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「時間内に収まるSEX」ばかりしていませんか?時間をかけたロングランSEXで思い出そう!SEXとは「時間で区切られた行為」ではないことを

思い出そう!SEXとは時間で区切られた行為ではないことを

 

どうしても日本人は、社会的な習性とか根が真面目な性格などが影響するのか、時間にはとても律儀です。じゃない人もいるでしょうし、目立つでしょうけど、それはそれ。悪い人ほど目立つというだけです。

 

エロ方面に目をやると、シティホテルやラブホの休憩タイム。意外な稼ぎ時間になっているそうで、人目はばかるカップルにとって重要な時間となっています。これが約2時間から3時間くらい。そういう時間が、全国のラブホに定着していったのは、まさに日本人の律儀さが、浮気するにも出ているということ。

 

そういう習性は、別にラブホのSEXに限らず、「何時から始業、何時に終業」ということにとても会社がこだわるため、普通に染み付いていきます。決められた時間にちゃんと仕事をして、報告して、結果を出していれば許されそうなものですが、そこは日本。周囲と合わせないと、どうにも納得してもらえない。

 

新型コロナウイルスが世界レベルで感染流行しているので、リモートワークを言われて、最初のうちは守っていた企業は多かったのですが、どうしても顔を見合わせていないと回転力や推進力がつかないのか、なし崩しに普通の出社時間に戻っている会社が多いです。大企業がちゃんと守れないから、その他の中小企業が守れるわけがない。結果、世界でも珍しいほどにリモートワークが浸透していません。営業・サービス職が多いのもあるでしょうけど。

 

リモートでの会議も、慣れていないので、家のなかでどうすればいいかができなくて、会社でやってほしいと望むようになったり、いわゆる「密を避ける」ことが上手くいきません。とにかく用事があろうとなかろうと、同じ時間を共有することを望んでいるのかもしれません。それを忠実に守っていた時の成功体験があるのは否めないかも。

 

それがSEXへの影響となっているとしたら?いや自覚のある無しは本人次第と思いますが、かなり影響を受けちゃっていますね、日本人は。

 

「何時間、SEXに時間をかけますか?」というような不毛な質問があったとして、約2時間と語る人が多いのです。別に何も考えずに2時間と答えてしまうし、結果、SEXを2時間以内に収めてしまう。シャワータイム×2回が含まれたうえでの2時間ですから、実質SEXしているのは1時間くらいでしょうか。これにピロートークが含まれているとは思ませんね(笑)まるでAVで観るような、チャプター内での1回SEXで、射精はちゃんとコンドームという感じ。

 

もちろん、不倫カップルなので時間がないのは当たり前としても、節約感が半端ない。最初の頃は、会うだけで満足していたでしょうけれど、そのうちにおざなりになるに決まってます。こういう部分をクリアしている不倫カップルは、ちゃんとややこしくなりますが(笑)そうじゃない場合、どちらかが熱が冷めてちゃんと解消されたりする。……もしかして良いことなのか?

 

しかしながら、SEXをAVの世界並みに楽しんでいるとは思えませんね。カップル以外だと、割り切ったセフレ同士じゃない限りは、キスして触って、挿入して終わり。バリエーションとしては体位の変更ぐらいか?

 

こういうSEXをしてきた男女にとって、SEXとは「2時間で納めるもの」となってしまいます。お泊まりプレイでも寝る前の2時間……いやお風呂を割愛してしまい、1時間ぐらいしかSEXしてないなんてこともあり得る。

 

毎日のようにしなくても、する時はかなり時間をとるようなカップルが成立していたらわかりませんが、そういう話が聞こえてこず、どちらかといえばSEXレスな話ばかり。独身で時間に余裕がある人でも、男子ならばやはり時間に関しては同じような感じ。ラブホ使うの同じですからね。さらに風俗に通う人だとなおさら時間に細かくなっちゃいます。キャバクラでもガールズバーでも、やはり時間単位。そうじゃない銀座のお店とかありますが、あれはお金にも時間にも余裕がある人たちの遊び場ですからね。勘違いなさらずに。

 

そんな性急なSEXをしていて、楽しいですか、みなさんは?

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AVが与えてしまったSEXへの影響「時間内に収まるSEX」

AV内の世界は、とても贅沢な時間の使い方をしていると思います。タイムラインがあるからSEXにかけている時間はわかるのですが、観ていると、なんか無限にSEXを楽しんでいるような気分になる。120分で4チャプターくらいだから、正味30分ぐらいのSEXシーンなのに、余裕があるように見えるし、貪りあっているように観える。これはもともとの撮影時間が、それ以上にかけているからでしょう。

 

AVは、そんなにSEXシーンをカットすることがありません。またノンストップ撮影というのもあります。カメラ数台(テレビのように台数はないけど)の使い方は、定点で押さえ流れを全部撮っているカメラ、動きつつ流れで強調するところを撮影するメインカメラ。サブで補うカメラという感じが、AV撮影の主流でしょう。

 

リアルタイムで編集するわけではないのですが、ある程度、スイッチングをしているようにカメラが動き回ります。そして男優は時間内に収めるプレイを心がけます。盛り上げるプレイや、この絡みで絶対になければいけないプレイなどを、女優をリードしつつ進めていく。さらにはOKが出れば、射精してフィニッシュを収めないと撮影が終われないので、キューが出たら射精するわけです。

 

男優さんが前に言っていたのが、「男優は基本、遅漏ではなくて早漏です。言われた時に射精できないと時間が余計にかかってしまうからです。早漏なのに漏らさないのは、プロだから(笑)冗談抜きに、それが本当の理由でしょうね。自分的に気持ちいい射精タイムってことが、毎回あるわけじゃないのがAVです」という話。

 

よく、「男優をやらせてくれ!」と知り合った素人さんに言われますが、この説明をすると尻込みする人はほとんど。第一、射精に責任を持てる男子なんて、そうはいないでしょう。

またひとつひとつの絡みは同じものを撮るわけではありません。執拗に粘るシーンを依頼したり、射精でも、今回は口内発射、次は顔射など、わけないとチャプターのエンディングが同じになってしまします。苦労して作ったストーリーがあり、それがとても面白かったとしても、AVはエンディングが同じだったらもうその女優の次の作品を買わないでしょう。

 

たかがオナニー、されどオナニー。AVはそこまでこだわるオナニーの美学を男たちに教え込んでしまったわけです。それで女優さんが泣いているわけですから、ビジネスとして想像以上にシビアです。

 

なんとなしに、お互いがわかる感じでSEXを撮りましょうなんて、段取りの悪い撮影があった場合、どうなるかというと、「どこを使うかわからないから、全てのバリエーションをしておく男優と女優。それを全部撮影する監督」ってことになります。まぁ時間の無駄ですが、売れていた時代にはあったようです。全てに余裕があるということは、そういういい加減なお仕事が許されたりするわけですね。

 

こういうAV撮影はなくなり、台本も内容もしっかりと煮詰めた作品撮影がなされた結果、無駄の少ない効率のいいSEXが撮れるようになりました。それを観ているわけですから、童貞だって最初から良いSEXができそうなのにできるという話を聞いたことがない。

 

もちろん夢中になってしまい、予想していたパターンでできなかったとか、緊張して暴発して終わってしまったとか、一般人の上手くいかないSEX話はいろいろありますが、かなり最初からそこそこ上手な人が多くなっているようです。問題は、日本のAVは膣をちゃんと表現するとアウトなので、そこへの挿入で戸惑う話くらい(笑)

 

しかしながら、女子を満足させるプレイになっているのかというと、これがセクシー男優さんとは違って、満足させることができないようです。なぜか?もちろんプレイの質が違うというは前提にありますが、それ以上に違うのは、「観てる側は編集されたSEXを観ている」という事実を忘れているということです。

 

SEXに必要なものとして、「余計な時間」というのがあります。事後のピロートークすら蔑ろにする男子が多いわけですから、頭を撫でたりちょっとした会話をしたりという、わかりやすいだけではない、SEXの潤滑油ってところです。

 

もちろん、「ほら、こんなに濡れてるぞ」とか(笑)AV頭全開の会話は会話とは言いません。彼女が「AVごっこ」に応じてくれるならばどうぞという感じ(笑)

 

関係ないですが、素人さんAVって、プロが作っていても、「AVごっこ」っぽいですよね。そしてごっこっぽさが出ていればいるほど、興奮するAVになる。本当に「観るため抜くためのSEX」って難しいです!

 

戻しまして(笑)AV撮影における余計な時間というのは、もちろん撮影されていません。カメラを止めているからこそ、かけるトークもあるわけです。彼氏彼女ではないけれど、気安さもある程度はないと女優さんがリラックスしない。だからこそAVは、ベテランになり、ほぼほぼの男優と絡むことで、現場の安心感を得るわけです。

 

撮影スタッフというのは、専属でない限りは、そんなに頻繁にあわないわけですから、男優が最後の切り札になるタイプの女優さんもいますから。女子には女子の数だけ、ルールというのがあります。

 

それを全てパーフェクトに覚えている男優さんはいないでしょうけれど、ある程度絡んだりするうちに思い出したりするという、「ベッドマナーにおけるイケメン」がセクシー男優ってことです。普通のイケメンではできない人、多いでしょう。

 

撮影前とかに多少の時間はあるわけですが、そういう時間でも、男優さんによって、女優と積極的にコミュニケーションをとるタイプと、とらないタイプがいるようです。スタッフとのコミュが大事という制作側に入っている人だったり、女子を丁寧に扱うタイプだったり、それは男子としてのセンスなんかが影響が大きいのでしょうね。

AVの撮影は、そういう「女優に対して、優しくしている箇所」がずっぽり抜けています。演出として、ラブラブな雰囲気を出すために残っている作品もありますが、やはりそれは演出のひとつです。下品な下ネタトークしている場合が多かったりしますよね(笑)それは観ている側への配慮というやつ。「○○ちゃんは、下品な下ネタで大喜びするタイプなんだ!」で興奮する人とかいますからね。

 

AVとは、時間軸に収まっているSEXで無ければならないのはおわかりいただけていると思います。収録時間という規制があるし、ダラダラと長いとAVとして観れたものではなくなったりします。

 

ロングSEXノンストップを売りにしていたAVはたくさんありましたが、あれはDVDの収録特性を活かしつつ、その当時言われていた、「ちゃんとヤッているところを観たい」というドキュメント性を欲する時代だったのもあります。世はまさに「ガチンコ格闘技」が日本中にブームを巻き起こしていた時代だったし。プロレスの楽しみよりも瞬殺のリアリティを望んでいたようです。実際に観ると、アウトボクサーの細かい駆け引きとか、上手なプロレスラーの体の運び方やさばき方を観ているほうが、たっぷり楽しめて面白いし、わかりやすく楽しめます。それはその後どうなったかが証明していると思います。詳しくは格闘技本でも読んでください(笑)

 

そういう時代の名残り的なSEXとは、ウルトラ男根主義であり、「うぉりゃー!」と騒ぎながら1時間ピストンできるタイプがモテるとか、女子はそういう強いプレイを望んでいるとかの幻想に取り憑かれているわけです、AVファンは。そしてそこからまだまだ抜け出れていないのかもしれない。

 

その時代、AVはまさに美女が悶える姿だけを提示するほどに成熟してましたから。

 

パワープレイ的で、途中のいたわりのないSEX。イカせるということにしか眼目がないし、登場する女優ちゃんも同じような感じのリアクションしかしていない。それでは観ている側は変わらないし、むしろパワープレイを行くところまで行ってほしいなんて言っているわけです。

観ているだけのAVでこれだから、実地のSEXだとなおさらパワープレイに終始しようとして、実際にはできない。セクシー男優並みにいろいろとテクニックを駆使しようにも、男子として、根本が違うから同じどころか、実際のAVプレイは、もの凄い長い時間をかけているのに、実際のAVでの時間並みにしかピストンできず(正味3分?)、体位だけはコロコロと変えるし、愛撫も「短い!」とかになったりするわけです。

 

「乳首は舐めなれるのはまだしも、弄られすぎると痛いんですよ。それならばクンニを上手になってほしいんだけど(笑)」なんて意見は、OLのAさん(24)やら、風俗嬢バイト中のOちゃん(22)など、女子の共通あるあるなようです。

 

AVが見せているのは、興奮するためのSEXです。だからこそ、「あんなに長い時間いらない」なんて声が聞こえてくるようになっています。オナニーに時間もお金もかけてはいられないってところでしょうか。コロナ禍のお家時間を過ごしたことで、趣味が開花した人もいるようですし。それ以前から、「サクッと抜きたい」なんて人は増えており、素人ナンパ系AVのような、「知り合う時間はそこそこで、移動の車のなかからハメだして、ホテルでハメ続けて、余計な時間無し」というシチュエーションを好むようになっているわけです。

 

このAVの良いところは、「どの辺りを観ても、抜くためのエロいシーンしか出てこない」というところ。チャプターとかを気にしなくていいわけです。

 

いろいろな視聴方法はあるし、こだわりのある人をたくさん生み出したAVですが、AVを観る女子が増えたけど、買ってくれない場合がまだまだ多いのは、「長さが長すぎてオナニーでは手軽に見れない」ということを言います。DVDを視聴するよりも、サブスクストリーミングで海外ドラマを楽しむ女子が増えているのですが、現状のAVをそれにトレースすると、一番マッチしているのは、サンプル動画になってしまうわけです。

 

また男子ですら、手軽さとか、あまり時間をかけないオナニーが好きという人が増えているわけで、「短く楽しめるもの」を望むようになっているのです。

 

SEXがAVによって飲み込まれてしまった事実は、この男女における「お手軽SEX」を望むパターンの増加が教えてくれています。

 

そんな時代だからこそ、「ロングランプレイ」をお勧めしたいのです!

 

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時間をかけたSEXの理由はちゃんとある!?「ヘビ的プレイのすゝめ」

SEXに限らないのですが、現代人は時短というワードを「良いこと」として認識し、生活もそのように効率よく暮らすことを目標にしています。とはいえ、無駄な時間こそが、人間らしさ(動物は散歩とかおやつ食べるとかしません)なのですから、より動物的になってきているらしい。SEXはただ交尾して受精させるか、パターン化されてロボット的な感じかも。

 

実際、動物は無駄なSEXはしません。しかし快楽があるにはあるわけです。それがないと種の保存はなくなるかもしれないそうです。そこを脳下垂体含めて強烈に成長させたのが人間。ただ触って弄るだけでも気持ちいいところに加え、エロワードで興奮させて、エロく悶え、お互いに相乗効果で興奮していく。それが人間的SEX。脳を大いに使って、興奮度をマックスまで持ち上げて、エクスタシーをより高度にしていくわけです。

 

それとは別に、SEXをスポーツと呼ぶ人もいますね。ダイエットのため、美容のためのSEXなんて解釈を女性誌のみならず、いろいろと書籍も出ているくらい。確かに新陳代謝するには最適かつ効果的な運動なのは間違いないです。一気に燃焼しますからね。ただし有酸素運動なので、心臓への負担はありますのでお間違えないように。マラソンとかに近いものと思ってください。

 

いわゆる腹上死とか言われる死に方をしたくないというご年配の方々や、基本的な体力に不安がある人にお勧めしたいSEXがあるのです。これもまた、人間じゃないとできないかも……別の理由ですが、ヘビは交尾時間が長いですね。執拗なSEXする人を、「ヘビのようなSEX」と語ることがあります。まぁヌメっとしており、ちん●んの象徴にされたりしますし、精力剤としてはとても有名かつ効き目抜群ですからね。「マムシ粉」とか、スッポンの生き血入りワインとか(笑)

 

時間をかけるSEXという意味では、人間はヘビを見習ってSEXしたほうが、体にとってもいいということがあります。心臓をあまりドキドキさせずにゆったり長時間のSEXのほうがいいわけです。運動としてもそちらだったら医者だって認めてくれるでしょう。

 

しかしながら、これの難しいところは、「勃起させ続けること」にあります。そう、男子は、脳の興奮と勃起が一致していることで、高く欲情し勃起も強くなり、射精した時の精液の量が多くなります。脳の興奮が解けなければ、射精した後でも勃起し続け、さらなるプレイが可能となります。

 

これができないのは、若さではなくて、興奮することがなくなっているからです。倦怠期なんて言葉があるように、人間はとても贅沢です。きれいなお彼女とのSEXですら、ある程度続くと飽きてしまいます。

これには理由があり、「飽きているのは自分自身のSEXのバリエーション」ということなのです。自分が同じだから相手の反応も同じ。毎回同じだったら飽きるに決まってます。同じAVを見続けると飽きてしまうのと同じ理屈です。

 

つまり人間にとって、長いSEXをするということは、意外としんどいことになります。SEXのテクニックのバリエーションが無ければ、同じことの売り返しになるとか、そんなピストンが続かないとかでしょうか。これが間違いなのが人間というか男子の浅はかなところ。

 

まずテクニックですが、例えばクンニを、彼女の側の限界まで(イッても終わらない)舐め続けることができますか?乳首を舐め続けるのは、逆にしないぐらいなほうがいいかも。そこそこのほうが平和です。乳首弄りでイケるタイプもいるから、断定することはできませんが、そっちは感度の問題から強くしすぎると皮膚を痛めてしまう。それを執拗にやれば怒りだしますよね。マラソンの時、乳首に絆創膏を貼らないと、擦れてしまい、途中で大変なことになるそうです。

 

クンニに関しては、構造上の問題で舌を突っ込むのは限界があります。なので長いほうがモテるわけです。奥まで到達するから(笑)もちろん手前側が好きな人もいますから、それは彼女との阿吽の呼吸でタイミングをみてください。またクリトリスは舐め続けると痛めてしまう可能性がありますのでご注意あれ。

 

そういう一部だけを執拗に責めることこそ、AV脳に犯されているのことの証明ですけどね(笑)。本来はあれだけのスペースがあるわけですから、いろいろ舐めて、それこそ一番気持ちいいと女子がいう部分に関して、執拗になっても良いと思います。

アソコだけに限った話ではなくて、どのような愛撫が効果的なのかとか、おっぱいひとつでも、どのように揉めばいいかとかが、時間をかけて相手の反応を見続けることでわかってきます。これこそまさに、時間をかけたロングランSEXが有効である証明です。

 

たくさんの女子と挿入だけのSEXをすることは、男子の見栄の部分から「百人斬り」とか言いふらしたくなるはず。ところが、同じ女子とSEXを百回ヤったというのは自慢にならない。これを愛撫というだけでなく、あらゆる視点から確認すると、同じ女子と百回ヤったほうが、「女子のリアルな反応をちゃんと確認できるタイミングがあるので、絶対に女子が気持ちいいSEXをできるようになる」のです。百挿入は羨ましいけれど、射精するだけなんて部分でしている人が多く、時間にしたら短い。「時短SEXで百人斬り」はテクニックをアップすることはできないのです。

 

むしろ同じ女子と繰り返すとことで、反応する部分がちゃんとわかるようになる。スイッチのような性感ポイントなんてありません。ほぼ人間の反応は個人差はあれど同じ。ということは、知識が深いほど、応用が効くプレイができるわけです。

 

ロングランSEXと書いていますが、ずっと挿入しているわけではないのです。それを可能としたら、本当にヘビ並の精力があるってことで、そっちは褒めていいでしょう。ずっと勃起してるなんてね。精力剤系のCMが多いわけですから、世の中の男子の憧れです。

キスをする時間も必然的に増える。お互いの唾液が交換されると、免疫力的にもいいなんて話もありますし、唾液によってリアルな相性も見えてくる。キスがダメなカップルは、SEXしなくてもダメということを実践してくれます。そのポイントは唾液。体液全般です。

 

そして、匂いが我慢できるか否かは、相性にはとても大きな比重があります。長い時間に渡るSEXをすると、お互いにつけている香水とか、自分の匂いとして世間に出している香りが、実は違っていて、ちゃんとした体臭を持っていることを自覚させてくれます。お互いの顔の位置は、あらゆる場所をめぐることでしょうから、本当の匂いに気がつくことでしょう。これ同じ人間としていると、体調の変化なんかにも気づくはずです。病気になると匂いが変わることよくありますから。

 

さらに言えるのは、触れる時間が多くなること。そして触れている時間が長くなると、体温が保たれてお互いをお温めあうという密接な関係になります。手のぬくもりや体のぬくもりほど、人間同士、認識しあうことはなかなかないわけです。時間をかければ、いつもならば性器とかおっぱいとかしか触らないであろう手が、あらゆる箇所に触れることで、お互いの存在を強く認識し、神経を伝って脳を刺激します。

 

まぁ時間をかけるとかいう感じでダラダラやると、意味をなさないけれど、ちゃんと愛し合うという認識でのロングランSEXは、かなりSEXの意識を変えていくはず。AVでは、時間経過を表現することはできますが、実際にはリアルにできない、「時間をかけたSEX」をすることで、人間らしい感情が蘇ってきて、SEXが強くなるかもしれませんね。

 

『ずっと布団の中・・・密着ねっとりピストンでドクドク中出しが止まらない 唯井まひろ』STARS-292

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まとめ〜ドロドロになるくらいのSEXが気持ちいい

AIが判断する作業は、最短時間を目指します。例えば最近の囲碁界では、AIにデータを流し込んで勝負を研究したりするのですが、最短でけりをつける方法をとるので、五目並べのような感じに見える棋譜になります。ずっと先にくる手を読んだ布石とか関係なく、目の前の勝負を勝ち続けるという展開。

 

戦争なんかもそんな感じにデータを弾き出しているでしょう。その結果の各々の犠牲を見て、「この勝負はしないほうがいい」とか、「この勝負は、30分以内で終わらないとダメ」とかあるでしょうね。長期戦になると、仕掛けたほうが失敗するわけで、泥沼に陥りますから、AIどころの騒ぎではなくなります。

 

SEXだって人間が判断することです。短期でサクッと挿入しあって、ゴムなのか中出しななのかは、本人たちのモラルの問題ですが、出した精液を見あって終わるのが好きな人もたくさんいることでしょう。

 

セクシー男優が見せるAV的なアクロバティックなプレイをしたいと夢見る男子もいることでしょう。しかしながら、よくAVを観ると、時間経過を省略していますが、とてつもなく長いプレイを示唆している描写がドラマの場合、多く現れます。

 

陵辱している最中に、「またイッたな」とか、事後に寝ていた雰囲気を入れるとか、男優の人数を増やすことで、もの凄い時間をかけていることを、錯覚させるとか、映画的な手法を使い、時間がかかったほうが、良い意味でも悪い意味でも、「ずっとSEXをしている変態」のイメージを醸し出すわけです。

 

テレビと同じように、時間をかけたものをグッと凝縮するのがAVです。映画とテレビの表現のハイブリットなところがあります。どちらかといえば、テレビのバラエティ番組寄りなのは、制作スタッフの方々に、そっち側出身の人や、影響を受けた人が増えたからでしょう。初期は映画畑出身の人が多く、60分の中にドラマを詰め込んでいる人がほとんどでした。

 

AVは独立しているようで、実のところ、世相の影響が色濃く反映されます。しかもちゃんと浸透したものしか出てこない。撮影からリリースまでのブランク期間にちゃんと流行として残っていないと、意味が通じなくてスルーされるからです。それ以上に、「世の中の流行なんてAVに関係あるか」という、オナニー時特有の思考が現れますし(笑)女体とか、ち●こを咥えている顔とかしか観ないからねぇ(笑)背景の印象が薄いでしょう。

AVの背景描写に詳しい人がいますが、「集中して絡みを観ていない証拠」ということ。マニアックな見方ですが、映画とは違うので意味はないでしょうね。そういうことにたくさん意味付けするスタッフだらけになったら違うでしょうけど、変な映り込みをあざとくすると、バレた時にこっぴどく叱られるそうですし(笑)なので現在はほぼいないかも?

 

世相の話をなぜしたのか。それは時短SEXがAVにもリターンしているような気がするからです。もともとは、時間がかかったSEXをなくなくカットして作られたのがAVのSEXなのですが、その短いSEXをリアルにやるようになり、AVでもそれをやるようになる。撮影はとても効率よくて、問題なさそうですが、SEXという文化を考えると、そりゃ飽きてしまうよなと思うわけです。

 

愛情をたっぷりと感じるロングランプレイをすることは、「私、○○だから」という自己申告を信じて、楽をしているコミュニケーションを、ちゃんとした血の通った濃厚なものにしていきます。嘘が見破れるかもしれない(笑)

風俗にすら、ロングプレイで愛情を求める人がいる時代です。しかし、リアルなところでは、マッチングアプリでの効率よく他人との関係性を求める人が大半かもしれません。ナンパをしないのは、効率が悪いからでしょうね。合コンすらめんどくさいと嫌う男女が出てくる時代は目の前です。

 

世の中の潮流には逆らえないのは事実ですが、SEXする時くらい、効率を忘れて思う存分に相手と自分がイキまくれるぐらいの、のびのびとしたプレイをしたいものです。時に密がNGならば、カップル同士だけは密でいたいだろうし。こういう関係性ができていると、感染予防に積極的になっていくはず。

 

手足を絡めながら、キスをしながら、挿入してつながる。ピストンの速度がどうとか関係なく、ひたすらに相手の存在を認識するSEXはいかがでしょうか。

 

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