一般的な処女、童貞喪失平均年齢
20,3歳
だいたい高校卒業後に、大学や就職先で初体験を済ますというのが現代日本の平均のようです。
ちなみに、世界全体での平均は17,3歳。
意外にも日本は遅め。
処女がAVに出演するのはなぜ? 処女AVの魅力とは?SODstar戸田真琴ちゃんに聞いた!
2016年6月に『青春時代』から処女のままAVデビューし、現在はSODstarとして第一線で活躍中の、まこりんこと戸田真琴ちゃんに改めてデビューの経緯や「処女AV」の魅力を聞きました!
―改めて、デビューの経緯を教えてください
「理由はいろいろあるんですけど両親の教育方針で、Hなものを見ない環境で育ってきたんです。
意識したのも保健体育の授業くらいのもので。
そして結婚する人とじゃないと、付き合ってはいけないって本気で思っていたんですよ。
Hもそれくらい責任がある相手とじゃなきゃしてはいけない…って」
―本当に、AVとはかけ離れていますよね
「そして知識、経験がないまま大学生になったんです。
そこで、好きな人ができたんですけど、いざアプローチもどうすればいいのかわからなくて…。
自分の裸にも自信がないし、どうしていいかわからない。
人とのつながりや関わりかたがわからなくなっちゃって。
この今まで性的なものを遠ざけて生きてきた自分ってせまい世界に閉じこもっているだけなんじゃないかって思ったんです。
でもいざ処女喪失したいって思っても、どうすればいいかわからなくて強固に守ってきたものの外し方がわからなかったんですよね」
―そこで思い切ってAVっていうのもすごいです
「でもその反動なのか、AV女優さんに対して憧れがあったんです。
裸になって全部を見せて、ごまかしのきかない世界で勝負していて、すごくかっこいいなって思っていたんです。
それもあって、処女喪失するならAVに出たいって思ったんですよ。
それで今までの価値観を壊したいと思いました」
―自分で応募したんですよね
「そうなんです。
でもはじめ、処女でAV女優になる人っているのかな? って思っていて隠していたんです
。それで、でも事務所の面接でエントリーシートみたいなのを記入する時にHな用語があってわからなくて…
それで『もしかして経験ないの?』ってすぐバレました(笑)」
―そして青春時代で、処女喪失SEXの撮影になるわけですが…
「いや、もう1番はじめのSEXの時の私って、この世の終わりみたいな顔してるんですよ。
カメラの前で裸になって笑われないかな…とか、不安でピクリとも笑わないんです。
それで、少しずつ緊張がほぐれていってちょっとずつ笑顔が出てくるようになるんですが…
本当にそれが顕著に映像に収録されているので、その変化を見ていただきたいです」
―ここに撮影前の処女の時のテスト撮りした写真と、パッケージにもなった処女喪失後に撮った写真がありますが…
「わー!懐かしい!
この写真でもやっぱり違いますよね。
喪失前の写真は笑い方がわからないんですよ。
警戒心も強いしなんかこうぎこちなさがありますよね」
―喪失後はなんだかすっきりしているようにも見えます
「そうなんですよ。
笑い方が素直ですよね。
本当に全然違うんですよ。
パッケージを見てこれが私のイメージだって思ってデビュー作を見てくださった方がいつもビックリするらしくて。
はじめの1回目のHの前の私を見て『うわっ!暗っ!!』って。
でも2回目のHのシーンでは、もう今のパッケージの表情の私になってるねって。
それくらいハッキリ違うんですよね」
―1番変わったなって思うのは表情ですか?
「うーん…心も明るくなりました。
人との繋がりを避けて生きてきた自分がはじめて人の温かさを知って、生きてるって実感したんですよね。
AVで処女喪失すればみんな明るくなるよ!ってわけじゃないんですけど、とらえ方なんだと思います。
私にとっては、デビュー作の処女喪失は本当に大きな出来事で、忘れられない思い出です」
―AV女優「戸田真琴」の誕生の瞬間が収録されているんですね。写真もですけど、映像として記録が残っているのは貴重ですよね!
「そうなんですよ。
私、映画が好きだからそういう変化の記録として残っているのが嬉しかったりします」
―処女からAVデビューした女の子のそういう変化や成長が見守れるっていうのが「処女AV」の魅力の1つなんですよね
「私も、ほかの処女AVデビューした女優さんとしゃべってみたいって思うんですけど、お会いしたことないんですよ。
AVのお仕事をする前は『ほかにいるのかな?』って思ってたんですけど、作品はいろいろ出ていますよね」
―そうなんです。でも処女AV女優さんって1本だけの女の子が多くて、まこりんみたいに長く続ける子ってあまりいないんですよね
「(他の処女作品パケを見て)ドキュメンタリーの要素が強いですよね。
処女AVって。
通常のAVデビュー以上に勇気がいると思うんですよ。
処女サイドの意見を言わせてもらうと、みんな知らぬ間に初体験を済ましていて。
『えっ!いつの間に!?どこで!?』って…(笑)。
多分、この方たちもお家が厳しかったり、男性と接する機会がまったくなかったり、自信がなかったり…って経験するチャンスがなくて、いろんな想いを持って出演していると思います。
そういう想いとか、Hしてからの変化も見られるのが処女AVの魅力なんじゃないかなって思います」
「本当にドキドキしました。
みなさんの初体験の時や、経験が浅かった頃のことを重ね合わせてみていただければと思います。
私の青春時代はまさにこれが原点なので…!」
緊張する身体、不安と期待が入り混じる表情。そしてどんどん緊張がほぐれて女へと変わっていく瞬間をお楽しみください!
『「私、Hがしてみたいんです」戸田真琴19歳 処女SOD専属 AVデビュー』
【メーカー】ソフト・オン・デマンド/青春時代
【品番】SDAB-014
戸田真琴profile
1996年10月9日生まれ21歳
T152 B83(C) W58 H83
2016年6月に処女のまま『青春時代』からAVデビュー、11月にSODstarに移籍。
ブログでの映画レビューが話題となり現在ではコラム連載も執筆中するなど、幅広い分野で活躍中!
戸田真琴オフィシャルブログ まこりん日和