9月から始動する品のある女性がAV女優になる新レーベル『麗 -Kirei SOD-』の専属第1弾としてデビューする佐田茉莉子さん。
美容サロン、そしてメンズ専用エステサロンの経営者で、美を追求している現役美容家という肩書を持つ、まさに仕事もできて容姿も美しい大人の女性なのです。
そんな茉莉子さんのAVデビューのきっかけからお仕事のことまでを初インタビューで直撃してきました!!
「美へのこだわりは幼い時から。朝から気合を入れてオシャレする小学生でした」
―佐田茉莉子さんは現在41歳。美容サロンを経営されている現役美容家とのことですが、経歴からお伺いしたいです
東京の美容専門学校を卒業してから、代官山で美容師として勤務してました。
それで28歳の時に独立してサロンを開業して、女性の美容の相談に乗るような講演会なども行ってました。
あとそんな経験を生かして、メンズ専用のリラクゼーションエステサロンも経営してます。
―す、すごい…てっきり、そういう設定の方かと思ってました…すみません
いえいえ(笑)。
お仕事や経歴は本当なんですよ。
作品内で使われるかわからないんですが、サロン開業当時のお写真とかも監督さんにお送りしたんです。
―美に対して昔からこだわりがあったのでしょうか
幼稚園の時に工藤静香さんや中森明菜さんみたいな、かわいいというよりセクシーで色っぽい、大人っぽい女性像に憧れを抱いてたんです。
その頃ってまだバブリーで女性がイケイケな時代だったんですけど。
そういう女性になりたい! っていう想いからはじまって、どうやったらかわいくなれるかな?っていうのを、小学校の時から研究してて自分でメイクをしてみたり、くるくるドライヤーで前髪を巻いてみたり…とか朝から気合を入れてオシャレをするような小学生だったんです。
―幼い頃から美へのこだわりがあったんですね!
そんな『美しくになるにはどうすればいい?』っていう欲からずっと研究をしてました。
そうしたら中学や高校ではまわりの女の子から『私もやって~!』って言われることが多くなっていって、すごく喜んでくれると嬉しかったんですよ。
そこから、もともとはアイドルや女優のように自分が表に出るお仕事にも憧れてたんですけど、自分には裏方のほうが合っているんじゃないか、好きなことを仕事にするっていう夢をこっちのほうが叶えられるんじゃないかって思ったんです。
―そこから美容の道へ本格的に進んだんですね
あと、その頃から自分は雇われ気質じゃないなって思ってたんです。
経営者になりたい…と。
それで自分の得意なことはやっぱり美容なんじゃないかって…それでその道に進みました。東京への憧れもあったので、上京して専門学校へ入ったんです。