、腰は動かさないです。でもお尻を浮かせるようにしてますね。そのほうが気持ちがいいんだと思います。
腰を捻るという行為は、挿入されたチ○ポの位置調整と思ってもらうと分かりやすい。自分が微妙に腰を使って動くから、男も膣内が気持ちいいはずです。「挿入感が抜群」と男優に言われることが多いはたちゃんマ○コですが、それ以外の部分でもちゃんと気持ちよくなる動きをしているのです。
正常位とはガタイの小さめな女子が受けていると、ちょっぴりいじめている感が出て興奮しますが、はたちゃんぐらいの身長(163cm)だと洋ピン的なムードになるため、日本人はちょっぴり興奮しません。挿入中でハメしろが見えるアングルでもない限りは、飛ばしがちな絡み。もしくはフィニッシュ前で自分もハッスル中だから、本当のSEXと同じように顔ばかり見ている人が多いかもしれない。
ところが、AV正常位(体を離した正常位)で腰を捻ると、銅が短く見えます。そのまま足を上げていたら、足も長く見えてスタイルが良く見えるのです。もともとナイススタイルのところに、見え方まで考えている。はたちゃん自身は、「何も考えてないよ(笑)」と言いそうですが、美女というのは、より美人に見えるポージングを自然にするんです。ぶりっこと呼ばれる女子って、大概において意識せずにやってますから。あざとい(笑)でしょうけど、男はコロリと落ちちゃうのが事実です。
気持ちよさと見栄えを意識に入れている正常位だから、観る側への影響がもの凄いわけです。カメラは16:9で若干横長の時代ですから、なおさら気にしている人としていない人を比べると全然違うわけです。
これを無意識にやっているならば、AV業界ではたちゃんの人気が落ちない理由に納得がいくと思います。「無意識の天才」なんか、誰も敵いませんから。
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バックでも騎乗位でも、腰とお尻が波多野結衣の真骨頂がわかるはず!
はたちゃんはお尻デカいですよね、見た目の感じ。ところが本物と会うととてもスタイル抜群な美女です。腰が細いからお尻が大きめに見えちゃうわけです。しかも横広がりの和尻タイプなので、なおさら目立ちます。
Tバックとか、バニーとか、お尻が目立つコスプレをした際の卑猥な尻こそ波多野結衣です。細いお尻が好きな人もいると思いますが、腰は細いからスッと大きくなる。着物プレイなんか抜群にエロいです。
AVにおける騎乗位のポイントは、ストレートに腰を上下しないことにあります。見た目にもエロくないので、カメラを左右どちらかに振って、シンメトリックな画面にしないようにしていますね。
そのようなスタッフ側の努力の上をいくのが、先ほどの正常位と同じように腰を動かし続けるはたちゃん。自分で腰を捻っていると、必然的に腰はより細く見えます。さらに悶えている、快感で夢中になっているように見えますから、画面の向こうへのエロさが伝達するのです。
バックも同じことが言えますね。横向き、もしくは斜め後ろから挿入シーンだけが卑猥に見えるけれど、他のシーンだと割と短調に見えちゃう。顔を映すために片手もしくは両手を引いて、顔を出すようにするのですが、腰が硬い人はあれ無理なので、AVとしては意外な致命傷だったりするのです。だから男優さんが上手に体勢をずらして、引いて上げてます。普通のSEXとAVのSEX、やっぱり違うでしょ?
そんな興奮すれど鬼門に近いAVのバックは、先ほど書いたように腰が柔軟な女子ほど、卑猥度が高い。はたちゃんはやはりここに該当しているタイプ。あと自分で腰を振ってますね。男優とのリズムを合わせつつ、快感ポイントを探り出している感じでしょう。この辺りの気持ちいいところを探すプレイは、120%はたちゃんの無意識行動です。そうやって見ると、波多野結衣のSEXは、より一層、エロく見えるはずです。天然うなぎが重宝されるのと同じぐらいに、身が締まって動きも抜群ってことかも。
ドラマでの波多野目線に酔ってください〜NTRから痴女系レズまで「1000の顔を持つ女」
演技派ですし美女ですから、人妻系の「押されて堕ちる女」はバッチリな波多野結衣。美女顔であるし、笑顔で可愛くなる系の人は、洗脳が似合うのです。語弊がありそうな表現ですけど(笑)これこそが、AVが人々を酔わせる理由。人は他人、それこそ幸せそうな美女が堕ちる姿を望んでいるのです。
それだけじゃなくて、彼女の場合、ポニテとかツインテールとか、可愛い髪型が大好きときています。自分の顔をどう思っているのか知らないけれど(笑)可愛い系と思われたい節が、サイン会などのイベントからは出まくりなのです。おとなしく綺麗な美女とか、抜群に似合いそうだけど、「プライベートは無理(笑)」とだそうです。
演技派と呼んでいたのですが、意外と彼女は、「自分とは違う、別の女の子」になりたい願望があるような気がします。カッコいい波多野結衣とか、可愛い波多野結衣は、衣装が変わることで別人の表情になる。オタクチックですよね〜コスプレイヤー的な発想でしょう。
そして声が落ち着いているようですが、意外と高い声が混ざっている感じのトーンの混ざった色っぽい声をしています。人妻役でもバッチリなだけでなく、妙なテンションの役や悪役っぽい役柄にも似合います。聞こえ方が違ってくるんですよ。これはガチ役者でもなかなか得難い能力です。
1番の演技派ムードを呼ぶポイントは、やはり目線でしょう。あの目線にヤラれちゃうわけです。色っぽい濡れた瞳の典型的な目ですよね。ぱっちり大きめで引き込まれそうになるし、若干垂れ目系だから、責められている顔も似合う。メイク映えするからキツめにメイクを仕上げれば、女王様にも早変わりでしょう。
最近は準備に時間がかかりすぎるAV撮影は、あまり見られませんけど、「良い役と悪役」を交互に演じる的な内容のはたちゃんは見てみたいなと。白と黒と赤のランジェリーを着せるだけで、彼女は絶対にキャラクターを変えてきますから。そういう意味でも意図を汲んでくれるAV女優だと思います。スタッフ人気も高いですからね、はたちゃんは。
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まとめ〜あなたの思う波多野結衣がそこに登場するのが魅力なのです
AVを観る側とは、いろいろわがままなもんです。「ごっくんを混ぜたら最高!」とか、「バックのときはもっとアクロバットで、オマ○コが見えるぐらいがいい」とか、意見を自由に言います。同じレビュー系でもかなり違っている最大の理由は、AVを撮影することが「できそう」と思われているからだと思います。
凡伯な才能では、もはや通じない世界になってきたのが分かるAV業界ですが、才能を凌駕するには、AV女優が何にでも対応してくれるかどうかが鍵を握っています。だからこそ、世界のハタノは人気があるし、リリースが続くわけです。
そこに合わせて、ファンとの距離感も絶妙です。あのおとぼけ天然なキャラの魅力に飲み込まれてしまって、そのままという人は多い。はたちゃんも女子人気の高いAV女優のひとりですね。同性から見ると、「羨望と尊敬と可愛さが同居した、アニキャラのような存在」のようです。アニメじゃなくてもいいのですが、子どもじみたところが出たり、お姉さんチックなところが出たりするし、ニコニコ笑顔が続いているも魅力でしょう。
色気抜群の波多野結衣も、可愛くて仕方がない幼稚な仕草を連発する波多野結衣も、それこそ見ている側が望んでいる姿になってくれるのが、波多野結衣です。自分が求めている像が、SEXの相手であろうと、可愛いお姉さんだろうと、あなたの瞳に映るのが真実の波多野結衣。
彼女は、AV女優をしながら、人々を癒していたり、自分も楽しんだりしているわけです。人間に憧れて翼の折れた堕天使といったところでしょうか。ちょっと褒めすぎ?