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AV作品では必要不可欠な演出【顔射】
デビュー作品、綺麗なお顔でザーメンを受け止める女の子を見ると「あぁ、AVにこの人も染まってしまった」と勝手に哀愁を感じてゾクゾクと興奮する筆者です。
単体作品を観ていれば「中出しモノ」でない限り、ほとんど”顔射フィニッシュ”で締めくくられます。女優さんの綺麗で可愛らしいお顔を汚す顔射は、男性ユーザーの背徳感や征服感を強く刺激します。またモザイクの壁が高く厚い国産AV作品にて、射精の瞬間を分かりやすく伝える演出手段として顔射は適しているといえるでしょう。
顔射に特化した「ぶっかけモノ」は、クセが強いながらも毎月さまざまなメーカーが新作をリリースし続けています。それほどに顔射とはAVユーザー、特に男性から需要のある人気ジャンルなのです。
しかし書籍やネットに目を向けると、女性は男性ほど顔射好きではないと答える傾向にあるようです。むしろ「嫌い」とキッパリ答える人も少なくないのだとか。
なぜ顔射は男女で、こんなにも好感度に差が現れるのでしょうか。今回はその原因と、もし実際に顔射プレイを行う際の注意点などをザックリ解説したいと思います!!
実は危険がいっぱい!?【顔射】のリスク!!
改めて、なぜ顔射は多くの女性から支持されないのか。結論から言ってしまえば、「顔射される側のリスクが高い」からです。
そもそも男性が「顔射される」というケースは珍しく(ゼロではありませんが…)、その殆どは女性の顔面へめがけて精液が発射されます。つまり男性とは違い、女性は自分でコントロールが出来ないザーメンを、身をもって受け止めなければならず精神的にも肉体的にも大きな負担となってしまうことが多々あるのです。
それでは顔射によって引き起こされる被害を、簡単に紹介していきましょう!!
1、ニオイが気になる
男性はあまり気にしませんが、精液のニオイは人それぞれ日によって違います。体調の具合は勿論、食生活や喫煙飲酒、服用している薬やサプリメントなど様々な要因で異臭を放ってしまうものなのです。顔射に興味がある男性でも、ひょっとすると自分の精液のニオイを把握している方は少ないのではないでしょうか。
2、目に入ると危険
顔射の際に精液が目に入ると、激痛が走ります。また、精液と同時に雑菌も目に入ってしまい、結膜炎といった目の炎症を引き起こすケースもあるようで、失明に至る可能性もあり大変危険です。プロのAV撮影現場では必ずと言っていいほど、目薬は常備されています。
3、性病に感染する可能性がある
目や口、ニキビや傷からウイルスや菌が侵入してしまうことがあります。「せっかくコンドームとか用意していたのに…」といった事故を起こさないためにも、パートナーの予防意識や体調の具合をしっかりと擦り合わせる必要があるでしょう。
4、髪や顔が汚れる(メイク直しに時間がかかる)
失明とか性病とか言っていたのに、急に「髪が汚れる」って…。そう思ってしまった読者は悔い改めてください。リアルなところ、女性が顔射嫌いになる大きな要因が「髪や顔が汚れる」です。
オナニー後、手に付いた精液がテッシュペーパーでなかなか取れなくて、イライラしながら手を洗う。男性でも経験があるのではないでしょうか。
デートの為にセットした髪や顔に、精液が付着すると後処理が大変です。シャワーを浴びて洗い流してもメイク直しに時間がかかってしまい、落ち着いてピロートークも出来なくなってしまいます。
実はAV撮影現場でも顔射後のメイク直しが鬼門であり、一日のロケスケジュールに大きな影響を与えかねません。そのため、顔射シーンを最後に撮影するようにスケジュールを組む等、撮影チームごとに対策を練っているのです。
安心安全に行えば、楽しく気持ちイイ【顔射】プレイ!!
ここまで顔射のリスクについて講じてきましたが、正しく行えば顔射の非日常性がスパイスとなってSEXをより刺激的に演出します。この項では、顔射をより安全に安心してプレイできるようにポイントをご紹介しましょう。
1、パートナーと綿密なコミュニケーションを図る
女性の多くが顔射を良く思わない傾向にあります。しかしそれが全てではなく、中には「責められているようでイイ」「男性からの愛を感じる」という肯定的な声も見られます。互いの性癖や体調など、十分にコミュニケーションを取ったうえで齟齬が生じない努力しましょう。
2、必ず目を閉じる
リスクの項でもあったように、精液が目に入ってしまうと重大な危険が生じます。精液をかけられる側は、必ず目を閉じるようにしましょう。射精の瞬間を見ることは出来ませんが、我慢です。また、射精後も後処理が終わるまで目を開くのはご法度です。
3、頬や口元を狙う
発射する側の意識として、目に入る可能性を下げるために、まず頬や口元を狙いましょう。またチ〇ポをできるだけ顔の近くへ持っていき精液を飛沫させない工夫も必要です。
4、早めに準備する
ピストンから顔射までの時間に余裕が無いと、慌ててしまい手元が狂う可能性が高くなります。ゴムを上手に外せなかったり、目に向かって発射してしまったり、ベッドから慌てて転げ落ちてしまう…なんてマヌケなミスを犯さないように、ゆとりを持って顔射の配置につきましょう。
オススメの【顔射】作品!!
「現役アイドルが…」「綺麗なお姉さんが…」「顔射しても気づかない世界線…」など、ビギナーからフェチまで楽しめる顔射作品をご紹介いたします!百聞は一見にしかず、これぞ「プロの顔射」です!
1、朝ドラ系Newヒロイン!満天笑顔全力少女 西元めいさ AV DEBUT
現役アイドルとして活動を続けながら、10月にSODstarからAVデビューをした西元めいさちゃん。朝ドラに出てくるような爽やかな笑顔がとってもキュートですが、そのお顔にたっぷり精液を顔射されてしまいます。顔射初心者にも優しい、ソフトなデビュー顔射です。
2、ねっとり長舌でチ○ポ吸いっぱなし 顔に出すまでフェラさせて。 夏目響
SODstarの美女・夏目響ちゃんが、顔射するまでフェラチオを止めてくれません!ミステリアスで美しいお顔にたっぷりの精液をかけていきます。顔射中級者向けのスケベな一本です!
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奥深い【顔射】プレイの職人芸
人気AV男優しみけんさんの著書「光り輝くクズでありたい」の中に、顔射についてこのような記述がありました。
「監督のオーダーどおりに、最適なタイミング、最適なスイングで、精液を見事、顔にナイスオンできるかが、男優に求められる重要なスキルです。(一部抜粋)」
顔射とはもちろん「射精」であり、AV作品にとっては締めの大切なシーンです。ドラマシーンは早送りで飛ばす(ダメですよ!)人も、射精シーンは見る可能性が高く、まさに作品が有終の美を飾れるかどうかを決めると言っても過言ではありません。
読者の中で、将来はAV男優になりたいと考えている人がいるのならば「狙った場所へ」「狙ったタイミングで」顔射できるように練習しておくと損はないでしょう。また前述の著書の中でAV男優しみけんさんは、「キカイダー」「ハーロック」「アディダス」お好み焼き”という顔射の妙技も紹介しています。ぜひ、興味のある方は手に取って一読ください!
ちなみに筆者は、ほんの数cmも前に飛ばせないので、顔射はできません(笑)。