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お互いの身体をくすぐりあう、または一方的にくすぐる、そんな遊びを子どもの頃、友達とした思い出がある人もいるのではないでしょうか。
この「くすぐり」、子どもがしていれば無邪気なじゃれ合いに過ぎませんが、大人の男女がするとなると、途端に卑猥なプレイへと変貌します。
「お医者さんごっこ」と同じ範疇に存在するものですね。
しかしこの「くすぐりプレイ」、その良さがわからない人間には、とことん理解できない類のプレイでもあります。
人をくすぐって何が楽しいのか、くすぐられて何が気持ち良いのか。
くすぐられて得られるのは「笑える」であって、性的な快感ではないのではないか。
考えれば考えるほど、くすぐりプレイの何が良いのか、わからなくなってきますよね……。
くすぐりプレイの魅力はどういった部分にあるの?
くすぐりプレイには、「くすぐる側」と「くすぐられる側」の2種類が存在しなければ成り立ちません。
「くすぐる側」の魅力としては、まず「相手が自分の思い通りに反応している」、という部分で、相手を支配する感覚を満たすことができる点が挙げられます。
自分のくすぐり方で相手が笑ったり苦しんだり、ほっと一安心した表情を見せたりと、相手のすべてを操っている感覚が得られるわけですね。
ただくすぐるだけでなく、くすぐる相手を拘束して身体の自由を奪っておくと、より強くこの快感を味わうことができます。
そういった意味で、くすぐる側が「S」、くすぐられる側が「M」のSMプレイの関係に近いものがある、と言えるでしょう。
またくすぐられる側は、笑ったり顔をしかめたりと表情をさまざまに変え、笑い声を挙げたり切なそうな声を出したりと声にも変化が起こります。
これがいかにも性的に感じている、セックスで絶頂を得ているときと同じような反応に見え、くすぐっている側も興奮を覚えるのです。
人によっては、くすぐられることで本当に性的に感じてしまうこともあります。
そうなると、もうくすぐり「プレイ」ではなく、くすぐり「セックス」である、と言えるかもしれませんね。
一方、くすぐられる側の魅力は「くすぐられることで身体への刺激が得られる」ことがほぼ100%です。
自分が相手に思う存分蹂躙されているという被虐心であり、これは完全にSMにおける「M」的心理と言えるでしょう。
SMとの違いは「痛いか、くすぐったいか」の差です。
ただ一説によると、痛みは慣れることができますが、くすぐったさは慣れることがない、とも言われています。
とすると、くすぐられる側にはエンドレスで刺激が与えられ続けるわけで、そう考えると並みのSMプレイよりもよっぽどハードなプレイが「くすぐりプレイ」である、と結論付けられるのです。
「くすぐり」シチュエーションのあるおすすめAV紹介!
「くすぐりプレイ」はマニアックながら根強い人気があるため、くすぐりをテーマに取り入れたAVも数多く存在しています。
今回はそれらの中から、おすすめのAVを3タイトルご紹介しましょう!
『拘束くすぐりアクメ 西尾れむ』(ROCKET・RCT-970)
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極度のくすぐったがりAV女優・西尾れむを拘束し、徹底的にくすぐり続けて責めまくります!
足の裏を孫の手でこちょこちょし、おっぱいを羽根でくすぐり、さらに20本の手が西尾れむの全身を一斉にくすぐりまくり!
敏感すぎる西尾れむは、身体をよじらせながらヒーヒー喘ぎ、立ったままの状態で耐えきれずに潮吹きまで!
さらにくすぐられながらの生ハメで、チ○ポの快感とくすぐりの刺激でアヘ顔状態になりながら中出し絶頂!
王道のくすぐりプレイと、AVらしいセックスを組み合わせた「くすぐりマニア」必見の作品です!
『マジックミラー号 ミニスカートが似合う現役女子大生に「牛乳を口に含んだ状態で10分間くすぐりにガマンできたら100万円!」と声をかけ凄テクAV男優の妙技でHにいじくりたおしました!』(SODクリエイト・SDMM-045)
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街行くミニスカ女子大生に、牛乳を口に含んだままくすぐりにガマンできるかゲームに挑戦しませんか?と声を掛け、マジックミラー号に乗車!
最初は普通にくすぐられるだけだったのに、だんだんとAV男優の本領を発揮していつの間にやらエロエロプレイに変更!
それでも必死に我慢する女子大生ですが、結局イカされまくってしまい、もちろん牛乳も噴き出すことに。
純粋な「くすぐりプレイ」とは言えないかもしれませんが、必死に牛乳を噴出さないようにガマンしながらイカされる女子大生の姿は、エロエロですよ!
『風船飛んだら負けよ!拘束筆愛撫ゲーム SOD女子社員 新ゲーム企画部』(SODクリエイト・SHYN-064)
くすぐりプレイの根源的な謎である「くすぐりで女性は感じるのか?そしてそれはエロいのか?」を検証するため、SOD女子社員が身体を張って実験!
3名の女子社員に特製紙パンツを着用してもらい、オマ〇コ部分に風船を装着!
くすぐりで感じてしまうと、紙パンツが濡れて破れて風船が飛んで行ってしまう……というエロ&バラエティ要素たっぷりのAVです。
身動きを制限された女子社員をくすぐりまくって悶えさせ、濡れていく紙パンツの様子を観察する……くすぐりマニアの楽しみを疑似体験できる作品ですね!
自分でも気軽に挑戦できる「くすぐりプレイ」には注意点も!
くすぐりプレイは、特殊な道具が必要ではないため、誰にでも手を出しやすいプレイの1つです。
道具を使うとしても、拘束用のヒモやくすぐり用の筆やブラシなど、簡単に手に入るものばかりなのも、手を出しやすい理由でしょう。
しかしくすぐりプレイにも、注意しなければならないポイントがあります。
まず、くすぐっていて笑っているところをさらにくすぐる、休憩を与えずにくすぐり続けるなど無理をすると、過呼吸を起こすことがあります。
くすぐりを受け続けると、1回の呼吸が浅くなり、回数も多くなるため身体に取り入れる酸素の量が増え過ぎて、過呼吸につながるのです。
また程度を守らずくすぐり続けると、くすぐったくて身体を強く捻った結果、脱臼を起こす可能性もあります。
また我慢できずに暴れることで、くすぐる側、くすぐられる側双方が怪我をしてしまうことも。
こういった事態を避けるためには、あらかじめ「もうこれ以上は無理」ということを表す「ギブアップ」の言葉を設定しておくと良いでしょう。
単純に「ギブアップ」とか「止めて」とかでも良いのですが、こういった言葉はプレイ中、自然に口から発せられてしまう可能性もあります。
その度にプレイが中断してしまったり、この言葉を言わないように気を付けなきゃ、と意識しすぎてしまったりすると、くすぐりプレイ自体が盛り上がりません。
だからと言って、あまりにも普段使わないような言葉だと、とっさの瞬間に口から出てこない懸念も。
すぐに口から出てきて、一発で相手に伝わるような、くすぐりプレイとは何の関係もない言葉にしておくと良いでしょう。
たとえば「好きな食べ物」などはわかりやすいのではないでしょうか。
「豚足!」とか「ビーフストロガノフ!」とか叫べば、くすぐっている側の感情もスッと落ち着き、すぐにプレイが中断すること間違いありません。
このように手軽に見えて、実は結構ハードなプレイである「くすぐりプレイ」。
怪我などしないように注意して、ぜひ一度楽しんでみてはいかがでしょうか。