こんにちは。魔女っ子マコです。あなたは、女性が愛撫に感じてくると全身のすべてが性感帯になることをご存じでしたか?
「もちろん!アソコや乳首にかぎらず、背中や耳もだいぶ感じるんですよね?」
「女の子の感度は、ヤカンのお湯…でしたっけ?ゆるやかに上昇するんですよね?」
そうです!皆さん、だいぶセックスマスターに近づいているようですね。今回は、クリトリスやGスポット、ポルチオや乳首などの代表的な性感帯にかぎらず、女性が感じる性感帯の正しい愛撫について部位ごとにご紹介していきたいと思います。
女性はどんな場所が感じるの?
前述の通り、女性にとってオーガズムに達しやすい性感帯というものがいくつか存在します。上半身でいうと、乳首やスペンス腺、耳元などが有名かもしれません。
下半身だとクリトリスやGスポット、ポルチオなどが挙げられます。
セックス経験が少なかったり、オナニー初級者だと、最初からGスポットやポルチオでイクことは、やや難易度が高いかもしれませんが、クリトリスでイク習慣を身につけたり、バイブでGスポットを刺激する機会を増やすことで、中イキしやすくなっていきます。
また、上記で挙げた部位にかぎらず、女性は感じだすとすべてが性感帯になるといわれています。
例えば、頭や首筋、背中なども女性によっては「めっちゃ感じる!」と言う人も少なくありません。ちなみに女性が感じる場所や愛撫については、女性によって異なるので、まずはフェザータッチなどで感じる場所を把握していくことから始めましょう。
【部位別】女の子が本当に気持ち良い愛撫のやり方6選
それでは、女性が本当に感じる愛撫について部位別ごとにご紹介しましょう。
① 頭・髪の毛の愛撫のやり方
一般的に毛の生えている場所や生え際部分はとても敏感な場所として知られています。
繊細がゆえに雑に愛撫されると心地悪さを覚えますが、丁寧に愛撫されると大変気持ちいいといえるでしょう。
女性の中には、「好きな男性からやさしく頭ポンポンされるのが好き」、「いいこいいこされるのが好き」なんて人が少なくありません。
髪の毛や頭部を愛撫する際は、丁寧に愛情をこめて行うのがポイント。髪の毛を撫でるときは生え際から毛先にそってゆっくりとやさしく撫でるとよいでしょう。力加減については、強すぎると違和感を覚えさせるので、女性好みの強さで行うことを意識しましょう。
② 首筋の愛撫のやり方
一般的に女性は皮膚の薄い場所を愛撫されると感じる傾向があります。とくに首筋はとても皮膚の薄い場所なので、指の腹でやさしくフェザータッチするだけでも、くすぐったいような感覚を覚えるでしょう。
皮膚の薄い場所は女性が感じやすいものの、逆に力加減を間違えると痛みや傷を与えてしまうこともあるので要注意。
基本的に男性は、女性よりも力が入りやすいので、首筋を愛撫する際はうんと力を抜いた状態で愛撫するようにしてください。女性によってはくすぐったいのが苦手な女性もいるので、女性の反応を見ながら行いましょう。手のひらや指の腹などのやわらかい部位をつかって、女性好みの加減で愛撫すると女性は感じやすくなります。
③ 耳愛撫のやり方
私の周りでは「耳が超感じる」「耳だけで濡れる…」という人たちが多いです。耳は第二の性感帯といわれるほど敏感な場所。耳愛撫に女性が感じる理由には、「耳の神経とアソコの神経は直結していること」が挙げられます。
とはいえ、耳は皮膚がとても薄い場所なので、愛撫の仕方や力加減を一歩でも間違えると女性に不快感をあたえかねません。そのため、女性好みの力加減でやさしく丁寧に愛撫しましょう。
おすすめの愛撫は、「中指の腹で耳のふちをやさしくなぞる」「耳の外側から耳の穴にかけて徐々に攻める」「やさしくフッと息を吹きかける」です。ときどき「キレイだよ」「大好きだよ」なんて愛の言葉をかけてあげることで、聴覚刺激だけでなく、愛情ホルモンを脳内で分泌させることができます。耳愛撫により女性は夢心地な気分を味わえるかもしれませんね。
④ おっぱい愛撫のやり方
おっぱいには、感度を左右する「マイスネル小体」と「パチニ小体」という性感帯や、脇の下のくぼみからアンダーバストにかけてのライン上にある「スペンス乳腺」という性感帯が存在します。性感帯や女性の好みにより、触覚を刺激する愛撫がよかったり、振動や吸引などの愛撫が適している場合もあるので、女性の反応を見ながら愛撫をしましょう。
乳房の愛撫をする際は、胸の外側から内側にかけて手のひらでやさしくモミモミするのがおすすめ。裸になってから触るよりも、服の上から揉んだ方が、焦らし愛撫として女性に期待感を持たせることができます。また、女性が感じてきたら指や舌などでやさしく乳首を刺激し、愛撫にメリハリを持たせましょう。
⑤ クリトリス愛撫のやり方
クリトリスは、直径約5-7㎜程度の小さな器官で、アソコのビラビラ部分(小陰唇)の1番上部についています。とても小さな物体ですが、亀頭や側面など感じる場所は女性によってさまざま…。クリトリスはとても敏感な性感帯のため、指の腹や舌先で愛撫する際は、うんと力を抜くのがポイント。女性がクリトリスでの刺激に慣れてきたら、上手にバイブをつかって刺激するのもよいでしょう。バイブは振動がとても強いので、くれぐれも力加減には気をつけてください。
⑥ Gスポット・ポルチオ愛撫のやり方
膣内にある代表的な性感帯は、Gスポットとポルチオの二つです。Gスポットは、膣口から指を4、5㎝ほど入れた膣上壁(恥骨の裏側)にあり、ポルチオは、膣のいちばん奥の子宮頚部に存在します。つまり、ポルチオは、Gスポットよりより奥にあります。
どちらの性感帯もとても敏感かつ繊細なので、愛撫する際は、ローションなどでたっぷりと濡らしてから刺激しましょう。
ちなみに、ポルチオは感度が高まると子宮から手前に降りてくるので、指の腹で刺激しやすくなります。
痛みを与えないようにGスポットやポルチオを刺激するためには、膣口付近にある左右の膣括約筋を刺激してから膣奥を刺激するなどの工夫が必要です。なぜなら、膣括約筋を刺激することで愛液の量が増えて感度がアップし、性感帯を刺激しやすくなるからです。
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どんな愛撫はNG?性感帯を愛撫する際に気をつけたいこと
女性は、感じてくると全身が性感帯です。とはいえ、女性によっては感じる場所はさまざま…。中にはあまり愛撫されたくない部位もあります。例えば、除毛を怠ったときは、すね毛がきになって足を撫でられることを好まないかもしれません。
愛撫する際、もしもその部位を避けたり、反応がよくないときは、それ以上愛撫することはやめましょう。
かりに感じる場所であっても、力加減を間違うだけでその愛撫がイヤになる可能性もあるので、愛撫する際はとにかくソフトに行うのがポイントです。
もしも、女性にとってNGな愛撫がわからない方は、女性に「どこを触られるのがいや?」と聞くなどの配慮を見せることで、女性は安心してあなたに身をゆだねることができます。