マニアックプレイ論、今回取り上げるのは「サイズフェチ」です。
「サイズフェチ」は自分より大きな女の子、または小さな女の子とのプレイですが、なかにはとても現実世界では実現不可能なサイズ差がないと興奮しない、なんて男性もいます。
そういった意味では「サイズフェチ」は「プレイ」と言うよりも「性癖」に近い部分がある、と言えそうです。
しかしこれまでは不可能だったプレイも、AV業界の進化によって、実際に体験しているような気分が味わえるようになってきた、という事実もあります。
そのため、今まで自分が「サイズフェチ」の性癖を持ち合わせていない、と考えていた人も、サイズフェチに今後目覚める可能性もゼロではありません。
そういった人のために、サイズフェチとはどのような性癖なのか、どういった楽しみ方ができるのか、ご紹介します。
Contents
「サイズフェチ」とはどのような性癖?男女の「体格差」に興奮してしまう「SMプレイ」の一面もアリ
まずは「サイズフェチ」とは、いったいどのような性癖なのか、ご紹介しましょう。
「サイズフェチ」は簡単に言えば、男女の間に存在する「体格差」が興奮のトリガーとなる性癖です。
「自分より身長が高い」「自分より太っている」「マッチョな筋肉がある」など、自分よりも大きな女の子に興奮してしまう、または「自分より身長が低い」「ガリガリレベルで痩せている」など、自分よりも小さな女の子に興奮するのも「サイズフェチ」のひとつと言えるでしょう。
これらのAVは意外と発売されている本数も多いのですが、一見するとそれぞれ別ジャンルのAVにも見えます。
そのため、これらのAVを総合的にまとめて表現する言葉が「サイズフェチ」と言えるでしょう。
また「サイズフェチ」系のAVには、SMチックな関係性が含まれることが多いのも特徴です。
「自分より大きな、または小さな女の子に支配されたい」、逆に「支配したい」といった関係性ですね。
最近では綾瀬天ちゃん(173㎝)、神木麗ちゃん(169㎝)など、単体女優さんにもかなり長身の女の子が増えてきている傾向もあります。
「サイズフェチAV」に含まれるであろう、多彩なAVをご紹介しますので、このラインナップを見れば「自分にもサイズフェチの素質があるのかもしれない」と気付けるのではないでしょうか。
173cm×Fカップ 長身美脚美女のピタコス5PLAY!綾瀬天
尻地獄 Level 2 ちゃんよた
筋肉熟女ザーメンごっくん陵辱 春谷美雨(40)
身長差40cm!!大好きなデッカい男たちが続々登場!即挿入!真昼間の7時間ず〜っとガリバーセックス!人生初の6Pまでした疾風怒濤パーリナイ!西元めいさ
ちっちゃな女の子を囲んでネチネチ痴漢する卑劣巨漢集団2
これぞ「サイズフェチ」の真骨頂!?現実的にはありえないレベルの体格差を楽しむAVもたくさん存在している!
先ほどご紹介したAVは、あくまでも「サイズフェチの要素を持っているけれども、それ以外のジャンルがメインのAV」と言えます。
もしも「これぞサイズフェチ!と呼べるAVは、どういったタイプの作品か?」と聞かれた場合は、一般的な「体格差」という言葉では収まらないような、サイズの違いをテーマとした作品が挙げられるでしょう。
まずはこのAVをご紹介します。
巨大熟女襲来!ジャイアンティス小早川怜子
「欲求不満の主婦が旦那の浮気現場を目撃してしまい、もみ合ううちに大量のガンマ線を浴びて巨大化してしまう」という、数あるAVのなかでもかなりの異色作、と言えるでしょう。
一見すると「特撮のパロディAV」、悪い言い方をすると「悪ふざけ」のように思われる作品かもしれませんが、ガチな「サイズフェチ」になると、まさに「ビルを壊すくらいの巨大な女の子」に興奮するのです。
このレベルで大きな女性を好きな男性は「巨大女」フェチと呼ばれ、さらに「巨大な女の子に踏みつぶされたい」「飲み込まれて消化されたい」など、ドMな要素が強いフェチを持っていることも多くなります。
また「女の子が巨大化する」のではなく「男性が縮小化する」世界観を好む男性も多く、とくにこのタイプの男性を「シュリンカーフェチ」とも呼びますね。
【 AI リマスター版 】ゆいちゃんの恋人 ある日突然、身長10cmに小さくなったボクと巨大な彼女
シュリンカーフェチの男性に「伝説的な名作」と呼ばれているのが、こちらの作品です。
この作品が発売されたのは、なんと2007年。
特撮技術をガッツリ使って、身長10㎝になってしまった男性と女の子のエッチな日常生活をしっかりと描いています。
当然ながら当時でもかなりマニアック度の高いAVであり、その完成度の高さに日本全国の「サイズフェチ」、とくに「シュリンカーフェチ」の男性が、この作品の登場に歓喜したわけです。
その名作が「AIリマスターバージョン」としてよみがえったわけですから、ぜひ一度は視聴してみてもらいたい作品、と言えましょう。
こういった「巨大女」AVの逆パターンとして、女の子が非常に小さくなってしまう形を好む性癖は「小女子(こおなご)」フェチや「ミニ女子」フェチ、などと呼ばれています。
しかしAV業界で、女の子が小さくなるタイプの作品は、ほとんど見られません。
あっても「低身長」「妹系」AVばかりなのが、不思議ですね。
まあ、確かに女の子が低身長化してしまうと、それをどうやってエロに持っていくのかが難しい、という問題があるのかもしれませんが……。
VR動画の発達によって「自分が本当に縮小化したような気分」をリアルに味わえる時代が到来!
これまで紹介した「巨大女」AVは、あくまでも「特殊な撮影で巨大な女の子と小さな男性のエッチが楽しめる」という作品でした。
当然の話ですが、ファンとしては「画面の中でおこなわれる、巨大な女の子と小さな男性のエッチを見守る」形であったわけであり、AVを見ている男性自身が小さくなるわけではなかったのです。
こんなことを言うと「なにを当たり前のことを……人間が本当に小さくなるor大きくなるなんて、ありえない」と笑われても仕方がありませんでした。
しかし現在では、VR動画の発達によって、まるで本当にAVの世界に入り込んでいるような体験ができるようになりました。
つまり「本当に女の子が大きくなった、または本当に自分が小さくなった世界」を、疑似体験できるようになったわけですね。
【身長10cmVR!】170cmの僕がちっちゃくなっちゃった!着替えを覗いてたらにイタズラされて摘ままれ・潰され・もみくちゃにされまくった!【こんなVRが見たい!祭 2019年】
幼馴染が全裸巨大化 大きくなるドリンクを飲んで身長が2倍に!
実際に、過去にはこのような「サイズフェチ」をテーマにしたアダルトVR動画が発売されています。
こういった作品であれば、本当に自分が小さくなって大きな女の子に好き勝手されてしまうような疑似体験ができるわけですね。
サイズフェチ、とくにシュリンカーフェチの男性にとっては「絶対に叶えられない夢を叶えられるチャンスが来た」とも言えます。
とは言え、残念ながらこういったサイズフェチ、シュリンカーフェチの作品は、VRアダルト動画としても非常に数が少ないのが事実。
その背後には、やっぱり「マニアックすぎるため、売り上げが期待できない」という事実があるのでしょう。
このように、どうしてもファンの絶対数が少なくなってしまうのが、サイズフェチ男性にとっての悲劇、と言えます。
「サイズフェチ」は一度体験してみれば病みつきになるかも?
「サイズフェチ」は、フェチとしてはかなりマイナーな部類に入る事実は否めません。
しかしその間口はかなり広いため、世の中には「潜在的サイズフェチ」がかなりの人数、存在していると考えられます。
自分の性癖の幅を広げれば、より楽しめるAVのジャンルが増えるため、AVライフが楽しめるようになること間違いなしです。
とは言っても「サイズフェチ」は、AV業界でもかなりマニアックなジャンルとなっています。
それが残念なポイントではありますが、少しずつでも「サイズフェチ」の人間が増えて、作品の売り上げも増えればだんだんと「サイズフェチ」AVの発売も多くなっていくはず。
さまざまなジャンルの作品を楽しめるのがAV業界の良いところですので、多くのファンの力で「サイズフェチ」AVがこれから増えていくと、よりファンの楽しめるAV業界の充実に近づいていくでしょう。
記事:初代エル・アオキ