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ピストンにリズムをつけてテンポを変える屈強な男に負けないSEX方法〜早漏防止にもなるらしい!?

プロローグ〜AVに惑わされて成長(性長?)したであろう男子の間違いとは、ピストンにあり!?

あなたのSEXはあっていますか?間違っていますか?2022年早々に、こんな不躾な質問で申し訳ありません。しかしながら、SEXほどあらゆるものに惑わされ、これぞ正しいというプレイに至れないものです。

 

フラれてから「SEXが最低だった」とか言われ、ショックでSEXができなくなった男子。「フェラとか下手だよね」なんて言われて、男子のことを真っ直ぐに見れなくなった女子。これは、SEXに対する誤解を解消することなく、ただただ快楽に身を任せ、相手に任せてしまったことから起こる現象です。

 

永遠のテーマともいって良いと思われる話題ですね。ただ声高に、「SEXに正しいも間違っているもあるか」と言ったとしても、その発言に伴う人かどうかがまた鍵を握るわけです。1,000人以上とお相手したことがある男子、または女子が言えば、ここにリアリティが出るのでしょうか。まぁノーマルな男女ならば、自分の回数と比べ、「これならば信頼がおける」なんてことになるでしょう。セクシー男優が注目されるのは、この部分が大きいと思われます。

 

SEXをする気になっている女子、いわゆるセクシー女優ですが、割り切っているからといって、心理の奥底はどうかはわかりません。だからこそ未だにトラブルは起こっており、それをフォローするのがどれだけ難しいかと、業界人ならば語るわけです。女優は機械じゃないから、同じフォーマットが当てはまらないのが大きいでしょう。

 

そんな状況を打破してきたのが、ベテラン男優たち。年間に換算すると、どれだけSEXをしてきたかだけでなく、毎日のように別の女子とプレイに及ぶわけですから、それはそれは難しいのです。そんなハードワークに対応している男たちなのです。

 

ところが男子全員が、「セクシー男優最高!」とはなりません。むしろ、「いっぱいヤレれば、俺だって同じようなことが可能だ!」と考える人は多いかもしれません。風俗嬢に聞くとこの辺りの男子心理はよくわかるんじゃないでしょうか。やたらと新人との一期一会プレイを好む人が多いからです。

無論、昨今は、「ガチ恋営業」もありますから、同じ嬢とのプレイを重ねるタイプもいますけれど、風俗に関しては、「出会いのロマン」を求めている殿方が多いのです(笑)。だからこそ、いい歳になってもまだ可愛い女子との出会いを欲するんでしょうね。まぁ結婚していて相手と揉めなければご勝手にといった感じですが。

 

ここでわかるのは、それだけ自分のプレイに自信を持っていて、「女子をヒーヒーいわせてやる!」というタイプがいるということです。彼女にキツいひと言を言われ、落ち込んでSEXをしなくなったというタイプが増えてきていると感じるのは、本当にごく最近のことと言えるのではないでしょうか。

 

この男子のプレイの本質的部分は、AVで培われ、風俗嬢でさらに培われたものが多いです。普通の女子を相手にしている人で、SEX自慢でナンパするタイプは、本当に一部しかいないですから。

 

そしてこの問題があるのは、AVというSEXにおいて、理想的な展開を作っているものをマニュアルにしていることがひとつ。そしてお客さんに対して、いい気分にさせて気持ちよくすることで、給料を得ている職業=風俗嬢の反応を、「リアル」と信じてしまっていることにあります。

 

「ファンタジーの中にリアルはない」とは言い切れません。じゃないと結婚した風俗嬢とお客さんとか、セクシー女優と男優なんてワードが出てこなくなりますから。しかしながら、そういうネタが目立つということは、ごく珍しい現象であると言えるのではないでしょうか。トラップとは言いませんが、楽しくあるように繕った時間です。いい気分でお互いに終わる方がどれだけ気分がいいか。

 

そういう気分の良さを体感している間に、男子は、「自分は屈強なSEXマシンであり、テクニックは、男優にレクチャーできるほどの上手さを誇っているんだ」なんて勘違いが起こるのです。

 

そう、「自分はSEXが上手い」と思うのは勘違いですから!これを言えるのは、相手側という事実が欠落しているのです。AVと同じようにソープランドで腰を振って、指責めを行ったら、泡姫が悶えていたので、絶対に事実ですと言い切られても、そのお相手側に聞かないとね。だからこそ、最初に書いたように男女ともに、SEXを要因とした別れがあるわけです。

 

女子は、そのセクシー女優のプレイとか、風俗嬢のプレイに惑わされた男子と出逢ってしまったことを不運と思うしかない。実際、そこまでSEXに固執してなくて、ノーマルな快楽で十分なカップルだっているわけですから。

 

とにかく男子は、初体験時からヤリ始め、覚えたての快楽が忘れられません。オナニーばかりで、ち●ことは自分で弄るものだと思っていたのが、女子に弄ってもらうものに変わった瞬間の快楽ってやつです。AVの向こう側にいったかのような気分といえばいいでしょうか。そしてAVと同じようなプレイを爆発させる……覚えてきた知識を爆発させるというわけですかね。

SEXは、自信を持たないよりも持った方がやはり気持ちいいのは間違いありません。また相手に気を遣いすぎて、思ったようなことができないと、これもまた浮気に至る因子のひとつになりかねない。よく、「心を開くことが大事」と、SEXカウンセラー系の方々が語っているのは、そういう意味です。

 

しかしねぇ(笑)。そんな簡単に開けないし、第一、カッコつけたいのが男子だし。従順な可愛い子でありたいのが女子だし。またオープンマインド=人を傷つけかねないなんて考えもありますから。奥手のままになっていく人が増えているのも、この辺りが理由ですから。

 

そのような奥手の男女は、とりあえず、一歩の踏み出しが重要ということで、置いておきましょう。今回のテーマは、AVに囚われてしまったSEXからの開放という感じ。でもAVをテキスト的に使うという、逆説的理論で、男子が本当に女子が気持ちいいと思うピストンを解説していきたいと思います。

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とりあえず……「自分が気持ちいい」世界観からの脱出が肝要!?

AVを観ていると、「女子が悶える」というシーンの連続です。まぁ最近は言い切れないほど、痴女プレイが多いですけど(笑)。とは言いつつも、女子が気持ちよく責めてくれて、どんなフィニッシュも、ほぼ射精シーンが終了となっていますので、男子的快楽がポイントなのがAVというのをご理解ください。

 

女子がAVをいまいち馴染めないのは、男子中心のSEX世界に抵抗がある女子がいるという事実がわかりますね。また、SEXはしたけれどそんなに気持ちよくないので、あまり好きじゃないと語る女子が多いのは、男子中心のSEX世界を実際にされたということもあるかと思います。

 

前者は射精するように刺激されて快楽を得られる男子と、快楽ポイントをじわじわと責められることで、何度もエクスタシーを繰り返し、さらなる快楽の高みに上る女子との違いです。事後、すぐに賢者タイムに入る男子と、余韻に浸りたい女子。男子中心にされると、とんでもなく面倒で、気持ちよくない行為になるわけです。

 

イチャイチャプレイが好きというのは、男女共通しているように思えますが、これもまた違う。相手に触ることで一気に勃起へと持っていき、「もう射精しないと我慢できない!」となるのが男子のイチャイチャ。触られていることで、温もりとか愛情を感じることで、徐々に興奮していくのが女子のイチャイチャ。全くピーク位置が違っているわけですね。短距離走とマラソンくらい違うかも!?

 

男女の違いを意識することなくSEXできたのが、80年代末から90年代初頭にかけてのバブルといえるでしょう。いわゆる「お金を持っている人が、楽しいことをできる時代」なのです。そして日本は、未だに変わらぬ男性社会ですから、当時の状況とは、金持ち男子にたかる女子たち。なのでボディコンのようなひと目見れば、全てがわかるような格好をしていたのでしょうね。ヤラれることで、お金もステイタスもアップしたいという、当時の女子の上昇志向の現れです。

 

そういう時代の残り香のように登場したのがAVですから、男子中心に構成されるのは当たり前。そしてその頃は、女子がエロいものを観るというのはタブー視されていました。男子たちは、女子がオナニーをするのかしないのかで、盛り上がったわけです。そういうタイプは絶対にヤラせてくれるだろう信仰ですね(笑)。

SEXはマニュアル本やAVなど、指南書はどうやっても男子目線でした。雑誌「an・an」のSEX特集がいかに画期的なことだったか。しかし内容を見てみると、男子がやってもらいたいと思っているプレイを、実践するためのテクニックが書いてあったり、「エクスタシーは美容にいい」的なことが書かれていたりと、男子が読んでいるマニュアル本の、視点を変えただけのものだった記憶があります。

 

SEXとは男子中心のものだったということです。ところがそれでは許されないような状況が、21世紀に入ると登場してきます。女子もまた洪水のようなエロを浴びてしまい、嫌悪するのではなくて、快楽を率先して求めるようになる。「お父さんバイブ」とAVで呼ばれていた電機マッサージ機を、「電マ」として定着させたのは、AVではなくて使っている女子たちがいたからこそです。売れなきゃ商品としての価値は変わりません。

 

例えば、バイブのようなアダルトグッズは、一定の購買力はあるにしても、大ブレイクするようなことはほぼありません。そこと一線を隠したのが電マ。しかも挿入するとかがないし、ローターと違ってパワーが段違いだったのも良かったでしょう。最大のポイントは、バイブもローターも、見るからに卑猥だったのが、電マはただの家電製品だったという事実。家に置いておいても違和感がなかった……本当にそうかは定かではないけど、知識的にエロを知らない人はごまかせたでしょう。

 

このようにして、女子にエロの資質ができあがっていく間に、SEXが、「AV的な男子中心プレイ」だけでなく、「女子も気持ちいいプレイ」の要求がなされていきます。その要求に対して、当初は喜んだであろう男子たち。お願いしないとしてくれないようなプレイを、積極的にしてくれるようになったわけですから。風俗すらプレイの雰囲気が変わっていくし、AVでは、「痴女プレイのノーマル化」が起こります。チャプターのひとつだったり、愛撫のひとつとして組み込まれたりという感じ。

 

これが女子から不評を買うわけです。「自分のことは、アレしろコレしろと要求するのに、SEX自体でこっちが気持ちよくなるシーンが少なすぎる!」ということ。男子は「え!」とびっくりするわけです。だってAVを観ると、どんな状況でも挿入してピストンしているうちに、女子は何回かイクし、「イッちゃう!」と大騒ぎしている。それと同じことをしているのになぜ?という理論です。

 

AVの嘘というか、女子の嘘を真実と思っていた男子たち。演技することで脳内快楽を高めた方が気持ちいい女子と、「イッちゃう!」と騒ぎ、快感で悶える姿をガチだと思ってAVのように責めることに終始していた男子。この差は、まさに絶壁の崖のように男女の間に拡がっていたのです。

ここで翻ってみましょう。セクシー男優は、どのようにSEXをしているかということを。実際に映像として商品化しているシーンには、実のところ、女優さんが気持ちよくなるための愛撫の部分がかなりカットされています。クンニするシーンも意外と短いとか、キスからおっぱい、そして下腹部へと責め下りるシーンが意外と当たり前のように、誰もが同じパターンを踏襲する。これはそのパターンが一番観やすいからなのです。

 

さらにはSEXシーンは、収録メディアの問題でピストンシーンをカットしています。だって冗長に存在するピストンって、男子は一番萎えるシーンなわけです。ちょっとずつちょっとずつ、目からの刺激を得るのが一番わかりやすく興奮しますから。

 

そして女子は音に敏感ですが、男子は意外と音に鈍感です。舐める音とか「ピチャピチャ」のような液体の音じゃないと理解しようとしません。喘ぎ声も意外と一辺倒になっていることお気づきでしょうか。そしてAVが苦手という女子の大半は、「あの大袈裟な喘ぎ声が嫌」ということ。もしかしたら自分もあんななのかと、恥部を曝け出されているかのように思ってしまうからです。

 

もちろん無意識に出る喘ぎ声もありますが、どう考えても後天的なものです。なんなら男子は喘ぎ声をあげなかったのがノーマルでしたけど、AVに男優が悶えるシーンがたくさん登場するようになると、意外と声をあげる男子が増加しています(風俗嬢調べ)。ちょっと女子っぽさを出すと興奮するという男子がいるってことです。

 

このように男子が良いと思ってプレイしてきたSEXが、「女子から見ると大間違いだった」というのがおわかりいただけたでしょうか。

 

この現状を打開するにはどうすれば良いのか。まずは射精第一主義を変えて、女子の快楽を中心に考えることが重要でしょう。女子が満足した後に味わえる大いなるご褒美として射精を考えてもいいくらい。フィニッシュ後のサービスくらいに考えても良いかもしれません。まぁ射精しないでSEXを終えることは男子はなかなか難しいでしょうし、そんなことになったらSEXしなくなるでしょうし(笑)。

 

射精をせずにSEXを進める。なおかつ女子本位のように感じさせつつリードしていく。このプレイ観において、一番重要なプレイとは、「ピストン」です。そしてこれを女子にコントロールされてしまうと、男子はただの性奴隷になってしまうことでしょう。え?とても望んでいる?射精できないただの肉棒マシンになっても良いんですか?騎乗位でひたすら我慢して悶えさせられるだけで良いんですか?

 

自分のペースかつ相手のペースを飲み込むようなピストンこそ、2022年から重要視されるプレイです。そう、「相手の一番気持ちいいリズムを掴んだSEX」ということ。それはそのまま、射精を我慢し続けることで、いつもの何倍もの快楽を生み出します。メスイキに近い快楽を得られる可能性すらあるわけです。

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相手中心にピストンせよと言われてもわからない人へ……呼吸を聴きとるべし!?

SEXって、自分本位だろうが他人本位だろうが、自分から見た相手を想像することで構成されていますね。相手ありきの行為ですから、本質的にはキャッチボールするような感覚が重要なはず。ところが野球の名人ですら、この極意には達するのが難しい……そりゃあそうだろう、野球とSEXは違うものだもん(笑)。

 

どうしても見栄えするような豪快かつ素早いピストンを心掛けたくなるのが男子。それを可能とするのは、腕の力に腰の力にお尻に足も半端じゃない、屈強な男じゃないとダメでしょうね。だって1時間、挿入して腰を振り続けるってことを考えたらわかると思います。無理ぃ(笑)。

 

その前に1時間、力強いピストンで腰を振っていたら、人によってはち●こへの刺激に耐えられず、射精しちゃうでしょう。さらにはそんなゴン責めしたら、膣の方がどうかなっちゃうかもしれませんよね。ということで決してメリットがあるプレイというわけではない。一度味わってみたいなんて女子もいう子はいるでしょうけれど、その1回でいいや、となるのがほとんどでしょう。

 

セクシー女優は、「鉄マンだと向いている」なんていいますが、それこそ映像用の屈強なピストンを我慢し続けることができるかどうかという話です。そのように、AVのSEX自体、無理なところだらけの代物を、編集というマジックでみせているわけです。

そんな超人的なプレイをしなくても大丈夫なのです。要するに、相手の呼吸を見ることが重要なのです。相手の呼吸も見ずに、ひたすらエロく悶える相手の痴態ばかりを見ているから、彼女が満足なエクスタシーを得る前に果てちゃう。しかもAVばりに顔やらおっぱいやら、パーツに発射しようとするからなおめんどくさいプレイになってしまうのです。

 

挿入する前に、膣はデリケートなパーツであることを再認識してください。ち●こがフル勃起してもカチカチの鉄状態にならないのは、ある程度の柔らかさを膣が求めているから。ち●こもまた、繊細な快楽を良しとするところですから、ゆっくり温度を味わうと気持ちいいわけです。

 

オナニーばっかりしているから手コキが好きになると言いますが、完全に正解ってわけではない。手のひらでの温度もまた気持ちいいわけですね。寒い冬に、外から帰った女子にいきなり手コキをお願いしても、たぶん気持ちよくない。冷たい手で触られると、敏感なち●こはびっくりしちゃって、萎えることでしょう。

 

温度の問題とするならば、膣と手のひらのどちらがいいか。手のひらの方が、簡単にいい感じの温度になりやすいということだけです。しかしながら膣は、刺激すればするほど、愛液を出して、徐々に気持ちよくなっていく。手のひらからローションが溢れるような女子がいるならばいいですが、いません。汗が滲んできてしっとりはするでしょうけど、見た目にわかるほどではないでしょう。

 

だからAVでは、唾を垂らしたり、ローションを垂らしたり、見栄えもつけた手コキになるわけです。さらには、普通に手コキして、気持ちよくなるまで待つよりも、そっちの方がリアルに気持ちいい、だから勃起も強くなり、モザイク越しでも見栄えが良くなるという論理です。

 

膣に関しては、男子だって、そっちが良いならば挿入を求めるはず。しかしSEXはどうしてもハードルがありますので、致し方ないでしょう。この話も、SEXできることを前提に話をしているし。いざという時に、全く使えないち●こよりも、使い方を知っているち●この方がいいでしょ?

ピストンのリズムの話に戻りましょう。人間は呼吸していますから自然とリズムが出てきます。息を止めてしまうと限界がありますから、どのように呼吸をするかが重要なわけです。歌手が無理をしてロングトーンを出すとか、そのタイミングによって、いろいろな技をみせてくれますが、SEXもそんな感じです。

 

ただそのために、まずは呼吸を揃えること。リズムを一定に揃えることが重要です。前から麻雅庵は、「セクシー女優さんは歌手に向いている」と言っていました。これはもともと歌を歌っていなかったとしても、撮影をしているうちに、相手と呼吸やリズムを合わせる感覚を得られるから。さらには見せどころで力を入れるとか、タイミングがわかるからです。生演奏だろうがカラオケだろうが、その相手とタイミングを合わせること。これが聴いてる側に感動を伝えられるわけです。

 

さらにこれは、歌っている側と演奏側の一体感を生み出して、本人たちは快感なことだと思います。それを見せるわけですから、AVとステージ歌手は近似値だなぁと思うわけです。そして「一発勝負」というのもありますね。生放送と同じような撮影方法をとってますから。

 

相手の呼吸を感じながら、膣に挿入します。最初ゆっくりなのか、最初からハイスピードなのかは、女子側の膣次第。濡れていない膣に強引なピストンをしても、ただただ痛いだけですから。濡れていることがち●こから感じられたならば、一気にハイスピードもあり得るでしょうね。

 

そのようにスタートした後は、呼吸を含めて、相手が気持ちいいと感じるリズムをキープしていきます。先ほど書いたように、ハイスピードから始めることも大丈夫というのは、それが快感のリズムになっている女子だっているからです。濡れやすくイキやすい女子は実在します。

 

この逆で、ゆっくりとしたスピードと刺激によって悶えるタイプのいるわけです。自分のリズムを押し付けるのではなくて、相手のリズムをよく確認して、気持ちいい状況をどんどんとアップさせていく。そしてひたすらにスピードを上げる方がいい女子もいます。アクセントをつけて、妙な緩急をつける方が好きな女子もいます。

 

イキそうになるのを止めるプレイをAVで良く見ますね、責めプレイとして。あれは実は男子が好むプレイを、女子にやっているのです。男子はイクのを我慢させられると、最終的な射精の時に大きな快感を得られます。女子はむしろ、何度もイキ続ける方がいいでしょう。その方がさらに快感が強くなる子が多いです。ただし全員ではないので見極めもまた重要です。

このように相手のリズムをいち早く掴んでピストンするのが一番相手の快感が強くなります。さらにこちらのコントロールでできるので、暴発射精を抑えることが可能です。発射しそうになったら、ゆっくりとしたリズムにして耐えればいいわけです。タイミング間違えると、AVファンは大好き、実際にすると大事な「中出し」しちゃいますので、お気をつけください。

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騎乗位に対して、どのようにピストンを対応すれば一番気持ちいい!?

SEXに消極的な女子についての話から一転して、積極的な女子との対応を解説していきましょう。騎乗位好きっていう女子、意外と多いわけです。理由としては、「男の下手くそなプレイに付き合うよりも、自分で動いて気持ちよくなる方が効率がいい」ということがあげられます。SEX好きの変態女子ってわけではないようですね。男子のみなさん、残念でした。そういう女子とセフレになれたら、絶対に離してはいけませんよ(笑)。

自分の意思で動くことのメリットとして、「射精するタイミングのコントロール(および早漏防止)」を書きましたが、これが奪われてしまうと、もう速攻で射精しちゃうという、我慢できないち●この持ち主はかなり多いです。

 

オナニーをSEXへつながるトレーニングとして、射精我慢を繰り返すことをしていても、最終的には我慢できなくて、思いっきり射精してしまう人も多いでしょう。この場合は、実はトレーニングではなくて、緩めたりしながら楽しんでいるだけという感じ。手コキに注文の多い男子となっているはず。

 

騎乗位女子といかに快楽対決をするのか、一番対応しやすい方法はと聞かれたら、「下から突き上げろ」です。これ一択かもしれません。なぜか騎乗位って、「女子が動く体位」なんて考えが染み付いています。しかし、AVでも男優が下から弾むように突き上げるプレイありますよね。あれを観ても「やっぱり男優は鍛えているなぁ」しか思わないわけです。

 

彼女が自分よりも重い人の場合を例外として、同じくらいで普通の腹筋があれば、体重が大きい方が騎乗位には対応できます。なので下から突き上げるプレイって意外と簡単です。もちろんギックリ腰をやっていたり、万年腰痛持ちの人は気をつけながらやらないと再発しますのでご注意ください。

 

これも同じように、タイミングや呼吸を合わせることで、力を入れなくても突き上げることができます。浮き上がる時に突き上げるということですね。これを繰り返していけば間違いないでしょう。女子に勢いをつけすぎて、抜けないようにだけは気をつけましょう。リバウンド時に、抜けたち●こがグニャリと悲劇なことになりますから。

 

そしてAVは見た目的に、ストロークをみせていますけれど、そこまで激しく抜き差ししなくても、微妙に膣内で動いていればかなり効果的……というか、これもAVが生んだ弊害のひとつなのですが、ストロークを長くとって、抜き差しが見えるくらいにしなくても、ピストンをちゃんと繰り返すだけで、膣への刺激はちゃんと起こります。奥を突かれるのが好きな女子には、彼女を開脚させて奥まで入りやすくするので大丈夫です。AVでも、あのプレイはかなり効果的なのです。ファンタジーの中のガチシーンですね。

騎乗位好きな女子とは、男子側を信頼できないわけですから、それを補うプレイをすれば正常位でもちゃんと気持ちよくなってくれます。騎乗位だって、このようにコントロールすればいいわけです。

 

「途中で止めないこと」これが一番重要だったりします。なので調子に乗って早く動かして暴発射精しちゃったりするギリギリのところで、コントロールする。しかしながらピストンは止めないのが最上です。もしどうしても止めたかったら、その間は密着してキスして刺激を与え続ける。快楽のポイントへん刺激を怠らないことが、SEXで一番大事なことなのです。

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エピローグ〜リズムを制するものはSEXを制す!?

快楽に至るタイミング。男女で違うわけです。だからこそ現在のAVを女子が「これいいね」とならないわけです。自分の観たいタイミングと違っているわけですから。エロのツボが違うということもよく言われますが、実際にシーンをピックアップしていくと、そんなに極端な違いは現れないのです。もちろん、綺麗な感じにしてほしいとかの女子からの願望はありますが、それが全てではない。もっといえば、男優の顔の問題だったりすることも多いわけです。人間の好みだけは変えられないから。

 

AVに関して、「SEXがエロい女優が売れる」なんて一般には思われています。業界でもそう信じている人が多いかもしれない。でも本質的なところは女子の好みが最大の問題なわけです。昔むかしのAVでは、そこまでルックスで勝負できる女子が多くなかったので、どうしても体とかプレイで納得して観るしかなかったわけです。

 

しかし、普通のアイドルですら、複数ユニットが多くなったこの時代。AVだけが「彼女がいい!」なんて声高に上がることはあり得ない。むしろ好みが過剰に増えた結果、女優も過剰に増えていきました。供給過多ではと思われていますが、実際に好みを考えたら、この数でも間に合わないってところでしょう。

新しい女優に反応しなかった時期があるのは、その前から好きだった女優がリアルに活躍しているのに、他を観る必要性がなかったからです。その好きな女優のAVが激増したり、激減したことで、他の女優に目がいくようになる。ちょうどコロナ禍によって、イベント系が激減したことと、新人女優の人気が前よりも高くなった事は、リンクしているのです。

 

観るだけのAVですら、好みに対して、どのように対応しようかとあらゆる事例を考えて制作しているわけで、リアルなSEXだったら、もっと楽しみたいので、相手のリズムを考えている余裕なんてあり得ないわけです。

 

これが、愛情の「好き」の世界だけでSEXが構成されていたら、「この体位は嫌い」とかの文句とかは上がらないはずです。しかしそれだけで片付けられないほどに、SEXとして楽しみたいとか、愛情が倦怠期になり下がっているので、プレイとして楽しみたいとかになる。浮気の原因はここにあったりします。

愛情を感じることがなかったとしても、SEXの時のリズムを相手に合わせるだけで、いつもよりも感じてくれる。これが自分にも良い方向に返ってくるはず。いつもより激しくなればなるほど、男の方が意外と楽しめるプレイが多いからでしょう。SEX自体が女子は受け身なのもありますから。おねだりしたいプレイがあればこそ、相手をより一層気持ちよくすることを考えるわけです。

 

AVというファンタジーの中にあるリアルとは、「女優たちに気持ちよくなってもらい、通常ではあり得ないような悶えっぷりを、心おきなく発揮してもらいたい」につきます。男女の恋愛とはまた違う愛情があるからこそ、ハードなプレイでも陵辱されていても、女優が悶えているわけです。このように考えると、AVがまた違って見えてきませんか。

 

あなたの好きな女優さんの、あの悶え方は、『演技を通り越したリアル』かもしれないのです。

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記事=麻雅庵

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