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「酔うとしたくなる」のは男女ともに同じ……ただし興奮の種類が違う!?
お酒を呑んでいい気分になって、隣の異性と喋っているうちに……!?
というのは、童貞くんに限らず、男の理想形な「口説きかた」でしょう。
女子の場合、なぜだか男に触れたくなる子がいますが、触感ってとても重要なことで、相手の触り心地を確認しているのでしょう。
男だけが、「おっぱいを触って気持ちいい」とか考えていると思ったら大間違いなわけです。
ただ、男の場合、これをやられると、脳へ信号が、「可愛い」とかではなくて、「勃起」してしまい、ち●こを触ってほしいにチェンジします(笑)
女子は、「マ●コを触ってほしい」のようなことが実は少なくて、この段階で男女のズレが生じています(笑)
事に及んだ場合の問題点は、「上手い」と言われたいとか、「モテたい」という見栄が発生してしまった場合の男です。
女の子の側は、裸になっての羞恥心への刺激ですが、見栄はリラックスしているからない。
AV男優じゃないんだから、SEXに見栄などはらなくても誰も困らないのですが、責めかたに問題を生じさせて、リラックスしていたはずが、超緊張へとつながります。
たぶん、背中には汗をいっぱいかいていることでしょう(笑)
男が焦ってしまったら最後、愛撫自体は、ナチュラルな行為でなくなり、義務となり、さらにぎこちない愛撫になります。
その際に、女が酔いから解放されていると、「なんだこの人?」という意識が働き、もう濡れません。
全く濡れません。
加藤鷹AV直伝の指技があったとしても……濡れません。
はい、中折れしてSEX中断、そのまま朝まで睡眠。
同じ触りたいでも、愛情的な判断が少しでも混じっていたら、「見栄」が脳によぎることもないかもしれない。
そして女子側も、そこまで上手なSEXなんて求めていないはず。
だって、「触られたい」だけだったりしますから、膣内も含めて。
男たちは吠える!「ヤリたくなるのは女が甘えるからだ!」
①証言その1・独身会社員・Fさん(26)の「呑んでヤリたくなる」言い訳!?
「対面して喋るのが好きなので、バーだとカウンターに座り横向きの態勢が多いです」
「そうしていると、酔った女子は、いろいろな理由をつけて自然と触ってくれます」
「さらにこっちも触り返すとムードが高まり、『女子に誘われているので、断る理由などない』です」
「もちろん勃起していますから、そのときの私は、ち●こに忠実に動くだけで、ヤリチンではなく女の誘いを断らないだけです!」
「触られだしたら、お酒をこっそり『烏竜茶』に変えてます(笑)」
「呑みすぎると、視床下部という大脳の部分が、「何もかもどうでもよくなる」らしく、そしたら、SEXすらめんどうになり眠ってしまう」
「飲酒目的とSEX目的は、ちゃんと区別したほうが楽しめますよ」
②証言その2・浮気大好き公務員・Yさん(42)の「呑んでヤルときの準備」とは!?
「お酒が好きというよりも、女とやるのが好きで、そういうタイプの女が集まる場所というのがバーであり、お酒は会話とか関係を近づける潤滑油でしかありません」
「酔っ払いだすと、キスも許してくれたら、絶対に逃がしちゃだめ!」
「SEXに持ち込む奥義です(笑)」
「そして私の場合、『妻を愛し、子どもを愛しているのに、悪いことをする』という、人間独特の興奮が、浮気でのSEXのエネルギーになります!」
「いけないことほどなぜか楽しいということですね」
「自分の幼稚さを知っているので、SEXに利用してます!」
浮気行動原理も飲酒も全てがSEXに向いている……巧妙な手口というよりも、そういう考え方が成功に導くというやつです。
偶然に依存せず、性行為の成功確率を高める……これがヤリチンの道なのかも?(笑)
女たちが騒ぐ!「ヤリたくなるのは相手じゃなく安心したいから」
①証言その1・独身OL・Sさん(24)の「私はヤリマンではない!」という意味!?
「誰でも彼でもエッチがしたいわけじゃないんですよ!」
「まずはデートに行ってもいいと思うとか、隣で呑んでいて気分良くしてくれる優しい人が重要です」
「そんな時間を楽しんでいると、自分のなかにあるモヤモヤが固まって行動に出て、相手を触ってしまう」
「手とか触っていると、SEXの相性がよく分かりますから」
「そして素敵な人は、ものすごく優しくなる……この瞬間の男が好きなんです!」
「相手が、ただ凹凸を埋める行為をしたいだけでも、『君が可愛い』と懸命に頑張っている姿が好きで、その時間を楽しむために、自分の体を使っているわけで、SEXがしたいわけではないんです」
ヤリマンの言い訳らしくて笑えますが、女子は開放感からSEXに至るよりも、自分の癒しをとても重要としているし、男の甘える顔が好きという人で、SEXさせてあげるというタイプが多いのは事実のようです。
②証言その2・お酒大好き主婦・Uさん(38)の「ダンナのち●こに呆れた結果」の真意!?
「ダンナが家では呑まずに、外で呑んで帰るとSEXが皆無になりました」
「甘えようと、エロい格好で迫ろうと、ひたすら『眠い』しか言わず、集中力も出ないからなのか、勃起しません」
「このままでは「自分のエロに殺されちゃう!」と思い、SNSやアプリを駆使した浮気をするようになりました。
「浮気相手もSEXがしたい人を限定しているので、ダンナのように、勃起しないなんてなく、ひたすら獣のようで最高です!」
「でもSEXがしたいというよりも、一晩だけでも、女として扱ってくれるその男がいいんです」
お互いの共通なものがあればまだしも、無い夫婦も多いので、一度関係性が壊れると意外と修正できません。
夫婦同士が、「リラックスの対象」ではなくなったときに、SEXレスの問題は浮上し、処理の問題から浮気が持ち上がってしまう。
「リラックスしたい場所」を主婦と出会ったならば、優しさこそが口説く鍵……ご活用ください(笑)。
逆に妻に浮気をされたくない人は、家で呑むシーンを作ることをお勧めします。
まとめ〜酒に呑まれる寸前の、「飲酒しての最高SEX」の奥義!?
最後に、名前を上げれば誰でも知っている日本を代表する作家の、SEXに持ち込むパターンを記載して、「酒と楽しく付き合うSEX」の話を記載しておます。
「お酒とは、呑まれるものではなく、呑むものであり、呑ませるものである」
「どれだけ容姿や性格に問題があろうとも、適度に酔っている女性は、美しくなる」
「これは場末のスナックだろうと、銀座の高級クラブだろうと同じ」
「適度に呑み、優しく男に尽くしてくれる女を見ると、それだけで体の内側から活力が漲ってくる」(※血流がアップして勃起した状態をこのように表現できるんだ笑)
「ただし、それをその夜のうちに事をなしてしまっては、楽しみは効果半分だ」
「女がさらに輝くには、開放感あふれるところに連れていく。
『金沢の海を見にいこう』と言って、最寄りのホテルへ一緒に泊まる」
「手を握りあうだけで、SEXへの充実度が、徐々に上昇し、街に行くことで、新たな男と女の世界が繰り広げられるのだ」
要は……「酒を呑ませて、夢を語り、有無を言わさずに時間を空けず、一発ヤれなくとも逃さずに、2度目は酒抜きで存分にハメ倒す」ということ(笑)
酩酊するとやはり、持続力が出なくなるが、適度な飲酒の場合、羞恥心の崩壊で、意外とどちらも変態になりやすい。
適量の飲酒を楽しみながら、羞恥心と快楽の刺激こそが、最高に興奮したSEXができるのではないでしょうか。
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麻雅庵(あさがあん)
人は私を、「AV業界重鎮ライター(笑)」と呼ぶ。理由は、「やたらAV女優と知り合いだから」。その関係性から知り得る、AVにおける「意図していないけど、こぼれ落ちている」部分を紹介していきたいです。