AV鑑賞を楽しむために知っておきたいAVの理屈!?〜シリーズ第30回「セクシー女優の贔屓したくなる魅力を語り尽くす！「キュートな愛くるしさと今ドキなルックス＆ボディ！新時代を切り開くのは星乃莉子の魅力なのだ！」
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今の時代はとにかくどんなジャンルであっても「可愛い」が最強である
「可愛い」というワードは、昨年のアイドルソングにもピックアップされていたように、最近の流行をリードするワードです。何があってもとにかく「可愛い」ことが優先したほうが、一般的な人気を獲得することができます。
コロナ禍前は、「カッコいい」が主流にいたような気がしますね。男性はもちろん、女性であっても「アーティスト」のような存在がカッコよかったわけです。YouTuberもそっち系に振っていたような気がします……対照的な「わさび一気食い」のようなモノ、お騒がせ系もたくさんいましたけれど（笑）。
音楽であっても演劇や映画ドラマであっても、ITであっても、カッコいいものが主流としていたのですが、なぜか可愛いにシフトチェンジしていきました。しかも存在自体は意外と変化していないことが多かった。
解釈する側が、カッコいいを可愛いに変化させたのでしょう。
強い時代でもあったのでしょう。強者になれば、そのジャンルを牛耳ることができる。とにかくトップに立つことが重要でした。そうなればなんでもクリアできるような影響力を持つことができたわけです。
そんな思考が、コロナ禍によってクールダウンされていきます。熱く燃えていることを目標にしていた人々は、冷静に見るようになっていきました。そうすると、世の中にある理不尽なものやら、妙に権力を持っている人なんかが目に入るようになりました。
それまで讃えられていた人々が、罵倒されて蔑まれていく。これがコロナ禍以降の感情です。だってみんな厳しい生活をしていて、それがクリアできない原因が、富の集中にあった（あるように見えてきた）から。そして人々は暴力的な思考を獲得します。
実際の暴力ではなくて、言論によるSNSのような遠隔的暴力ですね。そうなってくると、人前に出る人たちは、叩かれないようにならないといけない。
2025年の潮流が、「可愛い」なのです。もちろん「可愛い」はずっとありましたが、主流ではなくなっていました。それが主流に復刻したのです。
アイドルの推移を見ていくとよくわかりますよ。復古するがごとく、可愛いフリフリ衣装でキュートソングを歌うアイドルが売れています。K-POPだって、ジワジワと変わっています。元々のダンスなどのポテンシャルやカッコよさはキープして、個性としての可愛らしさを出すようになっています。
これは日本特定な動きであることはお忘れないように。相変わらずガラパゴスな傾向を持っているのは変わりません。
そんな中でのAVはどうなっていたかというと、痴女や人妻が流行っていることは変わらないのですが、そこに媚薬とか催眠系がたくさん混ざっていく。そこでいえることは、リードする系よりも、精神的な意味でも受け身な作品が人気になりました。
痴女するのも陵辱されるのも、どちらも女性は受けている。SEXが持っている本質的なものにまた戻っているのかもしれません。ことSEXでいえば、現状の社会が持っているようなフェミニズムはあり得ないのかもしれません。
強烈に男性をリードする女性がいたとしても、男性側は喜んでしまうパターンがほとんど。AVになれば情けない声をあげて感じてしまうわけですが、これをやっている女性側もフェラをしたり騎乗位したりと、かなり奉仕している。
矛盾ではなく、SEXの精神的な構造がそうなっているからなのです。そうなると、セクシー女優たちは、強烈なお姉さまよりも、可愛い女の子っぽいタイプが分かりやすく人気がアップします。
SEXに取り憑かれているタイプとか、エロさをプンプンと発散しまくるタイプよりも、同じ行為をしても可愛らしさを感じる個性が重宝されているようになったのです。
そういう可愛い風潮になればなるほど、今回取り上げる星乃莉子ちゃんが重宝されるようになっていきます。色々なパターンの作品に出て、今どきセクシー女優らしく、色々なパターンの女性に扮して、SEXを披露しる莉子ちゃん。
その根底に流れているのが、「可愛さ」だと思います。可愛い女の子が、楽しそうにSEXしていたり、催眠にかかってしまってヤラれまくったり、痴女したり責められたりしている姿は、本当に尊いものです。その具現化といってもいいでしょう。
可愛らしさとは、エロをさらにアップさせる効果があります。それを感じながら作品を観ることで、より興奮を得られるのです。つまり、「可愛いコがエロい」こそ、男性が思う理想の女性なのです。
そんな理想的な興奮をたっぷりと味合わせてくれる星乃莉子ちゃん。これだけ可愛くてエロいタイプを求めなかったら、AV好きと語ることはできないでしょう。そこまで断言できる莉子ちゃんの、可愛く悶える姿を堪能してください。
可愛くて全てを持てる1軍女子をヤリまくりオモチャにしたい願望を叶えます
エロというのは、テレビドラマのような、運命の出会いに導かれて、好き同士なのにぎこちなくて、それで最後はハッピーエンド、みたいなものとちょっと違います。もっと歪んだ心が噴出していますね。
どう考えても手が出ない可愛い1軍女子と、関係を持ちたくても持てない人がいます。持てるものと持たざるものの違い……そういう現実から逃避させてくれるのがAVと思って間違いないです。「催罠光線で支配されたチアリーダー 星乃莉子」は、持たざるものの復讐劇と考えて間違いない。
持っている人間同士を嫉妬するなんて、と思いがちですが、意外と人間のエネルギーって嫉妬が大事なときもあります。それが歪んだ方向へと進んでいくのがAVの面白いところです。
幸せそうなカップルを、催眠ライトによって支配していく男がひとり。ここを恨んでも仕方がないと思うのは、1軍的な思考があなたにあるからではないでしょうか。そしてセクシー女優とは、そういう1軍女子の代わりを務めていると思っていいでしょう。
催眠とはAVでは、エロに支配されてしまう状況を言います。だからこそ人気が高い。だって女性が卑猥なことを望んできて、ハメられたりフェラ舐めしたりすることを欲するように変化するからです。
莉子ちゃんも想像通りに、心では抗っても現実は肉棒を受け入れてしまいます。しかも密室でハメられてるではなくて、みんなに恥ずかしいことを披露させられちゃう。
サッカー部員の前で、素っ裸になってチアダンスを披露したりするし、ドリンクを飲む際には、自分の口に含んだ水を飲ませたり。ヤリたい放題な今作の主人公は、ただ自分が気持ちよくなるだけでなく、色々な屈辱的な行為をするわけです。
催眠がとれた状態で彼氏の前でハメちゃう。莉子ちゃんは助けてと懇願するけれど、彼氏はち●ぽを弄りながら、そのSEXを楽しんじゃうわけです。
肉棒の餌食になっていく莉子ちゃん。ときおり解除されたりしますので、そのときのギャップに萌える人もいるのでしょう。そうやって、自分がどれだけエロいことをしているかを悟っていく。
顔にゴールと書かれて、顔射フィニッシュをお願いしたりする変態女子へと変貌させられて、精液で顔中をかけられて、嬉しそうな笑顔のまま汚されていく。こういうシーンの際に、莉子ちゃんの可愛い顔が存分に効果を発揮するのです。
エロとは、満足することだけでOKとはなりません。むしろ我慢しまくってから、一気に放出したほうが快楽は昂まります。これは射精を我慢しまくり、興奮を天上知らずにアップさせたほうが、快楽は増すし、精液放出量が半端なくなるという、男性の脳において最高の快楽を与えることになるからです。
今の時代、効率を求めて、コスパ重視と言われます。これがオナニーやSEXにも及んでしまう可能性があるわけです。
快楽だって瞬間の楽しみにすぎないので、3分以内にサクッと射精できたりSEXできたりするほうを是とする風潮が出ている可能性が高いのです。AVユーザーにわかりやすく伝えると、サンプル動画の時間くらいです。
あの短い時間をオナニーに費やす。そうやってコスパのいい快楽を得られるということ。AVを観る際にも、無料違法動画というのも、コスパの問題だと思います。法律を整備して、「あらゆる媒体をピックアップして違法にアップすると、500万円以下の罰金もしくは3年以上の懲役」くらいにしないと無理かと思いますね。
そうなると、YouTubeは切り抜きがなくなり、ちゃんとした長さの動画だらけになってつまらないと感じる人が増えるでしょうね。既に「年寄りしか観ない媒体」扱いされつつありますし。
しかし、やはりエロは2時間くらいかけるところからスタートしたほうがいいです。ラブホの休憩時間は、簡単なSEXには最適な時間なのです。
その他のエロ、例えばデリヘル・箱ヘル・ソープなど、風俗系は時間を長く取る人が増えています。「ガチ恋ビジネス」が風俗に浸透していることを示していますね。毎週1時間じゃなくて、毎月2時間以上を望む人が増えたということ。会っている時間が長ければ長いほど、彼女感が出てきますから。
AVは、ガチ恋に持ち込めるセクシー女優さんばかりではないので、大変になっているということでしょう。ではどうやって現状打破していくかは、今作が鍵を握っています。
ドラマ展開として、ある程度セリフを聞いたほうがより興奮できるのが、催眠系だったり痴女系だったりするわけです。つまり時間を使ったほうがより、興奮度がアップして、快感を得られるのです。
コスプレストーリーのような短めな話よりも、AV120分を、ドラマ40分×3本という展開にしていけば良いわけです。本来DVDがチャプター分けをしているので、AVはそこが良いということで定着していたのですが、配信やダウンロードが動画メディアの主流になってしまったので、失われていました。
もっとわかりやすくカットする部分を作って、ドラマとして展開するようになっていくはず。そしてセクシー女優さんは、顔と演技力が重要になっていくことでしょう。SEXが好きとか上手なのも重要ではありますが、それを演技力で凌駕できるのも映像メディアの良いところかと。
莉子ちゃんが、ニコニコ笑顔でハメられまくったり、悲しそうな表情で抵抗したりするシーンの連続性を作れるのが、催眠タイトル。だからこそ今の段階で、人気タイトルになっているのでしょう。
催眠をかけられているシーンでの莉子ちゃんは、かなりはっちゃけていますよね。人格改造しているということは、セクシー女優として開き直って、性のオバケになれるということかもしれません。
流行ドラマとNTRを混ぜて妄想を一気に膨らませていく展開に酔いしれる
最初にAVを観るとわかる人にわかるのが、配信ドラマ（地上波でも放送した）「トラックガール」を下敷きにしています。そちらでの遠藤さくらは人妻でもなかったし、エロい展開もありませんでした。
そういう人気ドラマとAVは、パロディとするだけで親和性が高いのです。タイトルとコスチュームだけをパクるAVもありましたけれど、今作は、ベースに利用しているだけで、NTRドラマとして迫ります。「配送中NTR 既婚ベテランドライバーの配送に付いて回るうち車中でおそわれてしまった新婚人妻 星乃莉子」。莉子ちゃんは可愛い人妻が似合いますよね。
配送中NTR 既婚ベテランドライバーの配送に付いて回るうち車中でおそわれてしまった新婚人妻 星乃莉子
宣伝用のSNSに登場するトラックガールをすることになった、人妻・莉子ですが、パートナーは、パワハラセクハラの塊のようなおっさんでした。このおっさんが、意外とスマホを使うことができて、笑顔だけでなく、こっそりと着替え風景とかも撮影しちゃいます。
そうやって一緒にいる時間の間に、弱みを握られて脅されて、おっさんに強引にハメられてしまいます。
ここに人妻である伏線があります。NTRとなるだけでなく、莉子ちゃんが旦那とSEXレスになっており、オナニーをしちゃう人妻だったということです。つまりは欲求不満な分けですね。
NTRに陥るのは、大概が欲求不満を抱えている女性です。性欲って、何も意識しなければ大丈夫なのですが、結婚しているとかで、法的な問題を抱えると、なぜかムクムクと湧き上がってしまうのです。勉強しなければならない試験の前の晩に、なぜかオナニーしたくなるとか同じでしょうね。
秘密を握られてしまった莉子ちゃんは、おっさんの肉便器になってしまうわけです。しかも中出し付き。この中出しって今や大人気射精シーンですが、セクシー女優に聞くと、「ゴム有りでも無しでも、膣内で精液を発射しているおち●こを感じると、フィニッシュなのにムラムラします」という人が多かったです。
手コキもそうなのですが、男がコントロール不可になって、精液を放出するシーンって、女性には無いものなので、見ていても楽しいそうですし、興奮するそうです。女性向けのAVって、そういうシーンを丁寧に処理していたのですが、AVを観たがる女性って、実はセクシー女優並みに無茶苦茶にされたいのかも？ あくまでも想像の域です。
最初のうちは、ただ命令されるがままに、SEXされていた莉子ちゃんなのですが、見た目は抵抗していても、体は徐々に快楽に慣らされていきます。責められることも、旦那との営みがないわけですから、それが強引であればあるほど、興奮し濡れてしまうわけです。
旦那と電話をしながら、恥ずかしいランジェリー姿で責められ、喘ぎ声を抑えたり、マジックミラー越しに、旦那の姿が見える場所で、ハメられて中出しされたりしているうちに、快楽の虜になってしまう莉子ちゃん。心と体はどうしても分離してしまうのでしょう。
快楽って、SEXもそうですし、ドラッグなんかもそうだし、お酒やタバコも同じなのですが、それをすることで、脳内に快楽物質が放出されて気持ちいいわけです。だから一度覚えてしまうと、忘れることができないわけです。
SEXも妙な設定とか、禁断の行為とかに興奮してしまうのはそういうことなのです。また浮気相手には激しいプレイを要求するというのも、非日常的な快楽に溺れてしまうからなのです。アイドルや風俗から離れられなくなるのも、脳内の快楽が原因です。
NTR作品で1番興奮するのは、快楽に取り憑かれていき、最終的には今作におけるおっさんのような存在とのSEXを、女性側が欲するようになることです。
プレイ自体は、痴女だろうがマグロだろうが、どちらでもいい。要するに、「女がSEXを欲している」シーンを、AVは合法的に観させてくれるメディアです。それに興奮していきます。特にNTRはわかりやすく女性が変質するので、興奮度が高くなるのです。
可愛らしいもの、可愛らしい男女など、可愛いものが流行している2025年のAVは、可愛い存在が、エロに夢中になっていく展開を欲しています。なので、セクシー女優のルックスは、可愛くないとダメになっているわけですね。
極端にエロに振っている痴女っぽいエロ女や人妻熟女系か、ニコパチ顔が可愛くて仕方がないかの二極化ということでしょう。可愛い女の子のヌードが観られる、SEXして喘いでいるところが観られるのもAVならでは。
フェラチオなんて可愛い女性がすればするほど効果的だし刺激的です。SEXよりも好きという男性は多いですし、AVユーザーは、フェラチオシーンのために観ているといってもいいでしょう。
本当の話、女性は可愛いだけじゃダメなのです。そこにエロい要素が欲しいというのが、男性の本音でしょう。だからかのか、最近人気が高いアイドルグループは、わかりやすいくらいのフリフリスカート姿です。
さらに直接的な刺激をたっぷり混ぜて、卑猥に発情する女性たちを楽しむのがAVです。アイドルをエロい目で観ることをいうと、炎上しちゃう確率が高いわけですが、セクシー女優はエロい目で見れば見るほど、存在価値がアップしていくのです。
星乃莉子ちゃんは、あらゆるタイプの作品に出演しており、作品によって違う女性になっており、可愛らしさが弾けています。だからこそ、どんな作品でもエロ責めされるほどに、魅力がアップするのです。
というわけで、まずはこの2作からスタートして、星乃莉子ちゃんに沼ってみましょう！
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記事=麻雅庵（https://twitter.com/an_asaga_otft）
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